白毛門・笠ヶ岳-春の日帰り18切符登山旅

2019年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,403m
• 下り: 1,419m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:53

距離 9.9km 登り 1,403m 下り 1,427m

10:28 白毛門登山口駐車場
10:32 10:33 東黒沢
11:53 11:54 松ノ木沢の頭
12:29 12:33 白毛門
13:07 13:24 笠ヶ岳
13:53 白毛門
14:10 松ノ木沢の頭
15:05 15:06 東黒沢
15:10 15:17 白毛門登山口駐車場
15:21 ゴール地点

天候

雲り・雪

アクセス

利用交通機関：

電車

5:04 海老名発→横浜
5:53 横浜→9:54土合駅着(青春18切符区間)
帰りも同じルートで15:35土合発

コース状況／危険箇所等

土合駅舎内に登山ポストあり

写真

3/23 5:47

土曜朝6:00前の横浜駅は静かです。
ここから始まる18切符旅。

3/23 10:00

地底深くにある土合駅。鉱山にやってきたような雰囲気です。

3/23 10:00

日本一のモグラ駅、面白い愛称。
462弾の階段を上って地上に出ます。

3/23 10:07

地上の土合駅舎には登山ポスト、お手洗いがあります。

3/23 10:22

少しばかり道路を歩いて目印の土合橋に到着。
ここから登山道へと入っていきます。

3/23 10:30

橋を渡る前から足を滑らせてしまいそう。

3/23 10:34

木々の間を抜けていきます。
マーカーはありませんが、頼りになるトレースがいっぱいあります。

3/23 10:56

甘くない傾斜が続きます。いい場所があったらアイゼンをはこう..。

3/23 11:04

この時期になって今シーズン初アイゼン。
ペツルの12本爪。

3/23 11:27

切れ立った雪庇沿いの道を進みます。

3/23 11:46

向かいの谷川岳の天神尾根がきれいに見えます。

3/23 11:50

トマの耳・オキの耳（谷川岳双耳峰）は雲の中です。

3/23 11:53

白毛門頂上までの道がよく見えます。
背景が白いのが少し残念です。

3/23 12:01

尾瀬の山々や武尊も見えそうで見えないのが悔しい。

3/23 12:01

そのまま地すべりしていきそう。

3/23 12:18

登ってきた斜面、ピッケルとアイゼンが必須です。
それにしても稜線がきれいです。

3/23 12:18

下ってくる方。やはりこのあたりが一番の難所だとのこと。

3/23 12:31

白毛門に到着しました。周りがほとんど見えない！

3/23 12:31

周りの山が分かります。
晴れてれば360度最高の眺めになるんだろうな..

3/23 12:38

時々一瞬だけ晴れ間が見えます。谷川岳。

3/23 12:50

さらに先に進んで笠ヶ岳を目指します。
写真は分かりづらいけどエビフライ状の樹氷。

3/23 13:10

笠ヶ岳頂上に着きました。-3℃！
爆風で今にも飛ばされそうです。

3/23 13:19

雪で扉が開かない避難小屋。
朝日岳を目指す予定でしたが、視界も良くないのでここで引き返します。

3/23 13:37

裏から撮った白毛門。

3/23 13:56

下りは体力を使わないので断然楽です。
でも鎖ばかりは慎重になります。

3/23 15:21

雪の降る中土合駅に戻ってきました。

3/23 10:08

帰り（水上）方面の電車は地上なので楽です。
とりあえず無事で何よりです。

撮影機器：

XZ-10 OLYMPUS IMAGING CORP.

ASUS_X008DB asus

装備

個人装備

長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

fumaso

普段は車での登山口アクセスが多いのですが、
青春18切符の持つ可能性を最大限に発揮した楽しい登山プランを立てるのも大好きです。
電車で山に向かい、車窓から見える山々が近づいてくるときの高揚感、
知らない地の知らない駅に降り立った時のこれから始まる..という期待感は車では感じられません。
今回は天気こそよくありませんでしたが、湯檜曽川の向こうに見える谷川岳の尾根や、白毛門の変化にとんだ稜線に心躍りました。
天気のいい日にまた朝日岳までリベンジしたいなあと思います。