金剛山 / もみじ谷→ダイトレ
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- GPS
- 04:53
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 830m
- 下り
- 812m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 4:50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されており、特に危険箇所はなし。 |
写真
感想
来週の三瓶山遠征に向けて軽く足慣らしをしておきたいと考え、地元の金剛山に登ることにした。以前カトラ谷から登ったので、今回はもみじ谷の周回コースを選んだ。
7時半に水越峠に到着。どうやら祈りの滝付近で道路が崩落したらしく、奈良県側へは通り抜けできないようになっている。
最初は林道歩き。ガンドバコバ線というらしい。一体いかなる由来の名称なのであろうか。
林道終点までは持参した地図によるとコースタイム50分とあるが、30分くらいでカヤンボに到着してしまった。間違えて入り込んでしまいそうな分岐をいくつかパスしてもみじ谷へと入って行く。
堰堤や小さな滝をいくつも越えて進んでいく。気持ちのいい沢筋の道である。暑い時期に来てもさぞや涼しいことであろう。もみじ谷というくらいだから、紅葉の時期に来ても楽しいのだろうか。
ところで、もみじ谷に来るにあたって楽しみにしていたものの一つにボックリアートなるものがあった。切株の上などに松ぼっくりを使った作品がいくつもあるということで、それを見つけるのを心待ちにしていたのだが、ついにそれらしいものは見つけられなかった。後で調べてみるとどうやら最近になって撤去されてしまっているらしく、ちょっぴり残念であった。
いくつかの支流の枝分かれをすぎて沢も源頭近くに。ここで谷を離れて尾根に乗る。・・・のハズが、何故かいつの間にか谷筋を歩いていて、葛木神社の裏手に出るはずだったのが一ノ鳥居に出てしまった。まあええけど。
標高が上がるにつれてところどころに雪が残っている。まだ雪があるのか。さすがに1100mの山は違うね。
9時半すぎ、山頂の葛木神社に到着。ってアレ?駐車場から片道3時間を見込んでたのに2時間で着いてもうた。この地図、コースタイムこれで合うてるんか?
転法輪寺では山伏の方々が法螺貝を吹き鳴らしておられる。ああやって場の邪気を清めておられるのだろうか。
山頂広場からは堺・富田林方面が一望できる。天気はいいものの、空気がかすんでいてあまり遠望はきかない。広場にはライブカメラに写るため大勢の登山者が10時を待ち構えている。せっかくなのでオレも写ることに。家に帰って確認するのを楽しみにしていたが、隅っこの方で見切れていて誠に残念であった。
山頂広場でかなり早めの昼メシを食い、下山はダイヤモンドトレイルから。非常に歩きやすい気持ちの良い道。木製階段は絶妙な距離・段差でサクサク下りれる。しかし登りで使うとしんどいんやろうなあ・・・。
途中にあるベンチからは大和葛城山がドド〜ンと見える。5月になったらあの山頂がツツジで赤く染まるのだろうか。もしそうならちょっと見てみたい気もする。
下りも快調に飛ばし、昼すぎには駐車場へ戻ってきてしまった。ちょっと早すぎたな。
下山後はうぐいすの湯で朝絵尾流して帰る。しばらく行かない間に様変わりしててビックリ。
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