ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1755318
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

皀錺薀喩根↑小持山・大持山↓西尾根

2019年03月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.2km
登り
1,406m
下り
1,210m

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
0:54
合計
7:30
7:30
10
7:40
7:40
15
皀錺薀喩根取付
7:55
8:00
44
赤青テープ
8:44
8:49
76
10:05
10:10
10
武甲山展望
10:20
10:20
35
10:55
10:55
54
11:49
12:00
37
12:37
13:00
50
13:50
13:50
15
焼山
14:05
14:10
50
鉄塔16号
ルート図の焼山から浦山大日堂BSは想定による手動入力です。

 詳細図7「皀錺薀喩根」と12「大持山西尾根」を検討。

 詳細図では、小持山まで上り5時間25分、大持山から下り1時間40分、小持山大持山間45分、合計約8時間、浦山大日堂BS発16時から逆算すると、浦山口駅を8時に出る必要がある。

 さらにルートミスの達人を自認、途中の道迷いを考慮すると、バス時刻を気にしない逆コースとしたい。しかし、バスの便が遅く、時計回りとした。
 ヤマレコ記録を読むと、ルートは明瞭、タイムも詳細図より短縮できそう、池袋駅5時発、浦山口駅7時24分で実行。

 寝不足ながら、途中経過でかなり時間が余りそうと思われ、下山後の時間の使い方を思い浮かべる。ところが、最後の最後で、本領発揮。まあ、大事に至らなかったので良しとすることに。
天候
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:浦山口駅  
   ※下車する際、開くドアが間引かれ、慌てて閉じかけた隣の
    ドアから降りた。
復路:浦山大日堂BS(市営バス)→西武秩父駅
コース状況/
危険箇所等
◎皀錺薀喩根 詳細図7
 ・ヤマレコでは急斜度との記録もあるが、急とは感じなかった。
 ・踏み跡が明瞭で、赤テープ等も多く、上りでは迷うことはない。
  武甲山コースの一つとして一般化しているのでは。
 ・危険箇所はない。岩場群は巻かずに進める。
◎大持山西尾根 詳細図12
 ・大持山からの下降点は、幅広で、緩やかで、分かりやすい。
 ・危険箇所もない。明るく気持ちのよい尾根という印象。
 ・ほぼ道なりに下り、分岐点ではよく見るとテープ等の目印があり
  迷わないはず(私以外は・・・)。危険箇所もない。

