大山 七合沢
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- GPS
- 05:01
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 996m
コースタイム
天候 | 曇、八合目以上ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
月曜は倉吉出張。仕事にかこつけて前入りして大山へ行ってきました。前夜に少し雪降ったから多少は滑れるのではないかと期待。
午後から天気回復との予報に遅めに出発します。途中、情報通のおじさんに色々アドバイスを頂く。当初滑走予定の六合沢は藪過ぎて無理、他の沢は先週の高温でデブリで滑りにくかったらしいよと聞いて少しへこむ。
六合避難小屋通過。ちょっと裏を覗くが完全に藪が立ち上がっておりこれは無理。一人だし私には七合沢以上は厳しい。くだんのおじさんに板はデポしての山頂往復を勧められますが見た目だけでも山スキーヤーらしくありたいので山頂までは担いで行きます。頂上大地はガスの中でした。
山頂大地近くで下山中のボード二人組と少し話をする。小屋で1時間待ったが視界が回復しないので登山道を下山するかもとのこと。
失意のまま山頂到着。写真撮ってパンをかじって下山。諦めて山頂大地だけ滑って帰ろう。
八合沢でこれからドロップしそうなボーダーさん達を横目に見て通過、ソロだし八合沢は初見だし危険。完全に滑走はあきらめ、その少し下の階段部でアイゼン装着、歩き出す。すると先程のボード二人組が七合沢で準備中のところに出くわし、行けそうですよと言う。急にやる気になり準備して遅れて入ってみた。底つきはあるけど20cmはなかなかのパウダー。いけそう!強くエッジかけずなめるように滑ると浮游感ある滑りが楽しめました。
元谷の堰堤は段差大きく板を脱いで飛び降りたり、巻いたりしましたが何とか大山寺近くまでスキーで下れました。
七合沢でボーダーの方に出会えなければ夏道を板を担いで下山していたと思います。元谷下部で礼を伝えましたが改めて感謝します。
まだ大山はかろうじて滑れました。しかしさすがに限界感はあります。まだいけるのか、もう終わってるとするのかはそれぞれの考え方次第。また、来シーズンよろしく御願いします。ありがとうございました。
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