リベンジ出来ました!大台ケ原
- GPS
- 10:19
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 1,898m
- 下り
- 1,905m
コースタイム
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 10:17
天候 | 晴れのち雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゲート前に3台程駐車可能です。 尾鷲ICより橡山林道入り口まで7.7 橡山林道入り口からゲートまで9.2 橡山林道は落石・倒木有り 前回ゲート約1匱蠢阿紡腓な落石が有った為に戻り、道幅が広い所で路駐しましたが、今回は落石も無くゲート前まで行けました。 尾鷲IC近くのファミリーマートが最終トイレ |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車地〜地蔵峠〜腰森谷登山口 林道歩き、特に危険個所は有りませんが、絶えず落石が有るようです。 林道の終点が腰森谷登山口です。 腰森谷登山口〜木組峠 腰森谷登山口より急傾斜を尾根まで一気に上がります。(約200m) 急傾斜にはロープが張ってあります。 案内板やテープも貼られているので道迷いの心配は有りません。 木組峠〜コブシ嶺 特に問題は有りませんが、毎度の事ながらコブシ嶺手前の急傾斜は足に堪えました。 コブシ嶺〜白サコ 地倉山から尾根道とトラバース道に分かれます。 往路は尾鷲道。 復路は尾根道を歩きました。 白サコ〜尾鷲辻 往路は尾鷲道。 復路は尾根道を歩きました。 特に危険なところは有りません。 往路は木組峠より尾鷲道、復路は適当に尾根道を歩いたりショートカットしています。 尾根道を歩く時は、広尾根になっていますので地図で方向を確認しながら歩いて下さい。支尾根に引き込まれます。 登山ポスト無し |
その他周辺情報 | 特にありませんが、大紀町の道の駅で新鮮なお魚と大内山牛乳を購入することが出来ます。 |
写真
感想
昨年3月4日に橡山林道を使って大台ケ原に挑戦しましたが、落石で橡山林道ゲートまで車で行くことが出来ず手前から歩くことになり、尾鷲辻でタイムアウトで戻って来ました。
その時、木組峠の先でエスケープルート(林道終点の腰森谷登山口に至る)が有るのを知り、今回はエスケープルートを使ってリベンジしました。
昨年と同じように0時に起床して1時前に出発、落石などが無かったので無事4時前に橡山林道ゲート前に着くことが出来ました。
出発時、満天の星空で星が見え過ぎて星座が解りませんでした。
明るくなり出して木組峠に到着、昨年より1時間早く着きました。
コブシ嶺手前で気が付くと空が黒い雲に覆われて来て粉雪が降り始めました。
道理で寒いはずです。
コブシ嶺への最後の登りは強風を背中に受けて風に押されるように登りました。
コブシ嶺前後でお一人の足あとが有りました、この時期の登られる方がおられるようです。
尾鷲辻までは尾鷲道を歩き、尾鷲辻からの遊歩道は強風をまともに受けるので何回か体が持って行かれそうになりました。
日出ヶ岳山頂でゆっくり山コーヒーを楽しむ予定をしていましたが、あまりの寒さで淹れたコーヒーが直ぐに冷えて来て早々に日出ヶ岳を後にしました。
復路はコブシ嶺迄、尾根道(旧ルート)を使ったりショートカットして、またブラブラ歩きながら下りました。
コブシ嶺と一本木の間で風裏の場所を見つけ、そこでキツツキが木を突く音をBGMに昼食、再度山コーヒーをゆっくり楽しみました。
木組峠からは、エスケープルートを使って無事駐車地に戻ることが出来ました。
大台ヶ原ドライブウェイが閉鎖されている間に大台ヶ原に登るには、奈良県側の筏場道か三重県側の尾鷲道しかありません。
北山村の小処温泉から登るルートも有りますが、こちらは西大台を通らないと行けませんので、西大台への許可が下りないので無理です。
筏場道は年々崩壊が進んでいて危険度が増しています。
昨年の台風の影響は酷いものです。
(吊り橋から先は通行止めになっています)
尾鷲道を使うと往復30劼鬚呂襪に超えるので日帰りは難しいですが、橡山林道ゲートまで行ければ、エスケープルートを使うと30卍なのでギリギリ日帰りで行けました。
橡山林道は水無峠からはダートになり、いつ落石が起きてもおかしくない状態ですので十分注意して走行・歩いて下さい。
今回落石に備えて丸太棒を2本持って行きました。
参考に昨年のレコを下に貼りつけておきます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1395500.html
大台ヶ原はとても魅力のあるお山ですので、ドライブウェイが通れるようになりましたら、また通いたいと思っています。
長々とお付き合い有難うございました。
コメント
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尾鷲道の整備に取り組んでいるNTRCの者です。
日帰り往復とは凄いですね( ゚д゚)
問題無く踏破されたようでホッとしました。
尾鷲道の地名は昭文社地図の誤記載が大きいのですが、いつの間にか命名されたもの(「新木組峠」「地倉山」)や間違った地点(一本木、雷峠)が定着してしまい頭を悩ませております。
安全のためにも今年度整備でわかりやすく整理しますのでまた歩いてみて下さい。
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