高塚山と石老山・石砂山〜道志川流域分水嶺をゆく。その1
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- GPS
- 09:48
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 1,640m
- 下り
- 1,586m
コースタイム
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 9:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
寸沢嵐から高塚山に登るルートはバリエーションルートです。整備されたハイキングコースではありません。経路不明箇所がありますので地図とコンパスは必携です。 2017年版高原地図では石老山から牧馬峠までが破線路で牧馬峠から石砂山が実線路になっています。しかし整備されたルートではありませんので地図とコンパスは必携です。 天神峠の手前に倒木がありました。通行に難儀するほどではありませんが、跨いだり潜ったりして通過する必要があります。 |
その他周辺情報 | 神奈中バスの奥牧野バス停には自販機などはありませんが少し先に進むと商店があります。 国道413号線の通行止めはまだ続いているようです。詳細はこちらで確認できます。 http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisei/1004480/1015268.html |
写真
感想
ずっと気になっていた道志川の流域分水嶺を歩くことにしました。まず左岸ルートで道志山塊最高峰の御正体山を目指します。
道志橋をスタートしてまずは最東端の高塚山を目指します。寸沢嵐から高塚山に至るルートはバリルートになります。
50号鉄塔までは途中で経路を見失ってしまいましたが、難なく到達することができました。鉄塔裏から尾根に取り付きます。
途中にある大岩は左から巻いて通過しました。尾根に上がるまでは急な斜面を登って行きます。足元がふかふかで足をとられて登るのに苦労しました。尾根に上がってしまえばあとは充実に尾根を辿るだけです。
554mのピークは直登せずに右へトラバースする経路を使って北側から登りました。
高塚山の展望はあまりよくありませんでしたので早々に石老山に向かいました。
石老山に向かう尾根は広々としていて気持ちよく歩けます。樹間から富士山や丹沢の山並みが見えます。
石老山は既にハイカーでいっぱいになっていました。さすが人気の山ですね。
石老山から牧馬峠に下るのは3度目になりました。以前よりも経路がはっきりとしてきていますので利用される方がそれなりにいるのでしょう。
牧馬峠から石砂山は高原地図に実線路として掲載されています。ただコース整備されているわけではありませんので油断は禁物です。
石砂山から天神峠までは東海自然歩道を歩きますので問題になるようなところはありません。ただ天神峠手前に倒木があります。跨いだり潜ったりして通過しました。
今回は天神峠で分水嶺を離脱して綱子方面に下りました。奥牧野バス停で1時間ほどの待ち時間があったのでバスに追いつかれるまで歩くことにしました。結局藤野芸術の家まで歩くことになりました。お疲れ様でした。
石老山山頂以外では人に会わず思いがけず静かな山行となりました。やはり国道413号の通行止めが影響しているんでしょうか?
花粉の襲撃さえなければこの時期は山を歩くには最適な季節なんですけど・・・
次回は天神峠から続きを歩きます。
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