森吉山 ←山頂駅 樹氷めぐり③ 圧雪車に乗車

2019年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 12.1km
• 登り: 407m
• 下り: 1,098m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 1:49
• 合計: 5:42

距離 12.1km 登り 410m 下り 1,108m

9:02 スタート地点
9:31 9:33 石森
9:49 9:56 森吉山阿仁避難小屋
10:26 10:28 稚児平
10:39 10:46 森吉山
10:53 10:53 稚児平
11:11 11:11 森吉山阿仁避難小屋
11:25 11:26 石森
11:33 11:40 森吉神社避難小屋（森吉神社）
11:50 11:59 石森
12:15 13:30 阿仁ゴンドラ山頂駅
14:03 14:03 阿仁コース登山口
14:43 阿仁ゴンドラ山麓駅

天候

予報通りに天気が良く、山頂駅より下は晴れ、わくわく感で、山頂駅を通過。が樹氷平着以降ガスがどんどん強くなり、ホワイトアウトになる。阿仁避難小屋までは案内用ポールが更に上は木にマーカーを付けいたのだが、石森からは次のポールを探すのに苦労する状況になった。単独のシニアの方と二人で、何とか中間地点ぐらいで撤退を決意して下山した。今度は少し視界が回復。マーカーはほとんどわからない、GPSを頼りに山頂にたどり着くことができた。強風で小休止後すぐ下山を開始した。稚児平ぐらいから視界が回復。ここから単独となる。見える世界がまったく違う。山頂を振り向くと、やはりガスの中。森吉山阿仁避難小屋を経由し石森に戻る。神社避難小屋にも立ち寄った。又も視界が効かなくなる。四人の登山と遭遇してして情報交換する。石森のピークをグルグル回ってGPSに足跡を残す。石森は三叉路でもある。視界が悪い。三叉路で間違えて又山頂方面に歩いていることに気づく。あぶないあぶない。樹氷平経由で山頂駅の休憩所に到着。ここで昼食、山中で食べるのとは大違いだ。ここは三面ガラス張りで景色が見える。この休憩所はゴンドラ山頂駅に併設されて、トイレ・自販機もある場所である。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/9 8:15

森吉山阿仁スキー場管理等入口のアイドル、秋田犬のほくと（北斗）が出迎えてくれた。パシャリ。ぼく２歳。

3/9 8:31

圧雪車の運転席の操作計器盤である。圧雪車乗車は初めてである。今日はこれに乗ることも目標のひとつである。

3/9 8:47

ゲレンデの中を山頂駅上の樹氷平までは登っていく。手前の青色のバケットにお客様の物を入れる。

3/9 8:55

ゴンドラ山頂駅が見えてきた。視界もOK。テンションが上がる。が。

3/9 9:26

スノーシューを装着。歩きだす。一気に視界不良。こんなレベルだ。

3/9 9:49

森吉山避難小屋に到着。ここまではポールが立てられいる。

3/9 9:50

樹氷は落ちて、こんなレベルになっていた。

3/9 10:12

更に高度を上げる。

3/9 10:27

樹氷らしい樹氷になってきた

3/9 10:36

中央左のポツンとの柱が山頂です。手前に山頂近くの案内用赤旗が見える。

3/9 10:40

「 森吉山1454」の標柱です。ただ一本の柱だけなのに
樹氷ならぬ柱氷なのかな。風上に氷が伸びているのがよく分かる。一緒に山頂ゲットのもうひとりソロの方が風を避けて小休止中です。とにかく風が強い。

