宮之浦岳 淀川登山口〜白谷雲水峡
- GPS
- 56:00
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,383m
- 下り
- 1,997m
コースタイム
- 山行
- 1:10
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:20
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:50
天候 | 4/3.4/4 快晴 4/5 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道、凍結箇所多数有り。 |
その他周辺情報 | 屋久島観光協会案内所で聞くのが一番良い。 |
写真
感想
昨年の10月に、淀川登山口〜白谷雲水峡縦走の際に縄文杉の前で自撮りした写真を年賀はがきにしたところ、俺も行きたいコールが有り、天気を伺いつつ屋久島に行くことになりました。
相棒は庭師の頭領(松三郎) 植物や石のことにはかなり詳しい。
しかし本格的な山登りの経験はないが、いきなりテント泊装備のフル装備で縦走路を歩いてもらうことになりました。
初日は紀元杉から淀川小屋までの1時間30分程度の距離なので難なくクリヤー。
頭領はいつも地下足袋をはいているのでトレッキングシューズには違和感があるようです。淀川小屋に着き中を覗くと女性一人だったので、小屋泊まりにすることにし早速、荷物を広げ寝仕度を始める。小屋内の気温は3度 恐ろしく寒い。
頭領が「エアー枕が無い」と言い探している・・・
私はフォームパッドが無いことに気が付き・・・車の中に置き忘れたのか? 家にあるのか? 小屋の木の床はなぜか氷のように冷たい床下は氷っているかも?・・・頭領に「俺!フォームパッド忘れた!」・・・
焼酎の「いいちこ」は忘れずに一人900ml.づつペットボトルに入れ二日分として持ってきているのに・・・
頭領はエアー枕が見つかったと安堵している。
とにかく夕飯+「いいちこお湯割り」で体を温め無事に朝を迎えられるか不安でいる中、広島から来られた女性が、「百均で購入した銀マットでよければ使ってください
自分のはあるので」・・・女神様・・・ありがとうございます・・・広島の女神様のおかげで朝を迎えられました。
淀川小屋では私たち二人と女神様一人、外国人三人の六人でした。
二日目 登山道が氷で覆われた箇所が多々有り、慎重に進み宮之浦岳走破、雲一つ無い快晴、水平線が見事に見える! 年間400日雨が降ると言われる屋久島! 日頃の行いが良いのだと頭領が言う。確かに心当たりがある( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
翌日は雨予報なので迷わず新高塚小屋に、小屋に入るとカビ臭く白カビがびっしりと生えている。しかし淀川小屋よりもかなり暖かい。
スリーピングバッグとスリーピングカバーの間に銀マットを入れ保温力がアップし熟睡できました。
新高塚小屋では私たち二人と新潟からの夫婦、東京からの親子三人、愛知からの一人で八人でした。
三日目 朝から小雨が降り、苔が水を吸い色濃く美しく輝やく・・・
雨で良かったと思う風景・・・
頭領の目も輝いて見える・・・ 筋肉痛で・・・
頭領を雲ノ平に誘ったら来るかな?・・・
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