御前山・大岳山【奥多摩湖-御前山-大岳山-御岳山-梅沢】
- GPS
- 07:23
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,901m
- 下り
- 2,104m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
花粉がすごくて山に行けない日々が続いていたので、そろそろ大丈夫かと。
前に大岳山から御前山に行こうとして、積雪で断念していたので、奥多摩湖から御前山、大岳山というロングルートを計画しました。
奥多摩駅近くに車を停めて、バスで奥多摩湖まで上がり、湖畔から歩き始めました。
歩き始めてすぐに、左下の斜面に猿がいるのに気づきました。
猿もこちらに気付いて、かなり警戒していて、だいぶ距離が遠くなるまで、こちらを見続けていたので、こちらも目を離せませんでした。
歩きはじめは尾根に乗るために階段を上がっていきますが、尾根に乗った後も、結構な急登が続き、サス沢山に到着するまで続きました。
サス沢山からの奥多摩湖を見下ろしながら一息つきました。
サス沢山を過ぎると勾配は少し緩くなりますが、ところどころ勾配が急になるところも。
惣岳山を越えて、御前山頂上のちょっと手前で富士山を拝むことができました。
御前山の頂上には誰もいなくて、独占でした。
雲取山方面が開けている頂上でしたが、ほかの展望はありません。
早々に頂上をあとにし、下り始めると左手の樹間に避難小屋が見えました。
御前山避難小屋はとてもきれいで、一度泊まってみたいと思うほどの小屋でした。
小屋を少し気付いて、案内標識が「奥多摩駅」を指しているのに気づき、地図を見ると、コースを大きく外れていました。
登り返して、コースに戻り、鋸山を目指しました。
クロノ尾山、鞘口山などのピークを越えて大ダワに到着して、鋸山に登り返します。
鋸山までがかなりの急登で、疲労も溜まってきたところから、かなりきつかったです。
鋸山から大岳山へは、緩い登り下りを繰り返して、徐々に大岳山に近づいていくのを感じることができます。ただ、大岳山頂上直下の登りは本当に堪えました。
大岳山の頂上にはたくさんの登山客がいて、これまでの行程とはまったく違う雰囲気でした。
大岳山の頂上で昼食をとり、御岳山に向けて下山を開始しました。
せっかくなので、鍋割山、奥ノ院と御岳山への間にあるピークもしっかりこなして、御岳神社にもお参りしました。
御岳山からは、奥多摩駅方面に直接下山するために、大楢峠を経て、梅沢に下りました。
ロングルートでしたが、岩場が少なく、土道が続く、奥多摩ルートの歩きやすさから、それほどの疲労はありませんでした。
大岳山と御岳山の間は、完全に観光ルートになっていて、登山客ではない方々も多く登っていました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する