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Yamareco

記録ID: 1775070
全員に公開
トレイルラン
比良山系

雨の比良山縦走(権現山・蓬莱山・堂満岳・釈迦岳)

2019年03月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
09:59
距離
37.1km
登り
2,617m
下り
2,613m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:08
休憩
0:51
合計
9:59
距離 37.1km 登り 2,617m 下り 2,618m
7:08
41
JR和邇駅
7:49
28
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5
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21
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6
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6
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8
17:07
JR近江高島駅
天候 午前中曇り、午後雨(時々強い雨)
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:JR和邇駅
帰り:JR近江高島駅
コース状況/
危険箇所等
蓬莱山から釈迦岳にかけて登山道が残雪に覆われコースが不明瞭な箇所がありました(コースアウトしているかもしれません)トレランシューズでも進めましたが雪を踏み抜き足が埋もれる事もありました。
その他周辺情報 コース上の自販機は琵琶湖バレイのレストラン(バードキャッスル)の1か所のみ。琵琶湖バレイは営業してませんでしたが自販機は使えそうでした。
07:08 JR和邇駅をスタート、「わぁ山の上雪残ってる!」などと喜ぶ
2019年03月30日 07:08撮影 by  S3-SH, SHARP
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3/30 7:08
07:08 JR和邇駅をスタート、「わぁ山の上雪残ってる!」などと喜ぶ
08:16 1時間ほどで霊仙山登山口に到着。左の道を進む(直進すると権現山へ行けます)
2019年03月30日 08:16撮影 by  S3-SH, SHARP
3/30 8:16
08:16 1時間ほどで霊仙山登山口に到着。左の道を進む(直進すると権現山へ行けます)
08:23 ここでロード終点。右手の電信柱の辺りに霊仙山の登山口がありました
2019年03月30日 08:23撮影 by  S3-SH, SHARP
3/30 8:23
08:23 ここでロード終点。右手の電信柱の辺りに霊仙山の登山口がありました
08:29 霊仙山への登り、結構な急登をパワーウォークで登る
2019年03月30日 08:29撮影 by  S3-SH, SHARP
3/30 8:29
08:29 霊仙山への登り、結構な急登をパワーウォークで登る
08:44 20分ほどで霊仙山の山頂に到着。旅はまだ始まったばかり・・・
2019年03月30日 08:44撮影 by  S3-SH, SHARP
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3/30 8:44
08:44 20分ほどで霊仙山の山頂に到着。旅はまだ始まったばかり・・・
08:53 霊仙山を後に権現山へ。僅かな踏み跡をルーファイしながら進むのが楽しい
2019年03月30日 08:53撮影 by  S3-SH, SHARP
3/30 8:53
08:53 霊仙山を後に権現山へ。僅かな踏み跡をルーファイしながら進むのが楽しい
09:09 権現山への登り、ここもかなりの急登
2019年03月30日 09:09撮影 by  S3-SH, SHARP
3/30 9:09
09:09 権現山への登り、ここもかなりの急登
09:16 権現山の山頂に到着。眺めが最高。手前は先程登った霊仙山
2019年03月30日 09:16撮影 by  S3-SH, SHARP
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3/30 9:16
09:16 権現山の山頂に到着。眺めが最高。手前は先程登った霊仙山
09:31 権現山から先は暫く走りやすいトレイルが続く
2019年03月30日 09:31撮影 by  S3-SH, SHARP
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3/30 9:31
09:31 権現山から先は暫く走りやすいトレイルが続く
09:54 蓬莱山の山頂に到着!風が強い
2019年03月30日 09:54撮影 by  S3-SH, SHARP
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3/30 9:54
09:54 蓬莱山の山頂に到着!風が強い
09:57 蓬莱山の山頂から琵琶湖バレイのゲレンデを下る。既に今季の営業は終了しており誰も居ませんでした。
