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Yamareco

記録ID: 1753769
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

由布岳

2019年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
8.7km
登り
940m
下り
934m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:54
休憩
1:32
合計
5:26
10:59
11:02
73
12:15
12:25
3
12:28
12:43
9
12:52
13:03
6
13:09
13:17
2
13:19
13:26
14
13:40
13:55
5
14:00
14:09
44
14:53
15:04
33
15:37
15:40
0
15:40
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
由布岳正面登山口駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは由布岳正面登山口にあります。

由布岳正面登山口ー合野越ーマタエ 
登山道や道標が良く整備されていて特に危険な箇所はありません。
標高1200過ぎから日陰に残雪があります。
マタエー由布岳(西峰)山頂
障子戸を代表する鎖場が連続します。三点支持で確実に通過して下さい。
日陰に残雪あるので注意が必要です。
マタエー東峰
急登の岩場が連続しますので通過に注意が必要です。
日陰に残雪あるので注意が必要です。
おはようございます。
由布岳正面登山口に来ています。
ここからスタートです。
2019年03月09日 10:15撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 10:15
おはようございます。
由布岳正面登山口に来ています。
ここからスタートです。
登山届ポストがあるので登山届を記入します。
正面の由布岳を仰ぎながら進みます。
2019年03月09日 10:16撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
3/9 10:16
登山届ポストがあるので登山届を記入します。
正面の由布岳を仰ぎながら進みます。
左手のP929山裾の枯れ具合が良いです。
2019年03月09日 10:23撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/9 10:23
左手のP929山裾の枯れ具合が良いです。
草原の登山道を過ぎると本格的な登山道になります。
2019年03月09日 10:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 10:27
草原の登山道を過ぎると本格的な登山道になります。
このように適宜道標があって助かります。
良く整備された登山道です。
2019年03月09日 10:38撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 10:38
このように適宜道標があって助かります。
良く整備された登山道です。
合野越に来ました。西登山口の分岐となります。
ベンチが設置されていて休憩適地です。
2019年03月09日 11:01撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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合野越に来ました。西登山口の分岐となります。
ベンチが設置されていて休憩適地です。
植生がブナ林になりました。新緑が楽しみです。
2019年03月09日 11:10撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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植生がブナ林になりました。新緑が楽しみです。
開けた処から湯布院を見下ろします。奥は九重山でしょうか?
2019年03月09日 11:28撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 11:28
開けた処から湯布院を見下ろします。奥は九重山でしょうか?
ジグザグの登山道を進みます。
2019年03月09日 11:48撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 11:48
ジグザグの登山道を進みます。
マタエに着きました。
物凄い風が吹きつけてきます。
2019年03月09日 12:20撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/9 12:20
マタエに着きました。
物凄い風が吹きつけてきます。
西峰に向かいますが、早速鎖場です。
ほぼ垂直に感じます。足場を確保して攀じ登ります。
2019年03月09日 12:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 12:27
西峰に向かいますが、早速鎖場です。
ほぼ垂直に感じます。足場を確保して攀じ登ります。
鎖場が連続しますので細心の注意を払います。
2019年03月09日 12:30撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 12:30
鎖場が連続しますので細心の注意を払います。
日陰では雪と氷になっています。この時アイゼンが欲しいと思いました。
2019年03月09日 12:32撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 12:32
日陰では雪と氷になっています。この時アイゼンが欲しいと思いました。
障子戸に来ました。
下山者の通過待ちをしてる合間に西峰を見上げます。
このあと鎖場の通過に肝を冷やします。
2019年03月09日 12:38撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/9 12:38
障子戸に来ました。
下山者の通過待ちをしてる合間に西峰を見上げます。
このあと鎖場の通過に肝を冷やします。
危険箇所を通過すると、ようやく由布岳(西峰)の山頂が近づいて来ました。
2019年03月09日 12:51撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 12:51
危険箇所を通過すると、ようやく由布岳(西峰)の山頂が近づいて来ました。
前が開けました。
2019年03月09日 12:53撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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前が開けました。
由布岳(西峰)の山頂を踏みました。👏
2019年03月09日 12:54撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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由布岳(西峰)の山頂を踏みました。👏
由布岳山頂よりの眺望です。
双耳峰の東峰を望みます。
2019年03月09日 12:54撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/9 12:54
由布岳山頂よりの眺望です。
双耳峰の東峰を望みます。
由布岳山頂よりの眺望です。
東側にお隣の鶴見岳を望ます。
2019年03月09日 12:54撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 12:54
由布岳山頂よりの眺望です。
東側にお隣の鶴見岳を望ます。
由布岳山頂よりの眺望です。
遠くに久住山でしょうか?
遠望できました。
2019年03月09日 12:55撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/9 12:55
由布岳山頂よりの眺望です。
遠くに久住山でしょうか?
遠望できました。
由布岳山頂よりの眺望です。
名残り惜しいのですが、これより東峰に向かいます。
2019年03月09日 12:55撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 12:55
由布岳山頂よりの眺望です。
名残り惜しいのですが、これより東峰に向かいます。
マタエまで戻って来ました。西峰を振り返ります。
2019年03月09日 13:25撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 13:25
マタエまで戻って来ました。西峰を振り返ります。
これから行く東峰を見上げます。
2019年03月09日 13:25撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 13:25
これから行く東峰を見上げます。
由布岳(東峰)の山頂が近づいて来ました。
2019年03月09日 13:39撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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由布岳(東峰)の山頂が近づいて来ました。
東峰の山頂を踏みました。
2019年03月09日 13:43撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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東峰の山頂を踏みました。
東峰から西峰を望みます。
2019年03月09日 13:44撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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東峰から西峰を望みます。
火と煙が見えますね。
麓では野焼きをしているようです。
2019年03月09日 13:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/9 13:45
火と煙が見えますね。
麓では野焼きをしているようです。
東峰よりお隣の鶴見岳を望みます。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
2019年03月09日 13:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 13:45
東峰よりお隣の鶴見岳を望みます。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
東峰を振り返ります。山肌には雪で白くなっています。
2019年03月09日 13:51撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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東峰を振り返ります。山肌には雪で白くなっています。
野焼きで炭の勢力が増しています。
2019年03月09日 13:56撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/9 13:56
野焼きで炭の勢力が増しています。
日陰では雪と氷が残っています。ここの通過でもアイゼンを装着したくなりました。
2019年03月09日 13:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 13:57
日陰では雪と氷が残っています。ここの通過でもアイゼンを装着したくなりました。
標高が下がるに連れて春の日差しが眩しく感じます。
2019年03月09日 14:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 14:45
標高が下がるに連れて春の日差しが眩しく感じます。
合野越まで戻って来ました。
多くの方が休憩されていました。
2019年03月09日 14:58撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 14:58
合野越まで戻って来ました。
多くの方が休憩されていました。
ブナの樹の影も長くなって来ました。
2019年03月09日 15:21撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 15:21
ブナの樹の影も長くなって来ました。
樹林帯を抜けると凄い事になっていました。
朝と様相が一変していました。一面真っ黒の炭で覆われています。
2019年03月09日 15:28撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 15:28
樹林帯を抜けると凄い事になっていました。
朝と様相が一変していました。一面真っ黒の炭で覆われています。
P929もこの通りです。
どうしちゃったの・・・って感じです。
2019年03月09日 15:28撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 15:28
P929もこの通りです。
どうしちゃったの・・・って感じです。
由布岳を振り返ります。
2019年03月09日 15:30撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 15:30
由布岳を振り返ります。
未だ煙が立っている処があります。
一面焼け野原ですね。
2019年03月09日 15:33撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 15:33
未だ煙が立っている処があります。
一面焼け野原ですね。
何度も由布岳を振り返ります。
朝と雰囲気が全然異なるのが分かります。
2019年03月09日 15:33撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3/9 15:33
何度も由布岳を振り返ります。
朝と雰囲気が全然異なるのが分かります。
由布岳正面登山口に戻って来ました。
無事に下山しました。
2019年03月09日 15:42撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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3/9 15:42
由布岳正面登山口に戻って来ました。
無事に下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
備考 この時期の装備は難しいのですが雪山の装備で臨んで下さい。
稜線上や山頂ではや風の影響を受けるので, 防寒用の手袋と予備を含め必須です。一気に体温が奪われる思いをします。
万一に備えての白湯の携行もあった方が良いでしょう。