3/9 10:43

山頂のエビのしっぽ。いたる所に見える

3/9 10:52

やっと樹氷だ。視界不良。

3/9 10:52

樹氷だ。

3/9 10:55

やっと見えるようになってきた、

3/9 10:55

山頂を目指して進むスキー装着チーム。やはり上は全く見えない。

3/9 10:57

樹氷

3/9 10:59

やっと樹氷群にめぐりあう。中央（樹氷と樹氷の間）に森吉山阿仁避難小屋が黒く小さく見える。こんなに視界が回復してきた。

3/9 11:00

視界が効いてきたので、単独歩行だ。一緒の方が右端を下山中。

3/9 11:08

ここは樹氷群の見えるスポットだたったが、今は単なる樹林帯である。半月前までは良かったということだが、今年は雪融けが早い

3/9 11:12

阿仁避難小屋から、神社避難小屋から一ノ腰までの稜線がきれいに見える。避難小屋は二階から入る。

3/9 11:12

樹氷はこんな状態です。ポールがはっきり見える。登ってくる登山者と出会う。後で、又、出会うことになるとは？

3/9 11:13

ポールも見えてきた。中央のピークが石森である。今回の目標の樹氷はここでは単なるトドマツだ。

3/9 11:26

石森のピークだ。

3/9 11:29

石森から森吉神社避難小屋が見える。距離も近い。視界もOK。神社に向かう。

3/9 11:38

左から森吉神社避難小屋・神社・大岩です。視界が悪くなってきた。

3/9 11:39

石森に戻って来た、視界不良。山頂駅はすぐそこと安易に確認もせず下山。少し下った所で、山頂から下山途中出会った方と再会。「 また山頂ですか？？」石森の三叉路で間違えて山頂に向かっていた。あぶないあぶない。視界不良の中、方向確認をしなかったことが最大の原因である。教訓を得た。

3/9 12:12

樹氷平のリフトは運休中である、

3/9 12:15

樹氷平方面から山頂駅を見る。左が山頂駅、右の茶色の建物が休憩所である。こんなに視界が良くなった。

3/9 12:18

休憩所入口の表示。休憩所・トイレ・自販機がある。気温０℃、圧雪車乗車は２時、時間はたっぷりである。

3/9 12:43

休憩所は三面ガラス張りである。窓越しに景色を見ながらの昼食です。山中で食べるのとは大違いだ。楽勝だね。

3/9 12:55

森吉山 「 日本三大樹氷」に名乗りの新聞の切り抜きが掲示されている。私の今回の樹氷めぐりは八甲田・八幡平・森吉であったが、ここ森吉では山小屋の上の方でその片鱗を回見ることができた。良しとするか。

3/9 12:57

休憩所の森吉山の全景の写真パネルです。

3/9 13:03

あれ？、ゴンドラの運転の音が再開か？ 試運転開始だったのですね。

3/9 13:22

樹氷平から神社避難小屋を見る。小さいが、左から大岩・神社・避難小屋がはっきりと識別できる。視界良好である。

3/9 13:23

樹氷平の樹氷群はこんな感じです。乗車まで時間があるので、みんなが樹氷平に登って散策をしている。

3/9 13:32

圧雪車乗車を放棄して、スキー場ゲレンデを歩いて下山開始をした。山頂駅を振り返る。

3/9 13:52

青空だよ。よくあるパターンだなぁ。山頂駅の方向を振り返る。ゲレンデ右端に自分のトーレスが残っている。これで2/5ぐらいかな。

3/9 14:15

ゲレンデから山頂駅を振り返る。山頂駅が小さく識別できる。半分は過ぎたよ。青空の下、日差しが強い。

3/9 14:17

コースの分岐点、案内の方が待機している。ここからはリフトが運行している。

3/9 14:25

当初乗車予定の圧雪車がゲレンデを下ってきた。一日三便だけの運行で、これが最終便です。

3/9 14:25

圧雪車が追い越して降りて行く。色々お話をうかがった運行手さんや休憩所で一緒の人達とバイバイをした。10分遅れで到着することになる。

3/9 14:38

乗車した森吉山阿仁スキー場圧雪車１号車です。お客様を下ろして待機中でした。運転手さんが教えてくれた。「 ゴンドラが修理完了したので、明日からは圧雪の運行はない」とのこと、危機一髪、ラッキーだね。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

yat55yama

樹氷めぐりに森吉山に行ってきた。ゴンドラが運休中の為、怪我の功名で圧雪車で代替え運行をするという。一度は圧雪車に乗ってみたい。チャンス到来だ。天気も期待できる。スキー場から圧雪車乗車で樹氷平まで、ここからは視界不良、ソロの二人組で行動した。一層天候悪化、一時撤退を決意して下山したが、少し回復してきたので再度山頂を目指す。樹氷めぐりの樹氷は阿仁小屋の上がまだ三大樹氷の面影を残しているのかなぁ。樹氷平経由で山頂駅の休憩所に到着。ここは三面ガラス張りで景色が見える。ここで昼食。下山はゲレンデを歩いて戻る（所要約1時間）。