記録ID: 1770841
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
天気晴朗 硫黄岳
2019年03月24日(日) [日帰り]
- GPS
- 09:05
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 2:39
- 合計
- 8:54
16:00
天候 | 曇りのち晴れ 西風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは赤岳山荘にあり。 トイレ:赤岳山荘、美濃戸山荘、赤岳鉱泉にあり 信州 山のグレーディング【硫黄岳(北沢)】 体力度:3/10(日帰りが可能) 技術的難易度:B 【技術的難易度:Bの登山道の状況】 ◇沢、崖、場所により雪渓などを通過 ◇急な登下降がある。 ◇道が分かりにくい所がある。 ◇転んだ場合の転落・滑落事故につながる場所がある。 【技術的難易度:Bの登山者に求められる技術・能力技術・能力】 ◇登山経験が必要 ◇地図読み能力があることが望ましい。 ※グレーディングは夏道想定です。 赤岳山荘から雪あり。赤岳鉱泉まではツボ足で大丈夫。アイスバーンもあり、スリップに注意。 赤岳鉱泉から上部は1/3名がアイゼンを装着。雪は締まっており、よくアイゼンが効いている印象。トレースは明瞭で、ツボ足でも十分可能。ピッケルは誰も使わず、2/3名がストックを使用しました。 赤岩の頭直下はそれなりの急登。 状況は常に変化しますので、装備は自己判断でお願いします。 |
写真
撮影機器:
感想
当初は唐松岳を予定していた。予報は強風…北アルプスの風は侮れない…初心者がいたため、やや風が北アルプスと比較して穏やか予報の硫黄岳に変更した。八ヶ岳の麓に着いたときは、稜線は白いガスに覆われており、その姿を眺めることはできなかった。とりあえず赤岳鉱泉まではと歩くが、雪が舞ってきたりと気持ちが山に向くような天気ではなかった。赤岳鉱泉に到着し、天気の状況は変わらないがここで帰還するには時期早々。行けるだけ行ってみることにした。下山者に「上部の天気は吹雪ですか」と尋ねると、「風はいつもより弱いけど吹雪いている」との返答だったが、それでも進んだ。しかし、樹々がまばらになり遠くを見てみるとなかなかいい景色が見える。気持ちは高度とともに徐々に上がり、赤岩の頭に到達するころにはすっかり晴れたが、風は収まらなかった。その後もずっと晴れており、風さえなければ心地よい登山になったに違いないが、風があったから晴れたと思うので、そこは仕方ないとしました。赤岳鉱泉まで下ってランチにしましたが、ログを見て1時間40分も滞在していたことに少々驚きましたが、充実のランチタイムでした。下山してくる方々はそれなりにいましたが、日曜日のわりには登っていく方は少なかった印象でした。それもあってか、静かな登山ができました。
今月は谷川岳東尾根や谷川連峰主脈縦走などややクレイジーな山行が続き、今回は中休みといった感じになりました。さて次回はクレイジーな山行になるかな?
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:603人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する