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Yamareco

記録ID: 1766148
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

七ツ石山と七ツ石神社参拝(丹波山村営駐車場より往復)

2019年03月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:48
距離
15.3km
登り
1,273m
下り
1,255m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
1:24
合計
6:47
5:42
5:42
58
6:40
6:40
19
6:59
7:05
34
7:39
7:48
1
7:49
8:04
4
8:08
8:17
15
8:32
8:50
15
9:05
9:13
14
9:27
9:33
20
9:53
10:01
65
11:06
11:06
15
11:21
11:24
54
12:18
12:20
4
12:24
12:24
1
12:25
ゴール地点
天候 曇りのち雪
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車にて丹波山村営駐車場(無料)まで
コース状況/
危険箇所等
全体的によく整備されており危険個所はありませんが、昨年の台風の影響で一部に倒木や崩落個所があります。
また、登山口から10分以内の箇所で、死亡事故を含む滑落事故が相次いで発生しているようです。
特に下山時は最後まで気を抜かず慎重に通過して下さい。
また、コース状況は下記のサイトでも発信しています。

秩父多摩甲斐国立公園内 七ツ石小屋
http://www.tabayama.jp/nanatsuishi/

Twitterでも情報発信中。
https://twitter.com/nanatsuishigoya
その他周辺情報 下山後は、もえぎの湯に立ち寄りました。

奥多摩温泉 もえぎの湯
http://www.okutamas.co.jp/moegi/
丹波山村営駐車場に到着。
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丹波山村営駐車場に到着。
トイレは使えました。
トイレは使えました。
今日のメンバーはこちら。
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今日のメンバーはこちら。
車道を歩いて登山口へ。
車道を歩いて登山口へ。
でわでわ、いってきますー!
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でわでわ、いってきますー!
緩やかに高度を稼ぎます。
2
緩やかに高度を稼ぎます。
ここが滑落死亡事故現場でしょうか。特に何でも無い場所なんですけどね。
ここが滑落死亡事故現場でしょうか。特に何でも無い場所なんですけどね。
廃屋を通過。
石尾根方面はガスの中。
石尾根方面はガスの中。
宇宙戦艦ヤマト。
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宇宙戦艦ヤマト。
歩きやすい道が続きます。
歩きやすい道が続きます。
祠にお参り。
4/10 小袖。あれ?その前は???
4/10 小袖。あれ?その前は???
水場は枯れていました。
水場は枯れていました。
またもや看板が・・・。
またもや看板が・・・。
6/10 風呂岩。あれ?5/10は???
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6/10 風呂岩。あれ?5/10は???
道が痩せている箇所もあるので慎重に。
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道が痩せている箇所もあるので慎重に。
約1時間10分で堂所に到着。
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約1時間10分で堂所に到着。
なかなか良いペースです。
なかなか良いペースです。
しばらく進むと・・・。
しばらく進むと・・・。
広いスペースに看板があります。
広いスペースに看板があります。
7/10 堂所。ここが本当の堂所なのでしょうか?
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7/10 堂所。ここが本当の堂所なのでしょうか?
このあたりから斜度が上がります。
このあたりから斜度が上がります。
マムシ岩を通過。
マムシ岩を通過。
天気が良ければ富士山が望めるポイントなのですが・・・。
天気が良ければ富士山が望めるポイントなのですが・・・。
七ッ石小屋下分岐に到着。
七ッ石小屋下分岐に到着。
七ツ石小屋経由で七ツ石山を目指します。
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七ツ石小屋経由で七ツ石山を目指します。
進路はこちら。
小屋が見えました。
小屋が見えました。
七ツ石小屋に到着。
2
七ツ石小屋に到着。
コースタイム的に雲取山までの半分のようです。
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コースタイム的に雲取山までの半分のようです。
奥多摩小屋テント場の閉鎖によりテント場が予約制(指定日に限る)になるようです。
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奥多摩小屋テント場の閉鎖によりテント場が予約制(指定日に限る)になるようです。
1張ありました。
お馴染みの山頂表示。
お馴染みの山頂表示。
気温は−2℃。
さぁ、出発しましょう。
さぁ、出発しましょう。