感想

先月に続いて九州に再訪する事にしました。フェリーとマイカーを利用する事ができるのでアクセスが良い由布岳に行って来ました。

登山ルートは、由布岳正面登山口⇔合野越⇔マタエ⇔由布岳(西峰、東峰)を往復するコースとしました。

フェリーで早朝に佐賀関に入り、大分自動車道を通って由布岳正面登山口別所駐車場に到着。着いてみるとあまりにも気温が高く花見の陽気のため、装備の見直しをしてアイゼンは置いて行く事にしました。
快晴の青空の下、由布岳を正面に見上げながらスタートします。
スタート直後に登山ポストが設置されているので、記入後投函します。
絨毯を敷き詰めた緩やかな傾斜を保った野原を進んで行き、すぐに広葉樹の由布鶴見自然休養林となり、ここから本格的な登山道になります。しばらくすると西登山口との分岐となる合野越に到着します。
そこから、ジグザグを積み重ねて行きます。標高1200を超えると登山道脇に残雪が残っているのに驚かされたり、前が開けた箇所から湯布院の街並みを見下ろせて気分が良くなります。
マタエは西峰と東峰の鞍部のためか強風が吹きつけています。一気に体温が奪われるのを覚えます。
マタエから西峰は鎖場が連続します。
体感では垂直に感じる岩場から始まり、障子戸では一歩一歩足場を確保しながら攀じ登って行くので緊張と恐怖の連続でした。
山頂ではご褒美が待っていてくれました。由布岳(西峰)の360度のパノラマ展望が待っていました。東側にはお隣の鶴見岳、南側には九重山が遠望できました。
東峰では野焼きを俯瞰する事ができました。
下山してみると、朝の景観が一変していて驚きました。
中腹から裾野まで覆っていた褐色を帯びた白色の野原が墨汁を被ったように真っ黒になっていました。焼けた匂いが鼻腔を刺激します。場所によっては煙が立っている所もありました。

地元の方に伺いますと、野焼きは年に一度3月の1週目もしくは2週目の休日に行われるらしいです。
ススキをはじめとする雑草を焼き払う事で、純粋に笹を育成でき原野を維持するために行われます。この時期に行う事によってゴールデンウイーク時期には見事な新緑を見せてくれるから楽しみです。

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体力レベル
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