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Yamareco

記録ID: 1771188
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

棒ノ折山と高水三山

2019年03月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:30
距離
14.7km
登り
1,301m
下り
1,387m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
0:28
合計
6:26
7:32
8
7:40
7:41
8
7:49
6
7:55
75
9:10
9:11
17
9:28
9:29
19
9:48
9:49
18
10:07
39
10:46
14
11:00
9
11:09
11:22
21
11:43
11:51
22
12:13
12:14
13
12:27
9
12:36
18
12:54
12:56
62
13:58
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
川井駅近くの駐車場に車を止め、バスで上日向まで
御嶽から川井まで電車で戻る
川井駅近く、青梅街道上のバス停で乗車
2019年03月25日 07:18撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 7:18
川井駅近く、青梅街道上のバス停で乗車
上日向で下車して歩き始める
2019年03月25日 07:28撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 7:28
上日向で下車して歩き始める
30分ほどで百軒茶屋キャンプ場
2019年03月25日 07:54撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 7:54
30分ほどで百軒茶屋キャンプ場
この橋を渡って登山道に入る
2019年03月25日 07:58撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 7:58
この橋を渡って登山道に入る
登山道沿いに山葵畑が続く
2019年03月25日 08:10撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 8:10
登山道沿いに山葵畑が続く
ここからは本格的な登り
2019年03月25日 08:24撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 8:24
ここからは本格的な登り
植林された木々の間をひたすら登る
2019年03月25日 08:35撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 8:35
植林された木々の間をひたすら登る
急ではあるが登り易い
2019年03月25日 08:49撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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3/25 8:49
急ではあるが登り易い
もう少し
2019年03月25日 09:02撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 9:02
もう少し
登山口から1時間余りで棒ノ折山の山頂に到着
2019年03月25日 09:10撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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3/25 9:10
登山口から1時間余りで棒ノ折山の山頂に到着
そのまま権次入峠へ
2019年03月25日 09:26撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 9:26
そのまま権次入峠へ
権次入峠を黒山・岩茸石山方面へ
2019年03月25日 09:28撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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3/25 9:28
権次入峠を黒山・岩茸石山方面へ
杉並木の尾根を進む
2019年03月25日 09:31撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 9:31
杉並木の尾根を進む
権次入峠から20分ほどで黒山に到着
2019年03月25日 09:47撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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3/25 9:47
権次入峠から20分ほどで黒山に到着
木々の間から棒ノ折山が見える
2019年03月25日 09:52撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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3/25 9:52
木々の間から棒ノ折山が見える
黒山から30分ほど歩いた場所
南西の方角には大岳山や御前山、さらに奥には富士山が顔を出している
2019年03月25日 10:15撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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3/25 10:15
黒山から30分ほど歩いた場所
南西の方角には大岳山や御前山、さらに奥には富士山が顔を出している
黒山から1時間歩くとやっと岩茸石山の姿が見えてきた
2019年03月25日 10:46撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 10:46
黒山から1時間歩くとやっと岩茸石山の姿が見えてきた
名坂峠から短い急坂を這い上がると…
2019年03月25日 11:00撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 11:00
名坂峠から短い急坂を這い上がると…
やっと岩茸石山の頂上に到着
2019年03月25日 11:09撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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3/25 11:09
やっと岩茸石山の頂上に到着
平たい頂上の棒ノ折山からここまでの、歩いて来た経路を眺める
2019年03月25日 11:17撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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3/25 11:17
平たい頂上の棒ノ折山からここまでの、歩いて来た経路を眺める
ついでに高水山へも寄ってみよう
2019年03月25日 11:27撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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3/25 11:27
ついでに高水山へも寄ってみよう
もう少し
2019年03月25日 11:38撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 11:38
もう少し
高水山の頂上
2019年03月25日 11:44撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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高水山の頂上
岩茸石山に戻って高水山を振り返る
2019年03月25日 12:13撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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3/25 12:13
岩茸石山に戻って高水山を振り返る
岩茸石山の山頂は割と広い広場
2019年03月25日 12:14撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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3/25 12:14
岩茸石山の山頂は割と広い広場
御嶽駅方面へ下山開始
2019年03月25日 12:20撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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3/25 12:20
御嶽駅方面へ下山開始
杉林の中を淡々と下りる
2019年03月25日 12:35撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 12:35
杉林の中を淡々と下りる
惣岳山への登りは岩と木の根を掴んで登る箇所もあり、気を抜けない
2019年03月25日 12:46撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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3/25 12:46
惣岳山への登りは岩と木の根を掴んで登る箇所もあり、気を抜けない
この難路を避ける迂回路もあるようだ
2019年03月25日 12:48撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 12:48
この難路を避ける迂回路もあるようだ
鉄条網で囲われた青渭神社の社がある
2019年03月25日 12:52撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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3/25 12:52
鉄条網で囲われた青渭神社の社がある
社を過ぎると急坂の道を下る
2019年03月25日 12:56撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 12:56
社を過ぎると急坂の道を下る
延々と下る
2019年03月25日 13:17撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 13:17
延々と下る
40分程下ると沢井駅への分岐があるが、真っ直ぐ行く
2019年03月25日 13:32撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 13:32
40分程下ると沢井駅への分岐があるが、真っ直ぐ行く
高圧線鉄塔の下を潜る
2019年03月25日 13:37撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 13:37
高圧線鉄塔の下を潜る
山頂から1時間ほどで御嶽の民家が見えてくる
2019年03月25日 13:47撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 13:47
山頂から1時間ほどで御嶽の民家が見えてくる
竹林が人里を感じさせる
2019年03月25日 13:58撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 13:58
竹林が人里を感じさせる
突然踏切に出た
2019年03月25日 13:59撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 13:59
突然踏切に出た
御嶽駅前の交差点
2019年03月25日 14:01撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3/25 14:01
御嶽駅前の交差点
御嶽駅に到着
今日も無事下山!
2019年03月25日 14:01撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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3/25 14:01
御嶽駅に到着
今日も無事下山!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

