記録ID: 1767433
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳 絶景の山頂と霧氷のロープウェイ
2019年03月22日(金) ~
2019年03月23日(土)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:38
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,229m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:49
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 2:12
天候 | 22日:曇りのち晴れ 23日:曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
富山駅→高山駅 特急ひだ 高山→新穂高ロープウェイ 濃飛バス 帰り:新穂高ロープウェイ→富山駅 濃飛バス 富山→大阪 阪急バス 行きは富山→新穂高のバスで行こうと思ったのですが、富山駅で確認すると平日は9人乗りの小型バス使用とのこと。しんどそうなので、高山まで移動して高山発のバスに乗ることに変更。(こちらの方が、現地着が1時間以上早い)使用する機材も考えると、高山起点の方が色々便利そうです。(次回からは帰りも高山起点にします) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイ→西穂山荘 :緩やかな登りの登山道 西穂山荘→西穂独標:ピーク直前の上りだけ注意 西穂独標→ピラミッドピーク:ここから表情が変わる。少しでも危険を感じたら撤退 ピラミッドピーク→西穂山頂:トラバース2か所と山頂直下は特に慎重に |
その他周辺情報 | 奥飛騨の湯で入浴と昼食、西穂山荘で割引券もらえます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
サングラス
ツェルト
カメラ
ヘルメット
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感想
ずっと行きたいと思っていた厳冬期西穂。
予報は微妙な天気でしたが、シーズンラストチャンスと思い有休を利用していってきました。
1日目は駅からガスガス。この調子だと次の日の晴れ予報も微妙化と思い、とりあえず独標まで。暫く待つとガスも抜け、素晴らしい景観を堪能することが出来ました。
天気は回復傾向でしたが、気温が急激に下がっていることもあり、この日はここまで。
そして、山荘で食事・就寝したのですが、この後がひどかった。何かにあたったのかはわかりませんが、0時ごろから下痢と嘔吐を繰り返し、ろくに寝れず。水分を取り続け、何とか落ち着きましたが、そのあとはほぼ寝れず。体調に不安を抱えながらの2日目でした。
2日目は気温が大幅に下がり、雪が良く締まっていました。
しかも、予報では20m前後の強風予報だったのですが、西穂高山頂までは強い箇所でも10m前後の良コンディション。眺望は若干残念でしたが、気持よく歩を進めることができ、無事山頂からの絶景を楽しむことが出来ました。
ただ、下山時、独標を過ぎたあたりから一気に風が強まり、予報通りの20mクラス。早めに動いて正解だったようです。
そして、もう一つ素晴らしかったのが、山道、そしてロープウェイからの霧氷の樹林帯。2日目の強い寒気の影響で一気に発達した霧氷の森は、素晴らしい景観でした。
殆ど青空を見れなかったのは残念でしたが、白い峰々と素晴らしい樹氷を見ることができ、満足のいく山行でした。
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