筑波山 17回目 縦走(岩瀬駅-御嶽山-雨引山-燕山-加波山-足尾山-きのこ山-上曾峠-湯袋峠-つくばねキャンプ場-つつじヶ丘)
- GPS
- 07:15
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 1,661m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
天候 | 晴れ、ふもとは13℃くらい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
フレッシュひたち 柏7:50-8:43友部8:51-9:24岩瀬 (乗車券1890円 特急券900円) 帰り つつじヶ丘発シャトルバス最終17:10-17:50つくばセンター 850円 パスモ使えません。 TX つくば駅18:02 秋葉原行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
岩瀬駅付近で登山ポストはない。 全行程雪はなかった。トレイルもほぼ乾いていて大変進みやすかった。 特に危険箇所はない。 岩瀬駅のあと、つくばねキャンプ場まで水場、トイレはない。 休憩所は時々ある。(御嶽山、雨引山、きのこ山など) |
写真
感想
筑波山系縦走に、かねてから参加したいとおっしゃっていた、ネットラン友のよしのり01さん、そのお友達のNさんと出かけた。
私の連絡不行き届きで、朝6時半に連絡を取り合い、7時半に柏駅で集合。特急利用で早楽、岩瀬駅に9時半ころ過ぎに到着。出発は、計画より1時間遅くなった。前回はまったくの手探りだったのに対して、今日はショートカットや、道迷いがないとして筑波山に取り付いてから、その時点で方針を決めることに。これも私の連絡不足で、Nさんは荷物を預けられると思って、やや大目の着替えの手提げを持っていた。これを予備に持っていた風呂敷でリュックに縛り付けていくことに。走るとなるとかなりの負担となったと思う…
9:40→10:00御嶽山。お散歩の方に挨拶しながら、線路を渡り、御嶽山神社の参道に入っていく。すばらしい山道で、感嘆の声が出る。気持ちいい! 神社の休憩所で最初の休憩。眺めを楽しむ。
雨引き山への途中の砕石場迂回の道あたり。これは知らないと大変だ。うまくSC→10:35雨引山で給水。このあたりは緩いアップダウンで少しずつ高度を上げている。雨引山は筑波山まで見通していい眺め! このあとハイカー数人のグループと和やかに挨拶してすれ違う。「元気ねー」と言われると元気出る私たち。「どこから来たんだろうね」などと盛り上がる。
11:30燕山入口給水→偽ピーク7回を知っていたので、みんなの意気もあまり下がらずなんとか山頂へ→11:55燕山。しかしここでよしのりさんが足の不調を訴える。燕山頂、オレンジ色の蝶がカメラに収まってくれた。モンシロチョウより先に蝶を見たのは初めて。
12:30加波山→12:50旗立石昼食→13:00自由の楷。「魁」と書いてある本が多いが、碑には「楷」と書いてある。手本との意味であろう。よしのりさん、ここでトレイルを外れて林道で峠に先回り。女子2人でトレイルへ。
13:15一本杉峠合流。足尾山への最初のトレイル、女坂を3人でいく。途中からまた一人と2人に別れる。
13:40足尾山 足のご加護のお参りをする。林道に交わる鳥居のところで合流。スカイスポーツでにぎやかな様子に「すごい勇気だねえ」と盛り上がる。
14:25きのこ山 みんなで補充をしっかりして、最後の行程に備える。先日買ったかりんとう饅頭(好評!)を食べて元気を取り戻す。飴、ナッツ、などを分け合う。
→上曾峠→湯袋峠 ここはずっと舗装路。上りは歩いて下りは緩く走っていく。緩くても走ると荷物が揺れるので、Nさんも辛そうになってきた。湯袋峠からの行動について作戦会議。筑波山への取り付きは尾根道のトレイルではなく、舗装路→林道でつくばねのキャンプ場経由とする。
15:30つくばね休憩とドリンクの補充。きれいなトイレがあり、ほっとする。10分ほど休んで、砂利道を筑波山に向かう。九十九折が果てしなく感じられ疲れる。
16:15筑波山の周回路に到達。ここからはあと2劼里弔弔献丘まで頑張ろう!
16:50つつじヶ丘。最終バスがもう来ていたので、乗って出発を待つ。着替える暇がなかったけど、終盤に歩きが多かったので、3人ともそれほど汗みどろと言うわけではない。
17:00バスにて下山。バス車窓からかりんとう饅頭売り切れを確認。元気と時間があったら買いたかったところなので、諦めがついた。
つくば駅でビール買って、守谷まで祝杯。
今日のいでたち: ファイントラック+長袖ランシャツ+ウィンドパーカー、ランニング用ロングタイツとウィンドパンツ、ランニング手袋+アシックスゲルラハー+TX帽子+18Lリュック。
リュックの中: おにぎり朝ごはん2+携帯食3。1個余った。ナッツ、梅干消費した。アミノバイタル顆粒きのこ山にて補給。ドリンクは塩入麦茶とスポーツドリンク各500ml。夜行セット。緊急セット。着替え。
真水を持っていなかったのは不安要素だった。
12月よりはとても走りやすかった。スミレなどが咲き始めていた。企画するならもう少しいろいろなことを細やかに考えないといけないと思った。反省。(この反省は次回第18回の筑波行、monicaさんとの縦走に生かされる)
間違って全削除してしまったので、2012/4/21復元した。
KAKEKOさん、初めまして。
これは凄い!の一言です。私も走ってみようかな。
ピークなので厳しいところもありますが、いいトレイルコースだと思います。
1.東京近辺から、天候条件がよいことを確認してから出発できる
2.ハイカーが少ないので、お互いに心強く、よい交流をしながらクロスできる。
3.コースがよく整備されていて道迷いなどしにくい。
難は、
1.エスケープできない。
2.トイレ、補給所がない。
お気をつけて
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