雲母峰 登りは湯の山・東海自然歩道、下山は馬の背尾根



- GPS
- 07:39
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 984m
- 下り
- 977m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:40
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東海自然歩道(湯の山〜林道湯の森谷線)スタートは良いが、途中から崩壊個所多数、危険。あまり歩きたくない道。 雲母峰登山道 標識古いが標識とテープに従って登れば問題無し。 雲母峰〜白ハゲ ザレ場多い尾根道。滑り易く要注意。 馬の背尾根 ザレ場多い尾根道。湯の峰までは激下りとフラットなザレた尾根道だが、湯の峰より下ではアップダウンが加わり、疲れる。 |
その他周辺情報 | 下山路沿いの寿亭、日帰り入浴800円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
雲母峰は宮妻口からは何回か登った事がありましたが、湯の山温泉から東海自然歩道と馬の背尾根を使って周回するのは全くの未踏コースでした。今回念願かなってこのコースで登る事が出来ました。
湯の山温泉から東海自然歩道は東屋までは整備されていましたが、その先は折角の階段も土砂に埋もれ、廃道感を醸し出していました。でも、潜戸の滝を過ぎ、暫く歩くとコンクリの橋や石の階段は比較的綺麗でしたので、このまま綺麗なまま行ければと思いましたが、堰堤を立派な階段で越えた途端、完全に道が崩れ廃道状態に。崩落した道で四苦八苦する位ならと地形図に書いている川沿いの道でショートカットを試みましたが、結局10m程上を行く東海自然歩道の橋を目指して崖を登る羽目に。何故か橋の下にハスラー50が置かれていました。いつか回収するつもりで橋の下に置いたのでしょうか?
その後も土砂崩れで道が遮られはしましたが、幸い道の崩れは無く、林道湯の森線に合流。バイクで走ると30分もかからないであろう行程を1時間半かけて、林道終点の雲母峰登山口へ着きました。
15分で雲母峰の尾根到着。後の行程を考えると寄り道する余裕が無いので、雲母曲はパスして三角点のある山頂へ行き、昼食としました。
下山は鎌ヶ岳への縦走路。最初は道幅も広く歩き易かったのですが、だんだんザレてきて滑り易い道に。でも、途中、崩落地もあった割には、東海自然歩道と違い、コースがはっきり判り、道標もしっかりしているので気は楽でした。
馬の背尾根に入り、木の根っこに足をとられる様になりましたが、湯の峰までは一応下りこう配だったのでまだ楽でした。湯の峰より先では道もアップダウンが出てきて体力消耗しましたが、最後は一気に標高650mから標高400mの三岳寺へ下降、気付いたら三岳寺の境内にいてました。
登りで使った東海自然歩道、結構お金をかけて整備していたようですが、この様に人の通行も途絶えると荒れて行く一方なので寂しい限りです。でも、鈴鹿の山道は旧千種街道や八風街道も含め、廃墟、廃道が魅力の一つでもあります(雲母峰の小林新道にも廃墟ありますし)。東海自然歩道もその例外で無いと言う事でしょうか。
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