水場と七ッ石小屋上分岐。
水場と七ッ石小屋上分岐。
ここから積雪が現れ始めました。
ここから積雪が現れ始めました。
九十九折り。
石尾根縦走路に合流。
石尾根縦走路に合流。
鷹ノ巣山方面にもトレースがありました。
鷹ノ巣山方面にもトレースがありました。
進路はこちら。
霧氷が見られました!
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霧氷が見られました!
斧手石。
むひょーぉ!(笑)
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むひょーぉ!(笑)
奥多摩で霧氷が見られるとは思いませんでした。
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奥多摩で霧氷が見られるとは思いませんでした。
古い七ツ石神社を守っていた屋根の廃材でしょうか。
古い七ツ石神社を守っていた屋根の廃材でしょうか。
9/10 七ツ石神社と七ツ石山。
9/10 七ツ石神社と七ツ石山。
ようやく来ることが出来ました!
ようやく来ることが出来ました!
立派ですね!
旧社殿から受け継がれた梵鐘。
旧社殿から受け継がれた梵鐘。
修復された狼の狛犬さん。
修復された狼の狛犬さん。
無事に戻れて良かったですね。
無事に戻れて良かったですね。
この名簿に記載して頂いているのでしょうか?
この名簿に記載して頂いているのでしょうか?
新社殿とパチリ♪
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新社殿とパチリ♪
御神体となる磐座。
御神体となる磐座。
さぁ、山頂へ向かいましょう!
さぁ、山頂へ向かいましょう!
すぐに山頂が見えてきます。
すぐに山頂が見えてきます。
七ツ石山に到着ー!
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七ツ石山に到着ー!
みんなでパチリ♪
2
みんなでパチリ♪
三角点にタッチ♪って、一人多くない?(笑)
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三角点にタッチ♪って、一人多くない?(笑)
雲取山方面はガスの中。
雲取山方面はガスの中。
ここからは軽アイゼンとチェーンスパイクを装着。
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ここからは軽アイゼンとチェーンスパイクを装着。
下山はブナ坂方面へ。
下山はブナ坂方面へ。
路面はガリガリ。
路面はガリガリ。
見事な霧氷たち。
見事な霧氷たち。
ブナ坂まで下りました。
ブナ坂まで下りました。
10/10 大血川の悲劇。
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10/10 大血川の悲劇。
エピローグ。
雲取山方面。病み上がりだし、43km完歩のダメージも抜けてないし、天気も回復しなそうなので・・・。
雲取山方面。病み上がりだし、43km完歩のダメージも抜けてないし、天気も回復しなそうなので・・・。
今日はここまでにします!
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今日はここまでにします!
巻き道を戻ります。
巻き道を戻ります。
上段と下段の分岐に到着。ここで軽アイゼンとチェーンスパイクを脱ぎました。
上段と下段の分岐に到着。ここで軽アイゼンとチェーンスパイクを脱ぎました。
倒木による崩落。
倒木による崩落。
雪の粒。
雪が載った桟橋を慎重に通過。
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雪が載った桟橋を慎重に通過。
七ッ石小屋下分岐に戻りました。
七ッ石小屋下分岐に戻りました。
下段の巻き道は初めて歩いたかも。
下段の巻き道は初めて歩いたかも。
あとは緩やかに下るだけ。
あとは緩やかに下るだけ。
マムシ岩に戻りました。
マムシ岩に戻りました。
ここでランチにします。
ここでランチにします。
湯沸かしデビューのへーさん。
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湯沸かしデビューのへーさん。
下山再開。
8/10 紫久保。何故か往路で見逃してた。
8/10 紫久保。何故か往路で見逃してた。
本物の堂所?を通過。
本物の堂所?を通過。
堂所の標識を通過。
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堂所の標識を通過。
てくてく。
貞子の井戸。(嘘)
貞子の井戸。(嘘)
林道が見えました。
林道が見えました。
再びの宇宙戦艦ヤマト。
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再びの宇宙戦艦ヤマト。
廃屋に戻りました。
廃屋に戻りました。
内側の写真は自主規制。(笑)
内側の写真は自主規制。(笑)
登山口に戻りました。
登山口に戻りました。
お疲れ様ー!
次は雲取山を目指しましょうー!
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次は雲取山を目指しましょうー!
膝が大爆笑中のへーさん。(笑)
膝が大爆笑中のへーさん。(笑)
駐車場は満車状態。
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駐車場は満車状態。
もえぎの湯に到着。やるよねー。(笑)
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もえぎの湯に到着。やるよねー。(笑)
さぁ、温まりましょうー!
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さぁ、温まりましょうー!

