三浦アルプスを歩く(新逗子駅⇒京急田浦駅)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 802m
- 下り
- 798m
コースタイム
天候 | 快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:乳頭山より田浦梅林経由⇒京急田浦駅14:48発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ:各駅および仙元山、田浦梅の里 危険個所:急坂(露岩含む)にはロープ設置あり。ヤセ尾根あり 道標:消防、逗子市、協議会、大和ハウス等が混在 低山特有の、地図にない登山道が多くある。肝心なポイントに道標がなかったりするので、困ったら人に聞くのがベスト *三浦アルプス概要 神奈川県の三浦半島にある三浦アルプスは、逗子、葉山、横須賀の境界にある山稜地帯。一番の魅力は、200m程度の低い山々にもかかわらず、まるで原生林のような豊かな自然と、起伏にとんだ地形がまさにアルプス!手軽に行ける場所に、こんなに本格派の山があったなんてと嬉しくなるほど。いつもとは違う山登りを楽しみたいという方にお勧め。 https://tripnote.jp/kanagawa/trekking-miura-alps |
その他周辺情報 | *三浦アルプストレッキングコース https://cp.yamap.com/keikyu/assets/images/miura_web-map.pdf#search='%E4%B8%89%E6%B5%A6%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%97%E3%82%B9+%E5%9C%B0%E5%9B%B3' https://kurashi-no.jp/I0015933 *二子山山系主要分岐図 https://www.futagoyama.org/%E5%8D%94%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E3%81%A8%E3%81%AF/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97/ *京浜急行バス(路線図) http://www.keikyu-bus.co.jp/line/pdf/map/zushi.pdf |
写真
感想
桜が満開♪のニュースを聞いて、何処を歩こうか迷う。いつもの中央線沿線にするつもりでいたが、アクセスに時間を要するため避けていた、三浦アルプス縦走を選択した。低山だけど距離はあるから丁度いいんじゃない? ところが三浦アルプス縦走とはしたものの、コースの選択肢が多すぎる! またまた迷って、今回は仙元山、二子山、乳頭山のピークを踏もうと計画し、新逗子駅を起点に京急田浦駅or安針塚駅終点とした。
新逗子駅から風早橋バス停までは徒歩で移動。コンビニに寄りたかったのもあるけど、バス路線が多くて、どのバスに乗ればいいのか判らなかったのもあるけど・・・。
葉山教会からは、既に江の島方面の海が見える! 普段は“山頂から身近に海が見えるような場所”を歩いていないので、とっても新鮮♪
最初のピーク仙元山で#1珈琲ブレイク。富士山は霞んで見えなかったが、江の島方面を望む景観はなかなかgoodだった。
阿部倉山経由で二子山に向かうが、三浦アルプスの特徴として、低山特有の分岐や、地図に載らないルートが多いからだろう。・・・消防、協議会、大和ハウス、逗子市などの道標が乱立する。阿部倉山へは一旦住宅街に下るが、肝心の取り付き(登山道入口)には道標が無いので要注意。山頂へは二子山との分岐からピストンになる(片道3分程度)。ちなみに阿部倉山山頂は木に囲まれ、展望はない。
その先の二子山には大きなアンテナがあり、展望台が設置されている。広くて休憩には最適だが、展望台に登らないと景観が得られない。(低山だから仕方ない・・・ここで小休憩)
乳頭山に向かうが、ルート選択に迷ったので、人に尋ねてみた。運良くコースを知り尽くしている方で、馬頭観音を経由するコースを勧められたので素直に従うことに。この辺りは道迷いエリアになっているので、安易に短距離コースを選ばない方が賢明だ。
馬頭観音を経由するコースは歩きやすく、馬頭観音を過ぎれば、道標に“乳頭山”の文字が現れる。主要な分岐を越えての乳頭山山頂は小広いが、やはり展望はない。ここで#2珈琲ブレイク。
そして復路を京急田浦駅or安針塚駅に取るかでまた迷う。今回は他のハイカーとの情報交換が役に立った。道迷い等、無駄な時間を使わずに歩くことができた。三浦アルプスを初めて歩くハイカーは地図はもちろんだが、迷ったら人に聞くことをお勧めする。地元の方は、低山であるが故に何度も歩いている方が多いようだ。結局、復路は田浦梅林経由で京急田浦駅に向かうことにした。
横浜横須賀道路を越えれば、田浦梅林(園地)の一角である。展望台では横浜or横須賀方面の景観を満喫できる。田浦梅林は広く、シーズンには混雑するのだろう・・・なかなかの梅林である。園地を下りきったところが登山口になっており、ここからは住宅地を抜けて、R16沿いに歩けば京急田浦駅に着く。
今回は、低山とは言え侮れない山歩きだった。距離は10舛魃曚─急坂や露岩帯の登り下りもある。よって登山靴は必須である。そして山頂から海が望めると言う景観は魅力的である。ただ人が多く、“下りで煽ってくるハイカー”や、親切心なのだろうが延々と“付きまとうおじさん”もいて、不愉快な気分にもさせられた。
肝心の桜はピークを過ぎており、全体的に花が少なかったのは残念だった。次回はコースを変えて歩いてみよう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する