奥多摩ガイドブックのための取材に棒ノ折山へ。奥多摩側から棒ノ折山へ登るのは初めて。

川井駅の近くの観光駐車場に車を置いて青海街道上の川井駅バス停からバスに乗り、10分足らずで着く上日向バス停で下りて上流へ向かって歩き出す。
実際には今回のバスも含めて殆どの便が登山口に近い清東橋まで行くのだが、ガイドブックの指定ルートに合わせて上日向から百軒茶屋の登山口まで歩いてみる。

大丹羽川沿いに20分余り歩き、百軒茶屋キャンプ場の奥で川を渡って登山道に入る。沢沿いに登る登山道沿いには山葵畠が段々になって続いている。
10分余りで沢と畠を離れて本格的な山道に入る。ここからは山の植林の中をほぼ直登して行くかなり急な道だが、踏み跡ははっきりしていて歩き易く、ゆっくり登れば疲れは少ない。

稜線が近づくとやや道が荒れ、大きな岩の間を抜けるような箇所もあるが、やがて頭上が明るくなってきて登山口から1時間半足らずで棒ノ折山の頂上広場にとび出す。
前日の予報に違い、霞がちではあるが青い空が広がっていて近場の山々もよく見える天気。しかしあまりゆっくりもできないので先へ進む。

権次入峠へ下りる途中でこの日初めて他の登山者とすれ違う。頂上から20分足らずで権次入峠を通過して黒山への尾根道に入る。方向標識に「小沢峠」とあるので地図を見ると、黒山で道が分かれて岩茸石山とは違う方向へ行くのが小沢峠らしい。
平坦で歩き易い道を20分程行くともう黒山。ここから岩茸石山までは3.4kmの道のりのようだが、まだ山の姿はよく見えない。

ここからも多少のアップダウンはあるものの、登山道は歩き易い尾根の上を進む。所々に休憩用のベンチが用意されていて景色を楽しみこともできる。奥多摩南部の大岳山や御前山、さらにその奥には白い雪を頂く富士山の姿も見える。
また、多くの人は御嶽駅から出発して登って来るのか、この辺りから次第にポツポツと反対側からの登山者とすれ違うようになってくる。

黒山を過ぎてから1時間ほど歩いた辺りで初めて前方に岩茸石山の姿が見える。これまでの幾つかの小さなピークと異なり、高くどっしりと見える姿に思わず身構える。
さらに15分で名坂峠。ここから大丹波や川井駅方面への分岐の表示があるので地図を調べると、上日向付近から1時間ほどで登って来られるらしく、次回以降の参考になる。

名坂峠からやや急で滑り易い斜面を10分程頑張ると岩茸石山の頂上に飛び出す。頂上は広場になっていて幾つかの木のベンチがある。既に数組の登山者が休んでいるが、空いていたベンチに腰を下ろして簡単に昼食を摂る。

ガイドブックの指定ルートはこのまま惣岳山を通って御嶽駅へ下りるようになっているのだが、折角なので高水山に立ち寄って高水三山も制覇してしまおうと思いつく。
昼食を済ませ、頂上から数枚の撮影をすると高水山へ向かう。数十mを下り、約1劼里曚槓臣海米擦鯏譴愎覆漾⊂しの登りをこなすと高水山の頂上。小さな石の祠と木のベンチがあるだけの広場で写真を撮って引き返す。

往復約40分で岩茸石山に戻り、もう一度身支度を整えてから惣岳山へ向かう。頂上の岩の斜面を御嶽方向へ下ると再び平坦な尾根道になる。杉の林に覆われた道を30分足らず進むと惣岳山の山体が目の前に現れる。頂上への登り道には木の根が覆う大きな露岩があってやや登り難いが、ゆっくり丁寧に登れば危険はない。

惣岳山の頂上には金属網に囲われた青渭神社の社があるほかは何もないので、そのまま御嶽駅方面へ下る。南へ伸びる尾根につけられた下り道には急な部分もあり、転倒などしないように気を付ける必要がある。ほぼ400mの高低差を下ると御嶽駅裏の踏切に出る。

踏切を渡って御嶽駅の正面に回って10分余り待つと奥多摩方面行きの電車が来たので、それに乗って一駅先の川井駅で下りて駐車場に止めた車に戻る。

距離はやや長いが左程の高低差はなく、天気にもまずまず恵まれて満足な山行だった。



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