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記録ID: 174741
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山

トムラウシ小縦走 《東大雪荘〜天人峡》

2005年07月15日(金) ~ 2005年07月17日(日)
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GPS
--:--
距離
35.9km
登り
2,114m
下り
2,203m

コースタイム

1日目 東大雪荘10:00前後〜前トマム15:24〜南沼キャンプ18:00頃
2日目 南沼キャンプ7:30〜五色岳14:13〜忠別岳キャンプ15:00頃
3日目 忠別岳キャンプ4:30〜化雲岳〜7:45〜滝見台12:26〜天人峡13:30頃
天候 1日目 晴れ後曇り 2日目 曇り 3日目 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2005年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 飛行機
行き:羽田空港〜帯広空港〜帯広市内前泊 帯広〜新得〜バス〜東大雪荘
帰り:天人峡〜旭川降空港〜羽田空港
登山初日は青空です。
北海道の気候でも、直射日光で体力が奪われます。
登山初日は青空です。
北海道の気候でも、直射日光で体力が奪われます。
とりあえず、遠くの山をパチリ!
とりあえず、遠くの山をパチリ!
トムラウシが顔をみせてくれた。
トムラウシが顔をみせてくれた。
こちらから見ると、王冠の形の山容ではないですネ!
こちらから見ると、王冠の形の山容ではないですネ!
前トマム平。
この辺りから、さすが北海道!と思わせる、高山植物&景色の連続でした!
前トマム平。
この辺りから、さすが北海道!と思わせる、高山植物&景色の連続でした!
コマクサ!?
トムラウシ公園を望む!
トムラウシ公園を望む!
高山植物に圧倒されましたが、まだ序の口でした!!
高山植物に圧倒されましたが、まだ序の口でした!!
南キャンプ指定地周辺の花畑!!
初日はヘロヘロになり、なんとか日没前に到着!
南キャンプ指定地周辺の花畑!!
初日はヘロヘロになり、なんとか日没前に到着!
2日目
長年憧れていた、トムラウシ山頂に立つ事ができました。
初めての北海道、初めてのテント泊を決心してでも、行きたかった場所!!
感動!!
2日目
長年憧れていた、トムラウシ山頂に立つ事ができました。
初めての北海道、初めてのテント泊を決心してでも、行きたかった場所!!
感動!!
日本庭園周辺
この周辺も圧巻の花畑が広がってます!
この周辺も圧巻の花畑が広がってます!
岩と花畑の競演!
高山植物に余り興味が薄い私も感動!感動!
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岩と花畑の競演!
高山植物に余り興味が薄い私も感動!感動!
ヒサゴ沼
化雲岳への登り
五色岳
2005年07月16日 14:13撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
7/16 14:13
五色岳
忠別岳非難小屋
キャンプ指定地にて2泊目
忠別岳非難小屋
キャンプ指定地にて2泊目
朝焼けは期待出来ませんでした。
朝焼けは期待出来ませんでした。
日差しを受ける、トムラウシ!!
王冠の山容が納得ですね!
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日差しを受ける、トムラウシ!!
王冠の山容が納得ですね!
大雪山方面かな!?
大雪山方面かな!?
大変気持ち良い、木道歩き!
何日も過ごしたい、別天地でした〜
2005年07月17日 07:06撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
7/17 7:06
大変気持ち良い、木道歩き!
何日も過ごしたい、別天地でした〜
青空!トムラウシ!沼!花畑!
着て良かった〜の風景♪
2006年06月25日 10:32撮影 by  NIKON D70, NIKON CORPORATION
6/25 10:32
青空!トムラウシ!沼!花畑!
着て良かった〜の風景♪
圧巻の花畑をゆっくり歩きました!
2
圧巻の花畑をゆっくり歩きました!
遠〜くの日本庭園
遠〜くの日本庭園
お花畑とトムラウシ!
さようなら〜〜
お花畑とトムラウシ!
さようなら〜〜
化雲岳から少し天人峡寄りも、見ごたえのある花畑が広がってます。
化雲岳から少し天人峡寄りも、見ごたえのある花畑が広がってます。
羽衣の滝!
最後の写真ポイント
これにて小縦走終了!
羽衣の滝!
最後の写真ポイント
これにて小縦走終了!
撮影機器:

感想

会社の山の先輩に、北アルプスに行ってる私に、『トムラウシと飯豊山は登ったか!!?』と言われ、調べていたら、行きたくなりました。
北アルプスでは山小屋泊まりの軟弱体質でしたので、リュック・テント・寝袋等を購入して望みました。

感想、反省点を箇条書きにしてみます。

・ガス缶の調達は東大雪荘で出来る!と思い込んでしまい、現地で新品の購入は出来ず、使い古しを分けてもらった。
・大雪山からトムラウシへの縦走を計画すべきだった・・
・新得から東大雪荘迄のバス利用は費用的には良いが、時間的にタイトなスケジュースとなった。
・東大雪荘〜温泉コース分岐迄は、踏み跡はあるものの、整備不良で引き返そうと真剣に考えた。
・コマドリ分岐後の雪渓は、直射日光の洗礼を受け体力消耗
・水場の水を煮沸しないと飲めない。
・前トマム〜先は圧巻の景色の連続
・南沼にてテント泊。初めてのテン泊も熟睡して過ぎて寝坊・・大雪山迄の大縦走をあきらめる結果に・・
・化雲岳〜五色沼のハイマツ群生地は”露”対策としてカッパ着用
・忠別岳非難小屋分岐は、ガスが出ると判りにくい
・天人峡迄の下山コースは、湿地帯があり難儀した。
・北海道に行く前に、テント泊の山行を重ねるべき!
・一眼レフを購入したが、重いので気軽に写真を撮れる対策が必要だった



大変満足の山行でしたが、しっかい計画を立てれば、もっと充実した大縦走も可能だったのでは無いかと、悔やまれます。
山は逃げない!とポジティブに考え、次回は大雪山から大縦走を、花の時期にユックリ歩きたいです。

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