四ッ岳（Pon2oon復活祭）

2019年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,569m
• 下り: 1,551m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:36

5:10 平湯野営場
6:00 6:10 大滝川渡渉点
9:21 9:34 四ッ岳
10:16 10:32 大滝川渡渉点
10:46 平湯野営場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで平湯キャンプ場まで。
駐車場に15台くらいは駐車可能。

コース状況／危険箇所等

・降雪後だったためスタート地点からパウダー。
・大滝川渡渉点のスノーブリッジは問題なし。
・雪の量も十分で藪もなく最高の状態だった。

その他周辺情報

・温泉：ひらゆの森500円
・食事も可能

写真

3/16 5:08

今日は激パウ目当てで四ッ岳へ向かう。
出発時点で深々と雪が降り続いていた。

3/16 6:01

大滝川渡渉点。
まだ雪は十分。ブリッジも余裕。

3/16 6:03

マシュマロ軍団。

3/16 6:18

湿原があった。
何度か来ているが初めて気づいた。

3/16 6:28

まるで厳冬期のような森歩き。

3/16 7:13

ランドマークの大岩。
初冬は藪が厳しい場所だ。

3/16 7:22

かなりのラッセル、ほとんどパクに頑張ってもらったけど。

3/16 7:51

想定外の青空。
テンションアップ。

3/16 7:56

降雪直後の森を歩いていく。

3/16 8:00

視界が開けて二人でテンションMAX。
地獄の予定だったはずなのに。

3/16 8:00

太陽も顔をのぞかせていた。

3/16 8:01

ヴァージンスノーの斜面にトレースを刻んでいく。

3/16 8:21

後ろには雲海が広がっていた。

3/16 8:23

ダケカンバの森へ。

3/16 8:26

ドピーカン。嘘でしょ。

3/16 8:33

三角岩が見えてきた。

3/16 8:40

天国のような光景だ

3/16 8:47

奥穂、前穂、ジャンダルムが頭を出していた

3/16 8:54

さあラストがんばろう！

3/16 8:56

左手後ろには金山岩。

3/16 9:22

剣ヶ峰も出たり隠れたり。

3/16 9:23

乗鞍スカイライン。

3/16 9:24

四ッ岳ゴール！

3/16 9:25

この下に夏に落とした防水カメラがあるはず…

3/16 9:27

さすがに山頂は風が強いのでサッサと準備して降りよう。

3/16 9:37

ってことでご褒美タイム！

3/16 9:37

ヒャッハー！って感じでした。

3/16 9:37

厳冬期以上のパウダー

3/16 9:42

ポンツーンが浮きまくる

3/16 9:44

シュプールを眺めてご満悦。

3/16 9:48

燃料切れのパクにゴマ大福を配給

3/16 9:52

名残惜しい斜面だった。

3/16 10:04

第二ラウンド、ツリーラン！

3/16 10:04

まだまだパウダーは続く

3/16 10:05

腰まで埋まる激パウ斜面

3/16 10:05

脳みそとろけまくり。

3/16 10:46

ごちそうさまでした！
今日来てよかった。

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

PowerShot G7 X CANON

D5600 ボディ ニコン

感想

がんちゃん

季節外れの寒波到来ということでパクと四ッ岳に行ってきた。
日曜日でも良かったが激パウを楽しもうとしたら土曜日のまだ誰も入っていないタイミングを狙うべきだ。

あまり早く出発しすぎるとひらゆの森の営業時間前に下山してしまうという落とし穴にはまるので少し遅めの5時スタートとした。
前夜のうちに平湯キャンプ場に到着すると既にパクは到着、既に休んでいるようだった。
自分もすぐに眠くなって就寝…4時半に目覚ましをかけた。

当然フライングはないのでのんびり準備を済ませて5時過ぎに出発。
今日は病み上がりのはずのパクがやたら元気だ。
下部はともかく、上部はかなりの激ラッセルだったが追いつけない。
必至で追いかけた挙句、パクが休むタイミングで先頭交代したって疲れてるのでパフォーマンス出せないし。
ほとんどパクにラッセルさせてしまったが4時間ちょいで四ッ岳に到着、たまには病気なって休んだ方が元気出るんじゃないの？

今日は久しぶりのパウダーに期待してPon2oon 169cmを奥から引っ張り出してきたが、これが結果的に大正解だった。
ラッセルパワーももちろんだが、帰りの滑走も浮きまくりでもうこれしかないという感じだった。
パクと二人で写真を撮り合いながらもあっという間に下山。
地獄覚悟で臨んだ山行だったが結果的にドピーカンになってコンディションも最高、良いタイミングで良い山に来れて良かった。

天気予報がそれほどよくなかったので他に人が来るかな…？と思っていたが下山中に数人のスキーヤーとスライド。
やっぱり寒波が来れば皆んなワクワクドキドキ、山に入らずにはいられませんよね。

もうパウダーは諦めていたところだったが、この週末限定のPon2oon復活際に酔いしれた。

あ、沢に埋まってるはずのPon2oon 159cmが見つかったら本当の復活祭やらないと(^^ゞ