三角山・大源太山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 898m
- 下り
- 898m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
県境の雪庇が大きいので注意してください。 |
その他周辺情報 | 帰りには「雪ささの湯」に入った。事前にWEB割引200円の画面を採っておいたのだった。お湯は少し茶色に濁っていて疲れが取れそうだ。露天風呂も有り白い雪・青い空・緑の針葉樹がみごとなコントラストだ。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
レインウェアー
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
ザックカバー
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
アイゼン(10本爪)
ピッケル
クマよけ鈴
スパッツ
食料
ガスコンロ
ツェルト
ファーストエイドキット
カメラ
車
|
---|
感想
今年は降雪が早めに終わり本格的な春山シーズンになってきたので、以前から検討していた三角山・大源太山に行ってきた。
あいにく前々日の降雪でワカンで15cm位沈む。これでは山頂までは行けないがとにかく行けるところまでと、歩き出したのだった。
放射冷却で日陰では気温はー10℃位。防寒対策は確りしてきた。靴下は分厚い毛糸のを追加したし、手袋も分厚い毛糸、そして帽子は耳が隠れる。それでも歩いて10分位は手足の先が冷たかった。
ルートはとりつきが急な夏道ではなく、旧第1リフトの右側を終点付近まで詰め、その後右手を見ると刈り払った急斜面が峰の方に続きている。これが旧第2リフトのようだ。表層雪崩の心配があったので、なるべく刈払いの境界付近を通った。
尾根に出ると雪庇の尾根が続いてはいたが、ラッセルが30cm以上の所も多く森の中を登って行った。ところどころ夏道を縫っていく。8時を過ぎたころから苗場スキー場の放送が始まり結構騒々しかった。
2時間ほどで送電線の鉄塔と正面に三角山が見える1392Pに。このペースではとても三角山はムリかと思っていたが、この後夏道に助けられて思いがけずいいペースで進めた。ここで初めて貝掛新生会の登山標識を発見した。そしてスキー場の放送もほとんど聞こえず、また静かな散歩ができた。それにしても体力の消耗がひどいので1500m付近で少し長めの休憩をとった。
そしてついに三角山に。一気に展望が開け、北側には平標山・仙ノ倉山その右側には大源太山、東側は遠くに赤城山など、南側には三国山の向うにそこだけ異様に白い浅間山、そして南西から西側は白砂山・佐武流山から苗場山。平標山の斜面にはスキーヤーが10人位見えた。
まだ時間的にはゆとりがあるので、大源太山に。途中雪庇のクレバスで3回ほど踏み抜いた。思ったより雪庇が大きく、峰の左側の森との境界付近にクレバスが続いている。
そしてヘトヘトになりながらついに大源太山に。一気に北側の展望が広がり、万太郎山〜谷川岳、小出俣山、武尊山などが。あいかわらず晴天で暖かいし、しかも風も弱くゆっくり休むことができた。
後はぼちぼち帰るだけ。貝掛新生会の標識は三角山直下でNo.29だが、No.は距離に比例ていてはいなく、上の方がNo.が混んでるので気を付ける必要がある。
旧第2リフトのところは雪崩が心配だったので、更に少し進んだ斜面を降りたが、ところどころ雑木があるし斜度も30度程度なので滑っても安心だ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
kimu6さま、この度は浅貝スキー場〜大源太山のトレース大感謝です!
同日三国山方面から2人での山行で、三角山から先トレースがあったおかげで無事大源太山へ向かうことが出来ました。
上越の山は美しいですね、お近くのお住まいとても羨ましい限りです。
harumeiさん
この日は絶好の尾根歩きでしたね。「非日常感100%」、いいねー。小生は地元なので80%ぐらいかな(*^^)v
それにしても三国トンネルをナイトハイクですか。こわー、ガッツありますね。
来年の参考にします。
kriskyさん
見ていただいてありがとうございます。
参考までに旧浅貝スキー場の2本目のリフト下は取付きが少し急です。
私が下山時に通った旧ゲレンデ面ならどこでも登れると思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する