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Yamareco

記録ID: 1765911
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

奥多摩鋸山〜大岳山〜御岳山

2019年03月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:04
距離
17.9km
登り
1,965m
下り
2,010m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
0:28
合計
7:01
距離 17.9km 登り 1,965m 下り 2,010m
7:11
7:18
45
8:03
60
9:08
9:09
8
9:17
9:22
67
10:29
10:34
26
11:00
23
11:23
12
11:35
11:37
18
11:55
21
12:16
12:21
18
12:39
16
12:55
12:56
8
13:04
13:05
48
13:53
13:54
0
13:54
ゴール地点
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
氷川キャンプ場駐車場はAM6:30で閉鎖されていたようです。駅前のコインパーキングを利用しましたが、氷川の方は時間帯で利用できなかったりするのでしょうか?
コース状況/
危険箇所等
鋸尾根は名前の通り、痩せ尾根とまでいかずとも細めの尾根道です。岩場も多く、難易度は高くはないと思いますが梯子や鎖もあります。危険を感じた箇所はありませんでしたが、万一のことがあったらと思うと…単独でくるのは少し怖いと感じました。
奥多摩駅前より多摩川の渓流。綺麗だなあ。
2019年03月23日 06:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 6:48
奥多摩駅前より多摩川の渓流。綺麗だなあ。
さあ行くぞ。
2019年03月23日 06:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 6:49
さあ行くぞ。
唐突にあった謎の石像。何故こんなところに?
2019年03月23日 06:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 6:58
唐突にあった謎の石像。何故こんなところに?
おっきたな!評判通りの傾斜を見て思わず笑ってしまいます。
2019年03月23日 07:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 7:03
おっきたな!評判通りの傾斜を見て思わず笑ってしまいます。
ある意味、ここがこのコースの核心なのではと思うと、思わず笑いがこみ上げてくる傾斜でした。
2019年03月23日 07:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 7:08
ある意味、ここがこのコースの核心なのではと思うと、思わず笑いがこみ上げてくる傾斜でした。
尾根に上がって脇を見て。写真だと切れ落ち感や高度感は本当にわからなくなりますね。
2019年03月23日 07:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 7:49
尾根に上がって脇を見て。写真だと切れ落ち感や高度感は本当にわからなくなりますね。
鋸尾根に名前の通り、岩のアップダウンが多いです。
2019年03月23日 07:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 7:52
鋸尾根に名前の通り、岩のアップダウンが多いです。
ケルン?
2019年03月23日 07:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 7:55
ケルン?
細めの尾根道が続きます。高度感や痩せ尾根感はないです。
2019年03月23日 07:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 7:57
細めの尾根道が続きます。高度感や痩せ尾根感はないです。
三月、曇天の鋸尾根はやや寂しく感じる道でした。
2019年03月23日 07:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 7:58
三月、曇天の鋸尾根はやや寂しく感じる道でした。
虎ロープをたくさん見ました。それだけ事故が多いのかな…
2019年03月23日 07:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 7:59
虎ロープをたくさん見ました。それだけ事故が多いのかな…
初めての梯子場。会社の脚立のがよっぽど危ないじゃないか、山の梯子なんて大したことないな!……ガスッ(脛をぶつけた音)
2019年03月23日 08:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 8:03
初めての梯子場。会社の脚立のがよっぽど危ないじゃないか、山の梯子なんて大したことないな!……ガスッ(脛をぶつけた音)
木々に隠れてしまいましたが、右下に梯子。結構な急登が続きますが、
2019年03月23日 08:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 8:04
木々に隠れてしまいましたが、右下に梯子。結構な急登が続きますが、
岩イワしてるのが楽しくて仕方ない。
2019年03月23日 08:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 8:05
岩イワしてるのが楽しくて仕方ない。
またもや梯子。今度は脛をぶつけないよう、慎重に。
2019年03月23日 08:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 8:05
またもや梯子。今度は脛をぶつけないよう、慎重に。
直進してしまう人が多いのでしょうか、正面に虎ロープ。これがなかったら気づかなかったかも、と思う所はいくつもありました。
2019年03月23日 08:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/23 8:10
直進してしまう人が多いのでしょうか、正面に虎ロープ。これがなかったら気づかなかったかも、と思う所はいくつもありました。
本日のお目当て、そろそろだな?
2019年03月23日 08:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 8:13
本日のお目当て、そろそろだな?
これがお目当てでここまで来ました。
2019年03月23日 08:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/23 8:14
これがお目当てでここまで来ました。
やったぜ。
2019年03月23日 08:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 8:17
やったぜ。
同じ写真?いえ、楽しかったので巻き道を降りてもう一度きてしまったのです。
2019年03月23日 08:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 8:19
同じ写真?いえ、楽しかったので巻き道を降りてもう一度きてしまったのです。
高尾山から陣馬山までの道を思わせるのどかな道。晴れていたら気持ちよかったろうな。
2019年03月23日 08:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 8:31
高尾山から陣馬山までの道を思わせるのどかな道。晴れていたら気持ちよかったろうな。
鎖場以降はのどかな道が続くのですが、
2019年03月23日 08:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 8:46
鎖場以降はのどかな道が続くのですが、
時折出てくる急登を見ると嬉しくなって思わず撮影。
2019年03月23日 09:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 9:14
時折出てくる急登を見ると嬉しくなって思わず撮影。
鋸山到着。予定よりも遅れてしまっているので休憩もそこそこに急ぎます。
2019年03月23日 09:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 9:17
鋸山到着。予定よりも遅れてしまっているので休憩もそこそこに急ぎます。
ベンチに薄っすらと積雪。さっき何かぽつっときたような、と思ったのですが本当に雪が降っていたようです。
2019年03月23日 09:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 9:17
ベンチに薄っすらと積雪。さっき何かぽつっときたような、と思ったのですが本当に雪が降っていたようです。
草花に疎い私が、急ぐ足を思わず止めて見とれてしまいました。草花を楽しむ気持ちがあったら、山がもっと楽しめたろうに。
2019年03月23日 09:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 9:46
草花に疎い私が、急ぐ足を思わず止めて見とれてしまいました。草花を楽しむ気持ちがあったら、山がもっと楽しめたろうに。
穏やかな道にひょっこり出てきた岩場に嬉しくなって、思わず一枚。
2019年03月23日 10:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 10:12
穏やかな道にひょっこり出てきた岩場に嬉しくなって、思わず一枚。
この山の成り立ちが窺える露岩ですね。褶曲が土をここまで押し上げて山になった、ということなのでしょうきっと。
2019年03月23日 10:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 10:13
この山の成り立ちが窺える露岩ですね。褶曲が土をここまで押し上げて山になった、ということなのでしょうきっと。
大岳山着。この天気でも御岳山方面から登ってくる方が多かったです。
2019年03月23日 10:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 10:23
大岳山着。この天気でも御岳山方面から登ってくる方が多かったです。
疲れた体にタンパク質爆弾。
2019年03月23日 10:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 10:28
疲れた体にタンパク質爆弾。
予定よりも遅れているので、写真もそこそこに急ぎます。ほとんど行動記録のための写真。
2019年03月23日 11:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 11:35
予定よりも遅れているので、写真もそこそこに急ぎます。ほとんど行動記録のための写真。
でも岩を見ると嬉しくなる。
2019年03月23日 11:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 11:46
でも岩を見ると嬉しくなる。
御岳山に着きました。御岳山内でちょっと迷ってしまった。
2019年03月23日 12:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 12:15
御岳山に着きました。御岳山内でちょっと迷ってしまった。
偉大な岳人に手を合わせます。
2019年03月23日 12:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 12:16
偉大な岳人に手を合わせます。
御岳山を抜けて大塚山方面へ下山中、雪が本降りになりました。蜘蛛の巣についた雪粒が美しい。
2019年03月23日 12:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 12:46
御岳山を抜けて大塚山方面へ下山中、雪が本降りになりました。蜘蛛の巣についた雪粒が美しい。
あれが大岳山かな?よく歩いた。
2019年03月23日 12:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 12:48
あれが大岳山かな?よく歩いた。
大塚山。この後、古里駅方面へ、尾根を外れて降りるタイミングが難しそうだったのでかなり緊張しておりました。
2019年03月23日 12:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 12:54
大塚山。この後、古里駅方面へ、尾根を外れて降りるタイミングが難しそうだったのでかなり緊張しておりました。
地図コンパスとにらめっこしながら、この辺のはずだと思ったところで見えてきた案内標識。地図読み、できた!と嬉しくなりました。
2019年03月23日 13:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 13:21
地図コンパスとにらめっこしながら、この辺のはずだと思ったところで見えてきた案内標識。地図読み、できた!と嬉しくなりました。
無事下山して奥多摩駅に戻ってきました。雰囲気のある、いい駅舎です。
2019年03月23日 14:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/23 14:29
無事下山して奥多摩駅に戻ってきました。雰囲気のある、いい駅舎です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