2019年03月30日 09:57撮影 by  S3-SH, SHARP
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3/30 9:57
09:57 蓬莱山の山頂から琵琶湖バレイのゲレンデを下る。既に今季の営業は終了しており誰も居ませんでした。
10:17 これだけ雪が残ってるのはゲレンデだけだろうと思っていた。大きな間違いだった。
2019年03月30日 10:17撮影 by  S3-SH, SHARP
3/30 10:17
10:17 これだけ雪が残ってるのはゲレンデだけだろうと思っていた。大きな間違いだった。
10:25 ゲレンデを超えると登山道が雪に埋もれて道が分かり難い場所が所々ありました。そして私の足も雪に埋もれる・・・・
2019年03月30日 10:25撮影 by  S3-SH, SHARP
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3/30 10:25
10:25 ゲレンデを超えると登山道が雪に埋もれて道が分かり難い場所が所々ありました。そして私の足も雪に埋もれる・・・・
10:49 比良岳、ここに着くまでの道で若干コースアウトしました
2019年03月30日 10:49撮影 by  S3-SH, SHARP
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3/30 10:49
10:49 比良岳、ここに着くまでの道で若干コースアウトしました
11:09 鳥谷山、雨が降り出しあわててレインジャケットを羽織る
2019年03月30日 11:09撮影 by  S3-SH, SHARP
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11:09 鳥谷山、雨が降り出しあわててレインジャケットを羽織る
11:18 先へ進む道が見つからない・・・
2019年03月30日 11:18撮影 by  S3-SH, SHARP
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11:18 先へ進む道が見つからない・・・
11:27 埋もれる足
2019年03月30日 11:27撮影 by  S3-SH, SHARP
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3/30 11:27
11:27 埋もれる足
11:32 荒川峠
2019年03月30日 11:32撮影 by  S3-SH, SHARP
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11:32 荒川峠
11:48 南比良峠、ここも残雪多し
2019年03月30日 11:48撮影 by  S3-SH, SHARP
3/30 11:48
11:48 南比良峠、ここも残雪多し
12:05 堂満岳手前、ここも残雪
2019年03月30日 12:05撮影 by  S3-SH, SHARP
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12:05 堂満岳手前、ここも残雪
12:08 堂満岳から先へ進む道が見つからず、しばらく彷徨いました。山と高原地図を見ると縦走路は堂満岳を通らない事に気付き引き返す。
2019年03月30日 12:08撮影 by  S3-SH, SHARP
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12:08 堂満岳から先へ進む道が見つからず、しばらく彷徨いました。山と高原地図を見ると縦走路は堂満岳を通らない事に気付き引き返す。
12:32 堂満岳の北側斜面?急な岩稜地帯
2019年03月30日 12:32撮影 by  S3-SH, SHARP
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12:32 堂満岳の北側斜面?急な岩稜地帯
12:47 金糞峠、この辺で止めようかと思ったけど下山道は危険と書いてあったので先へ進む事に
2019年03月30日 12:47撮影 by  S3-SH, SHARP
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12:47 金糞峠、この辺で止めようかと思ったけど下山道は危険と書いてあったので先へ進む事に
13:06 北比良峠、補給とルート確認を兼ねて雨宿り。標高1000メートルほどしか無いのに完全に雪山・・・・
2019年03月30日 13:06撮影 by  S3-SH, SHARP
3/30 13:06
13:06 北比良峠、補給とルート確認を兼ねて雨宿り。標高1000メートルほどしか無いのに完全に雪山・・・・
13:09 僅かな踏み跡を頼りに先へ進む。登山道は完全に雪に覆われてました
2019年03月30日 13:09撮影 by  S3-SH, SHARP
3/30 13:09
13:09 僅かな踏み跡を頼りに先へ進む。登山道は完全に雪に覆われてました
13:39 何とか北比良峠を越えて釈迦岳へ。雨はそれほどでも無いけど風が強い
2019年03月30日 13:39撮影 by  S3-SH, SHARP
3/30 13:39
13:39 何とか北比良峠を越えて釈迦岳へ。雨はそれほどでも無いけど風が強い