◎詳細図のコースタイムは時計回りで約8時間
 ・帰途のバス時刻を気にしながら登るのは避けたいので、反時計
  回りとしたいが、秩父市営バスの便が悪い。
   (西武秩父駅入口発10:26、浦山大日堂着10:50)
  このため時計回りとし、
  帰途は、浦山大日堂発を14:00は無理なので16:00とし、あと
  は池袋発の電車時刻を早めるなどで調整するしかない。 
皀錺薀喩根取付
浦山口駅から10分、県道72号の橋立橋を渡り、左手に階段がある。「ここは作業道です。登山道ではありません」の表示。
2019年03月12日 07:39撮影 by  SO-02G, Sony
3/12 7:39
皀錺薀喩根取付
浦山口駅から10分、県道72号の橋立橋を渡り、左手に階段がある。「ここは作業道です。登山道ではありません」の表示。
「ポンプ道路」
取付から、やや急な斜面に踏み跡が散乱する。
直登も可能なので直登すると、この表示がある。
2019年03月12日 07:47撮影 by  SO-02G, Sony
3/12 7:47
「ポンプ道路」
取付から、やや急な斜面に踏み跡が散乱する。
直登も可能なので直登すると、この表示がある。
汗をかき始めたので、緩やかになった地点で、衣類調整(ジャージを脱ぎ、長袖シャツのみで袖も捲る)。
赤、青テープ等がこの後も点在する。
2019年03月12日 07:55撮影 by  SO-02G, Sony
3/12 7:55
汗をかき始めたので、緩やかになった地点で、衣類調整(ジャージを脱ぎ、長袖シャツのみで袖も捲る)。
赤、青テープ等がこの後も点在する。
城山
最初のチェックポイントに想定どおり着く。
2019年03月12日 08:43撮影 by  SO-02G, Sony
1
3/12 8:43
城山
最初のチェックポイントに想定どおり着く。
岩場群
ここからしばらく岩場が続くが、巻かずに進める。
単調なルートでささやかなアクセント・・・
2019年03月12日 09:00撮影 by  SO-02G, Sony
2
3/12 9:00
岩場群
ここからしばらく岩場が続くが、巻かずに進める。
単調なルートでささやかなアクセント・・・
裏?武甲を見ながらおやつタイム
早めに家を出たこと、体調もまあまあで、時間に余裕がありそうなので、小休止。
2019年03月12日 10:05撮影 by  SO-02G, Sony
1
3/12 10:05
裏?武甲を見ながらおやつタイム
早めに家を出たこと、体調もまあまあで、時間に余裕がありそうなので、小休止。
伊勢岩ノ頭
東(左)へ直角に曲がる。明瞭な道。
2019年03月12日 10:31撮影 by  SO-02G, Sony
3/12 10:31
伊勢岩ノ頭
東(左)へ直角に曲がる。明瞭な道。
「ここは作業道です。登山道ではありません」の表示
武甲山へのルートとして、ほぼ一般化しているようで、無駄な気もするが・・・
2019年03月12日 10:54撮影 by  SO-02G, Sony
1
3/12 10:54
「ここは作業道です。登山道ではありません」の表示
武甲山へのルートとして、ほぼ一般化しているようで、無駄な気もするが・・・
皀錺薀喩根最初の道標
タワノ尾根分岐。詳細図では「巣山ノ頭」。
2019年03月12日 10:54撮影 by  SO-02G, Sony
3/12 10:54
皀錺薀喩根最初の道標
タワノ尾根分岐。詳細図では「巣山ノ頭」。
道標の後方にある案内表示
2019年03月12日 10:55撮影 by  SO-02G, Sony
3/12 10:55
道標の後方にある案内表示
詳細図覗き岩(多分)からの遠望
岩の先は切れ落ちている。
2019年03月12日 11:27撮影 by  SO-02G, Sony
3
3/12 11:27
詳細図覗き岩(多分)からの遠望
岩の先は切れ落ちている。
武甲山へのショットカット地点
小持山を割愛し、このロープを越えて巻くようだ。
2019年03月12日 11:32撮影 by  SO-02G, Sony
3/12 11:32
武甲山へのショットカット地点
小持山を割愛し、このロープを越えて巻くようだ。
小持山手前の正規の武甲山分岐点
2019年03月12日 11:46撮影 by  SO-02G, Sony
3/12 11:46
小持山手前の正規の武甲山分岐点
小持山
初めて登山者に会う。

