桜は蕾だった倉戸山 爺婆ハイク
- GPS
- 04:30
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 685m
- 下り
- 695m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
女の湯〜倉戸山は急登 登りに使った方が良い。 |
写真
感想
東京の予想最高気温は24℃で晴れるということなので奥多摩の倉戸山に行くことにしました。東京は桜が散り始めていましたが青梅を過ぎるあたりからはまだ満開前でした。奥多摩駅から鴨沢方面行のバスは乗り継ぎ時間が4分しかないので婆様のほかにトイレに行く人は誰もいませんでした。最後に飛び乗ったバスは満席で5人くらいが立っていました。
奥多摩湖畔のソメイヨシノはまだ蕾でした。大麦代公園近くの山の斜面には沢山の桜が植えられていて満開の頃は圧巻ですが、この様子では満開は10日後くらいになることでしょう。倉戸山へは女の湯(めのゆ)バス停から登ることにしました。バスの運転手さんは登山口の前でバスを止めてくれました。
倉戸口も女の湯も我々以外は誰も降車しなかったので今日の山頂は独り占め。バスを降りて少しトラバース道を進みますが、すぐ下に湖面が見えるので泳げない婆様はびびって腰が引けている。この道は破線ルートになっていますが、急登で少しザレていたり落ち葉が道に被っていることを除けば小さな道標はあるし、最近倒木を切り倒して整備されているので道に迷うことはないでしょう。しかし下りに使うと湖面に向かう急坂なので腰が引けそうです。
尾根に取り付くと多少歩きやすくなりますが、周りは広葉樹林帯なのでこの時期は花も緑もない冬枯れの様相です。山頂近くはなだらかになり、広場のような山頂に道標が立っています。道標は3方を示し、登ってきた道を除くと一方は榧木尾根を経て石尾根に通じ、もう一方は熱海への下山路です。
倒木に腰かけてカップヌードルを食べているとコバエがやってきました。低山はもうこの時期を過ぎるとコバエが五月蠅く、その次は蚊がやって来るので防虫対策が必須となります。熱海への下り道も急坂ですが、こちらの方がはるかに歩きやすいです。昔は大麦代展望台から倉戸山へ来る道がありましたが、今回は見つからずそのまま倉戸口に下山しました。
次のバスまで50分も時間があったのでそのまま大麦代まで歩きましたが、この辺りは道が狭いので歩道がなくトンネルを歩くのは怖いで歩くのはここまでとしました。
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