 この夏は谷川岳の西黒尾根に登りたいなとぼんやり思う日々、あんな鎖を山登り一年生が本当に登れるのかなという疑問を抱き、写真でみかけてこれぞと思った鎖場目当てに行ってきました。鋸尾根の岩を目当てに行ったのであいにくの空模様は気にならず、岩道歩きを思っていた以上に楽しめました。
 この冬は仕事に追われて長く歩ける時間があまり取れず、まともなトレーニングもしていなかったので15km超のロングコースになることも少し心配ではありましたが、終わってみれば元気に下山できました。これまでのトレーニングと山行で少しは鍛えられていたのでしょうか。
 前々から感じていた山登りの不思議なのですが、登山で得られるトレーニング効果は他の運動と違って、長期間持続するような気がします。たとえば腕立て伏せや腹筋背筋など一般的なトレーニングの効果は、一週間もやらなければ失われてしまうように感じています。登山なんてまともにできるのは一か月に一度か二度、たった一日鍛えたところですぐに鍛える前に戻ってしまうと思うのですが、不思議なことに効果が長続きするように思うのです。
 私が登山を始めたのは去年の冬。初めて高尾山を一号路で登って、まったく恥ずかしいばかりですが、九十九折れの坂に至る前に既に息が上がってしまって、這うようにして四回曲がった時には既に歩くのがやっとの状態でした。その後もトレーニングと胸を張れるようなことなど大してしてもいないのに、アップダウンのある8時間程度の道を歩けるようになりました。月に一回二回やるかどうかの運動でここまで効果を得られるなんて、他の運動では考えられないことのように思います。これ、本当に不思議です。しかし間違いなく効果は出ているようで妻曰く、みるみる健康になっていくのが傍目にわかるそうです。
 実は先日、そんな私の変化を見ているうちに自分も登山をしてみたくなったと妻に打ち明けられました。もちろん私は大喜びです。妻も高尾山のみならずあちこち行ってみたいというので、私がステップアップしていった山を一緒に辿っていく予定です。高尾山を何度か登って体力がついたら筑波山で岩と靴に慣れて、それが終わったら赤城山へ。何座か登ったら丹沢の少し長い道を行き、いつかはアルプスを一緒に歩けるようになるのかな?娘も一緒についてきてくれるように育つかな?そうなるといいな。
 改めて山に感謝。山登りの方法を築き上げてくれた数多の先達に感謝。自分のみならず、家族の健康も与えてくれる山に、心から感謝。

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体力レベル
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