感想

今年9回目の山行は、久しぶりのへーさんと初めましてAさんと七ツ石山へ。
当初は三峰口から入って、雲取山荘でへーさんのテントデビューを考えていたのですが・・・。
予想以上に積雪が多かったので、日帰り山行に予定変更。
幾つかの候補から、雲取山への下見と再建された七ツ石神社への参拝を目的に今回のコースとなりました。

七ツ石神社の再建についての経緯はこちらから。

2018年03月18日(日) [日帰り]
七ツ石神社再建プロジェクト(丹波山村郷土民俗資料館)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1405445.html

七ツ石神社のお話 <社殿再建 前編>
http://www.tabayama.jp/nanatsuishi/post-1322/

七ツ石神社のお話 <社殿再建 後編>
http://www.tabayama.jp/nanatsuishi/post-1324/

本当に僅かな寸志だったのですが、再建後には記念品が贈られてきたり、何と社殿に納められた名簿にも名前を載せて頂いたとか・・・。
そんな訳で、早く参拝に訪れたいと思っていたこともあり、お二人にお付き合い頂きました。

ちなみに、Aさんは上高地〜西穂高〜奥穂高〜岳沢経由で上高地を軽く1泊2日で回っちゃうようなボクにとっては雲の上のような存在で、毎年のように佐藤小屋で年を越していたり、自然観察指導員のボランティアをやっていたり、登山道の整備をしたりという、ワクワクなキーワードがたくさん!
トレランも嗜むようで、雲取山まで普通に歩いても往復で4時間掛からないんじゃないですか?とか言っちゃう人。(笑)
温泉で脱いだ身体は見事に引き締まり、体脂肪は10%以下でしょうか?
0.1tに近いボクには羨ましい限りで、もう溜息しか出ませんでした。(苦笑)

再建された社殿は予想以上に大きく立派な造りでした!
中には2体の狼の狛犬も鎮座していて、一年前までは放置されてボロボロになっていたとは思えないくらい綺麗に修復されていました。
その他にも旧社殿からそのまま受け継がれた梵鐘や御神体となる磐座など、是非とも一度は拝見して頂きたいと思います。

今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 05:38 / 703m
到着時刻/高度: 12:25 / 706m
合計時間: 6時間46分
合計距離: 15.31km
最高点の標高: 1732m
最低点の標高: 697m
累積標高(上り): 1363m
累積標高(下り): 1338m

実は、出発前にあわよくば雲取山まで行っちゃう?とか言っていたのですが・・・。
風邪で体調もイマイチだったし、43km完歩のダメージが抜け切らず、天気も悪くてテンションも上がらずだったので、予定通りにブナ坂を回って下山したのでした。
決してペースは悪くなかったんですけどね。
元旦から約4kgの軽量化と歩き方を見直した成果も実感出来たし、個人的には収穫も多かったように思います。
へーさんはちょっぴり残念そうでしたが、珍しい霧氷を見られたり、初めて軽アイゼンを装着して歩いたり、色々と経験してもらえたので良かったかな。
次は万全のコンディションで雲取山まで行きましょう!

そんな訳で、これからも楽しんで歩きます。

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