記録ID: 174755
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積雪期ピークハント/縦走
近畿
三室山 積雪期バリエーション〔宍粟50名山02〕(兵庫県宍粟市)
2012年03月14日(水) [日帰り]
yamaya
その他2人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:08
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 826m
- 下り
- 821m
コースタイム
■歩行距離 7.6Km ●所要時間 6時間 ▲総上昇量 809m
10:20 竹呂山登山口
13:10 下ショウ台(1198m)
14:15 三室山(胸絢嫉1357.98m)~14:30
15:45 三室山登山口
16:20 竹呂山登山口
10:20 竹呂山登山口
13:10 下ショウ台(1198m)
14:15 三室山(胸絢嫉1357.98m)~14:30
15:45 三室山登山口
16:20 竹呂山登山口
天候 | 晴れ 無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・中国自動車道の山崎ICで降り、R29を北上。斉木口SGからR429の鳥ケ乢トンネルを抜けて千種町に入る。 三室高原を目指して集落を抜け、竹呂山登山口の除雪最上部に駐車。 ここまでは、ノーマルタイヤでも通行可ですが、高原までは除雪をしていないので地元の車も途中で引き返していました。 ★駐車場 ・登山口標柱付近に3台程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●索引: 宍粟50名山の三室山(みむろやま)を積雪期のバリエーションルートで登る。 ◆ルートの概要 (核心部・危険個所)  ̄路は林道を詰めて植林の山腹に取付き、小尾根の急斜面を迷走しながら下ショウ台へ向かう。 竹呂山からの尾根に乗り、ブナ林を辿って三室山へ至るが山頂の雪屁に要注意。 2嫉海録爾だ兩磴妊襦璽箸消えた一般道を探しながら適当に下る。 ■コース詳細 10:20【竹呂山登山口】 竹呂山の登山口で入山の支度をしてスノーシューを履く。 三室高原入口から深い雪の園内を通って林道に合流し、右の谷へ向かう。 しばらく谷を詰めたが、どうやらルートを間違えたようで、西の小尾根に取り付く。 一般道への復帰も考えたが面倒なのでそのまま植林尾根を登り続ける。 12:00【休憩地】 麓からチャイムの音が聞こえてきたので、斜面の緩やかな場所でお昼にする。 12:20ふたたび藪っぽい植林の小尾根を辿る。 13:10【下ショウ台】 見慣れた展望大岩に到着したが、巻き道が急峻なので直登して越える。 13:50【岩峰】 アップダウンを繰り返し岩峰に着く。 ここも雪が緩く越えるに苦労するが、山頂が目の前なので元気が出る。 14:15【三室山頂】 雪屁の張り出した三室山頂に着くと、展望全開で雪山の素晴らしい景色に息をのむ。 14:30【下山開始】 しばらく景色を楽しみ下山にかかると、下山尾根の岩場で単独行で上がってきた若者に出会う。 以前に所属していた山岳会の新人と分かり少し情報交換をして別れた。 15:25【源流標識】 踏み跡を修正しながら一般道を下り、源流標識まで降りる。 これから先は、谷に沿って下るので気が楽だ。 16:20【終了】 全員無事に駐車地へ戻り、雪山支度を解いていると、先程の新人も元気に降りてきた。 |
写真
撮影機器:
感想
【感想・コメント】
・三室山は兵庫県で第2の標高1358mを誇るが、秘境の地にあり冬季の入山者は少ない。
・今回は、入山時からルートを外し、予定外の小尾根の急登に耐えて竹呂山からの尾根に乗ることが出来た。
・昨夜来の積雪も多く藪や岩場をクリヤーしながらの充実した雪山を満喫することができ、山頂からの絶景に癒された。
【地元情報・トピックス】
・山麓の「県立三室高原青少年野外センター」は平成17年に閉鎖され、現在は「市民の森」となっています。
【植生・動物】
・山頂付近にはブナの原生林が残されていますが、無積雪期は濃密なネマガリ竹に阻まれて通過は極めて困難です。
【トイレ・水場】
・「市民の森」入口に簡易トイレと水道が設置されています。
【温泉施設・近隣お勧めスポット】
・エーガイア「千種温泉\400(高齢者65歳以上:\200)
・千種高原ネイチャーランド(ちくさスキー場)
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