13:44 釈迦岳の山頂に到着!ここを超えると標高が下がるので雪も少なくなるはずと思い、急いで下山
2019年03月30日 13:44撮影 by  S3-SH, SHARP
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3/30 13:44
13:44 釈迦岳の山頂に到着!ここを超えると標高が下がるので雪も少なくなるはずと思い、急いで下山
13:53 雪に覆われた武奈ヶ岳。最初は武奈ヶ岳も行こうと思ってたけど、トレランの装備で行く場所じゃ無いなと思った。
2019年03月30日 13:53撮影 by  S3-SH, SHARP
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13:53 雪に覆われた武奈ヶ岳。最初は武奈ヶ岳も行こうと思ってたけど、トレランの装備で行く場所じゃ無いなと思った。
14:27 ヤケ山、標高700。雪が無くなり一安心
2019年03月30日 14:27撮影 by  S3-SH, SHARP
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14:27 ヤケ山、標高700。雪が無くなり一安心
14:43
2019年03月30日 14:43撮影 by  S3-SH, SHARP
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15:05 やっとゴールの近江高島駅が見えてきた。でも5時間て・・・17時19分発の新快速に間に合うだろうか
2019年03月30日 15:05撮影 by  S3-SH, SHARP
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15:05 やっとゴールの近江高島駅が見えてきた。でも5時間て・・・17時19分発の新快速に間に合うだろうか
15:22 岩阿砂利山、細かいアップダウンが多く手強い
2019年03月30日 15:22撮影 by  S3-SH, SHARP
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15:22 岩阿砂利山、細かいアップダウンが多く手強い
15:41 鳥越峰の手前で先に進む道が分からなくなりかなり焦る。黄色のテープを信じて先へ進むと道がありました
2019年03月30日 15:41撮影 by  S3-SH, SHARP
3/30 15:41
15:41 鳥越峰の手前で先に進む道が分からなくなりかなり焦る。黄色のテープを信じて先へ進むと道がありました
15:53 岳山への分岐を見つけて一安心
2019年03月30日 15:53撮影 by  S3-SH, SHARP
3/30 15:53
15:53 岳山への分岐を見つけて一安心
16:19 岳山、地味な山頂が続きます。ゴールは近いはず・・・
2019年03月30日 16:19撮影 by  S3-SH, SHARP
3/30 16:19
16:19 岳山、地味な山頂が続きます。ゴールは近いはず・・・
16:20 岳山の山頂に雨宿り出来そうな祠がありました
2019年03月30日 16:20撮影 by  S3-SH, SHARP
3/30 16:20
16:20 岳山の山頂に雨宿り出来そうな祠がありました
16:28 岳山を過ぎるガレた急な下り
2019年03月30日 16:28撮影 by  S3-SH, SHARP
3/30 16:28
16:28 岳山を過ぎるガレた急な下り
16:35 ここまで来て最後の試練、緑の植物が足にスレてかなり痛い(泣)※短パン履いてます
2019年03月30日 16:35撮影 by  S3-SH, SHARP
3/30 16:35
16:35 ここまで来て最後の試練、緑の植物が足にスレてかなり痛い(泣)※短パン履いてます
17:08 何とか登山道を抜け林道を抜け市街地へ降りて来る事が出来一安心。そこから10分ほどジョグで近江高島駅に着きました。
2019年03月30日 17:08撮影 by  S3-SH, SHARP
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17:08 何とか登山道を抜け林道を抜け市街地へ降りて来る事が出来一安心。そこから10分ほどジョグで近江高島駅に着きました。
撮影機器:

感想

青春18切符の消費を兼ねて、今まで行った事の無い比良山系へ行ってきました。

まさかここまでキツいとは・・・全体的に急登、急降下が多く道が細く不明瞭な個所がありました。雪で登山道が覆われている場所もあり道をみつけるのが難しかったです。35kmほどの距離で10時間かかるとは思ってもみませんでした。

琵琶湖バレイを除き人工物はほぼ無く、近郊地の低山の様に見えてかなり本格的な山でした。近江高島駅にゴールした時は充実感に満ち溢れていましたが、今冷静になって考えるとあれだけ残雪がある中でトレラン装備で進んだのは少し無茶だったかなと思います。ちなみに、登山者は誰も居ませんでした。

レインジャケット(salomon bonati pro wp jkt)の耐久性が分かった事が収穫の一つです。今回5時間ぐらい雨の中で行動しましたがベースレイヤーまで雨が染みる事はありませんでした。

雪が溶けたら、今回行けなかった武奈ヶ岳も含めてまた行ってみたいなと思いました。

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