記録ID: 1763415
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
ミツバ岳〜(世附)権現山
2019年03月20日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:36
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 877m
- 下り
- 843m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 4:36
14:00
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り)細川橋→谷峨駅(富士急湘南バス)、⇒〈JR御殿場線〉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はトレースが多少薄い所はあるが、全体的に段差が少なく歩きやすい。急登箇所の多くはつづら折れに道は切られている。 権現山と二本杉峠間と二本杉峠からの下りに崩壊箇所がある。 |
写真
撮影機器:
感想
花粉シーズンで一時休止していたが、ピークが過ぎたとして西丹沢のミツバ岳のミツマタを見にでかけた。と言ってもミツバ岳の名は雑誌を見て最近知ったばかりでミツマタも今まであまり馴染みのない花だった。
天気は上々、バスを降り丹沢湖沿いの道路を歩いて登山口に、そこから急登が始まる。するとすぐにミツマタが現れる。杉林の中のあちらこちらにミツマタが、登るに連れ、段々と黄色の色合いが増してくる。花の一つ一つは綺麗というより可愛いという印象だ。その色合いと密集具合が最高潮となるのがミツバ岳頂上付近で見事な景観を与えてくれる。
ミツバ岳頂上は台地上の広場。シーズンで結構多くの登山者で賑わっている。展望は木々の間からの丹沢湖とそして富士山が見られるのが嬉しい。ミツマタに囲まれた富士が絵になる。
ここで食事をとってからブナなどの広葉樹の林の中の尾根道を権現山に向かう。最後に急登を経て本日の最高点の権現山に。ベンチがあるが、そこは頂上ではなく、頂上は二本杉峠への縦走路から外れた所にある。一面は樹林帯で展望はない。
権現山からは急に人通りが絶える。急下りの後、茅ノ丸手前の崩壊地がこの日一番(唯一)の展望場所だ。ここで丹沢の主脈稜線(塔ノ岳から蛭ヶ岳、檜洞丸)が見られる。
その後は、二本杉峠から細川橋バス停に下るだけ。下山途中に再び自生ミツマタの群落に出会い、最後にバス停付近の栽培ミツマタ畑を見て、今回の山行を終えた。
大半をTシャツ1枚で、もう初夏かと思える陽気の中、ミツマタ三昧の楽しい一日になった。
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