木曽駒ヶ岳

2019年03月20日(水) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 3.2km
• 登り: 425m
• 下り: 414m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:10

9:50 千畳敷駅
10:40 10:50 宝剣山荘
11:00 天狗荘
11:20 中岳
11:50 12:30 木曽駒ヶ岳
12:40 中岳
12:50 13:00 宝剣山荘
14:00 千畳敷駅
14:00 ゴール地点

八丁坂の急坂は雪が重く、湿っていて登りずらい。
乗越浄土まで登ってしまえば、あとのコースは雪が締まっており
歩きやすい。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅の台バスセンター駐車場駐車。駐車台600円後払い。駐車30台ぐらい
あった。
菅の台バスセンターからしらび平駅までバス代往復1620円
ロープウェイはモンベル、石井スポーツ3/31まで25%割引あり。
往復2260円→1620円

コース状況／危険箇所等

気温が上昇し、八丁坂の上部は雪玉が多数落ちてきて危険な状態。
雪もかなり緩んできている。
下り時に小規模の雪のシャワー(雪崩ほどではない)目撃。
明日以降登る人は十分ご注意ください。

その他周辺情報

明治屋のかつ丼食べたかったが時間がないので帰りました。

写真

3/20 8:34

運よく8時30分の臨時便のバスに乗ることが出来た
料金後払い。他の乗客の方々少し待って頂き有難う
ございました。
バスはほぼ満席。

3/20 9:14

ロープウェイを待つ。
ピッケル、ストックは手でもって乗るよう
注意書きがある。ほとんど登山客。

3/20 9:29

ロープウェイから。
雪は多い。テンション上がる。
カモシカが見えた。
私の相棒は帰りに熊を2頭みたらしい。

3/20 9:50

雪は少し減ったような気がする。
アイゼン着けて出発。今回はヘルメット着用。
着けているひとは2割程度。

3/20 9:51

教会はかなり崩れていた。

3/20 9:52

出発。雪崩の可能性の警報が出ている。
気温も高め。
蟻の行列が見える。先頭は八丁坂 に届いている。

3/20 9:54

風もなく暖かいのでソフトシェルで行きます。

3/20 9:54

空が青い。
雪玉が落ちている。

3/20 9:54

ザキタルの頭へ登っている人がいる。

3/20 10:04

雪は深くて湿って重い。取り合えずストックで登り
始める。

3/20 10:25

あまりにも熱いのでソフトシェルも脱ぐ。

3/20 10:25

ここでピッケルに変更。
雪玉が多数。

3/20 10:33

雪玉か連続的に落ちてくる。ソフトボール大から大きい
のはサッカーボール大。

3/20 10:41

早くここを通過したい。
ここは雪崩より上の人の滑落に巻き込まれるのが怖い
ピッケルとアイゼンが危ない。
常に上に注意。

3/20 10:41

頂上、下を見る。

3/20 10:46

無事乗越浄土へ着きました。

3/20 10:57

3/20 11:07

中岳へ向かいます。

3/20 11:16

木曽駒ヶ岳を見る。
この辺はアイスバーン状態。風が強いのか雪が少ない。

3/20 11:17

中岳到着。

3/20 11:28

3/20 11:32

波紋が美しい。

3/20 11:39

宝剣岳を振り返る

3/20 11:39

中岳を下る。雪は締まっている。所々アイスバーン。
岩も所々露出。

3/20 11:39

頂上まではあと少し。

3/20 11:43

頂上の神社が見えてきた。

3/20 11:51

撮って頂きました。

3/20 11:52

オールスターをバックに。
風もなく寒くもないのでお昼にしました。

3/20 11:52

風もなく穏やか。
遠くの山々は霞んでいるので写真の映りがよくない
アップするのをやめました。
一眼レフを持ってくる体力がない。

3/20 11:58

御嶽山

3/20 11:59

参拝したが雪で埋まっている。
撮って頂きました。

3/20 12:01

御嶽岳山煙が出ている。

3/20 12:02

三ノ沢岳。

3/20 12:03

空木岳に続く縦走路。去年8月に縦走したが結構大変
だった。

3/20 12:03

宝剣岳とその縦走路

3/20 12:03

3/20 12:26

山ノ沢岳。去年10月ピストンしたが。出会った登山
客は3人。

3/20 12:26

また空木岳に挑戦したい。

3/20 12:34

帰ります。名残惜しい。

3/20 12:47

中岳の登り。

3/20 12:49

宝剣岳、空木岳、三ノ沢岳

3/20 12:49

下ります。

3/20 12:53

3/20 12:55

宝剣岳に近づく人がいる。
登らないならやめたほうがいい。
そこは滑落危険地区。
写真を撮ろうとして
不要意に近づき谷側に滑落した人を見たことがある。
しかし登ってみたい。

3/20 12:59

乗越浄土に着きました。
下りますか。

3/20 13:00

女性が尻セードしているように見えたが、あとで
聞いたら10mぐらい滑落したらしい。

3/20 13:01

前の方、苦戦しているみたい。
ここで滑落した人を何人もみた。
冬山初心者が多い為か。

3/20 13:02

早くこの場を通過したいが。
雪が重く柔らかく、状態悪いので慎重にゆっくりと。
下りは苦手だ。

3/20 13:14

これから登る人がいる。
その上にいる2人は私のうすぐあとに下ったはず
だが、下りるの苦戦しているようだ。
雪玉が午前中より増えている。

3/20 13:14

ここまでくれば大丈夫。しかし暑い、汗だくだく。
サウナみたい。冬山は何処へいった。
凹面鏡みたいだから、光が集中して暑いのかな。

3/20 13:30

ピッケルでオバQを書いている方、ヤマレコで有名な
クライマーだったんですね。後で知りました。
この方のアップした写真の最後方96に私の後姿が映って
しました。有難うございます。

3/20 13:33

もう一枚。お疲れのようでした。
例の2人はまだ中間地点。

3/20 14:15

無事帰ってきました。
ロープウェイは約1時間後ゆっく景色を楽しみます。

3/20 14:27

宝剣岳

3/20 14:27

景色を堪能。

3/20 14:29

宝剣岳からクライマーが戻って来た。
何組のパーティーが登っていました。

3/20 14:22

幻想的。

3/20 14:22

天気が崩れそう。

3/20 14:47

カフェでコヒーの飲みながら、アルプスのオールスター
を堪能。
つららが面白い。

3/20 14:56

冬の宝剣岳は危ない。昔近くまで近づいて滑落した人を見たことがある。

3/20 14:56

ロープウェイのなかで。

3/20 15:01

しらび゛平でバスに乗ります。

3/20 15:39

駐車場につきました。天気は良かったが、暑かった。
今日も一日ご苦労様でした。

撮影機器：

Canon IXY 200 Canon

iPhone 8 Apple

iPhone XR Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

yositake01

天気は快晴の予報だったが、ロープウェイ会社の雪崩の危険の情報
もあり迷った。(過去にここで雪崩を見たことがある)
木曜が雨の予報で、雪崩の危険は今後更に増加すると思い決行。
天気は予想通り晴天だったが、気温は予想以上に上がり、カールの中
は長袖シャツ1枚でもいいぐらいの気温。
乗越浄土までの激坂の雪が柔らかく登りずらかった。スノーボールが
常時落ちてきて、雪崩を連想させる。
しかし、天気は快晴、遠くの山々は少し霞んでいたがアルプスの山々
を存分に堪能することができた。
霞んでいたので遠くの山の写真はあまり撮りが良くない。
しかし無事に帰ってこられてよかった。
山は春めいて来ている、冬山もそろそろ終わりかな。