2019年03月12日 11:48撮影 by  SO-02G, Sony
3/12 11:48
小持山
初めて登山者に会う。

大持山山頂への上りで、残雪が散在する。
下りでは注意が必要。
2019年03月12日 12:15撮影 by  SO-02G, Sony
3/12 12:15
大持山山頂への上りで、残雪が散在する。
下りでは注意が必要。
大持山
上りのゴール。後は浦山大日堂BS16時発のバスに間に合えば良い。時間がかなり余りそうなので、西尾根を観察したり、のんびり時間調整する。
2019年03月12日 12:35撮影 by  SO-02G, Sony
1
3/12 12:35
大持山
上りのゴール。後は浦山大日堂BS16時発のバスに間に合えば良い。時間がかなり余りそうなので、西尾根を観察したり、のんびり時間調整する。
大持山からの武甲山
2019年03月12日 12:36撮影 by  SO-02G, Sony
3/12 12:36
大持山からの武甲山
大持山西尾根下降点
緩やかで、明るいが、その先は?
2019年03月12日 12:58撮影 by  SO-02G, Sony
3/12 12:58
大持山西尾根下降点
緩やかで、明るいが、その先は?
2019年03月12日 12:58撮影 by  SO-02G, Sony
3/12 12:58
大持山西尾根
2019年03月12日 13:13撮影 by  SO-02G, Sony
1
3/12 13:13
大持山西尾根
大持山西尾根
2019年03月12日 13:20撮影 by  SO-02G, Sony
1
3/12 13:20
大持山西尾根
焼山 793m
途中、2回、コンパスと地図を見たが、ほとんど道なりに下って来たので、現在地が確認できほっとする。
2019年03月12日 13:49撮影 by  SO-02G, Sony
3/12 13:49
焼山 793m
途中、2回、コンパスと地図を見たが、ほとんど道なりに下って来たので、現在地が確認できほっとする。
送電線のない鉄塔
詳細図では342号か。安曇幹線なら線があり機能しているようだが・・・
2019年03月12日 13:54撮影 by  SO-02G, Sony
1
3/12 13:54
送電線のない鉄塔
詳細図では342号か。安曇幹線なら線があり機能しているようだが・・・
鉄塔16号
ここまで下れば安心。時間調整を兼ね小休止。
2019年03月12日 14:04撮影 by  SO-02G, Sony
1
3/12 14:04
鉄塔16号
ここまで下れば安心。時間調整を兼ね小休止。
小屋跡
道なりに直進できるが、南南西に下るとのヤマレコ記録があり、直進せず、写真右方向へ進んでみるが、急斜面・・・。少し戻り、下ってみるが、やはり無理がある。小屋跡までもどり、道なりに直進するとテープ等があり、そのまま下る。
2019年03月12日 14:14撮影 by  SO-02G, Sony
3/12 14:14
小屋跡
道なりに直進できるが、南南西に下るとのヤマレコ記録があり、直進せず、写真右方向へ進んでみるが、急斜面・・・。少し戻り、下ってみるが、やはり無理がある。小屋跡までもどり、道なりに直進するとテープ等があり、そのまま下る。
2つ目の小屋跡
南南西に下るのは、ここだったのか? 
広く緩い斜面を下ると、トタン板の囲いが見え(墓)、その脇からさらに下ると民家となる。
2019年03月12日 14:55撮影 by  SO-02G, Sony
3/12 14:55
2つ目の小屋跡
南南西に下るのは、ここだったのか? 
広く緩い斜面を下ると、トタン板の囲いが見え(墓)、その脇からさらに下ると民家となる。
民家の脇を通り、車道に降りる。
詳細図の古屋敷ヒイラギより東寄りのようだ。
今回は、”ルートミスの達人”を返上か、と思われたが、最後の最後でミスった。
2019年03月12日 15:00撮影 by  SO-02G, Sony
3/12 15:00
民家の脇を通り、車道に降りる。
詳細図の古屋敷ヒイラギより東寄りのようだ。
今回は、”ルートミスの達人”を返上か、と思われたが、最後の最後でミスった。
浦山大日如来縁起石碑
2019年03月12日 15:01撮影 by  SO-02G, Sony
3/12 15:01
浦山大日如来縁起石碑
浦山大日堂BSと秩父市営バス「ぬくもり号」
バス発車まで1時間あり、どうしようかと考えていたら、おばあさんから「お茶でも飲んで行きなさい」と声をかけれら、元蕎麦屋さんの家でいろいろな話を聞かせていただきました。ありがとうございました。
発車10分前に運転手さんも立ち寄り、微笑ましいやりとりがあり?? 300円の運賃で西武秩父駅へ。
2019年03月12日 15:53撮影 by  SO-02G, Sony
4
3/12 15:53
浦山大日堂BSと秩父市営バス「ぬくもり号」
バス発車まで1時間あり、どうしようかと考えていたら、おばあさんから「お茶でも飲んで行きなさい」と声をかけれら、元蕎麦屋さんの家でいろいろな話を聞かせていただきました。ありがとうございました。
発車10分前に運転手さんも立ち寄り、微笑ましいやりとりがあり?? 300円の運賃で西武秩父駅へ。
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:779人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら