八ヶ岳東面 真教寺尾根 オールラッセルで敗退
- GPS
- 08:46
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 872m
- 下り
- 868m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3年ぶりの真教寺尾根から県界尾根の周回ルートへ。
八ヶ岳高原ラインの天女山入口の信号手前でまさかの通行止め。去年の台風24号の
災害らしい。しかたなく少し戻って迂回して30分遅れで県界尾根の登山口を出発。
林道を歩き、真教寺尾根の分岐からトレース無し。3年前は、ロストしてスキー場に
這い上がったけど、今回は出発が遅く明るい事もあって赤テープを追って無事に賽の
河原に到着。スキー場からのトレースは無し。ここでシーズン初のワカン付けて、
ラッセル!二人で交代しながら9時に牛首山。このペースじゃ届かないとうすうす
感じながら先に進む。アップダウンを繰り返し、リミット11時と決め標高を上げていく。
11時になり樹林帯をまだ抜けない。もう少し登って2430mで視界が開け、ここで
敗退とした。このペースだと山頂まで3時間以上は掛かりそう。今後のために
真教寺尾根上部を観察。現場じゃ分からなかったけど、写真アップすると鎖が少し
見えていた。これでルートがはっきり分かるので、いつかのリベンジとした。
どこからかコールの声が聞こえ、隣の天狗尾根をカメラで見ると大天狗をトラバース中。
がっつり休憩し下山。扇山まで戻ると3パーティとすれ違った。スキー場をリフトで
登り9時スタートだったとか。このパーティたちの御膳立てとなってしまった。
牛首山でワカン外して踏み固められたトレースをサクッと下り、大門沢の下りを通り越し、
スキー場トップまで来てゲレンデを下ろうと歩き始めたら、係員からまさかの入場拒否。
大門沢まで戻るのも面倒なので、そのまま樹林帯に入り下りラッセルで県界尾根の
林道に戻った。今時期が一番雪が多いかもしれない。計画が甘かった。
コメント
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ラッセルの大変さが分かりました。雪の深さなどの記録が欲しかった。
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