乙原てんぐの森〜千丈寺山
- GPS
- 02:55
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 414m
- 下り
- 426m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
公共交通機関を利用の場合、JR三田駅より神姫バス、乙原口バス停下車。 http://www15.ocn.ne.jp/~h-bus/sanda/sanda14.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
『乙原てんぐの森』は整備された遊歩道。急坂部には階段も設置されており山頂へ至る尾根ルートを含め、危険な箇所はない。但し、尾根へ至る階段の設置された坂はかなり急。所々休息のできるペンチが設置されているのが救い。 山頂より南の北浦天満宮へのルートは快適な尾根道が続くも、麓よりの登りはかなり滑りやすい急坂に付き注意が必要。前回はルートミスを犯しましたが、入念な事前調査を行えばコースミスは防げるでしょう。 県道309号〜49号と車道歩きが続きますが、交通量そのものは少なく、歩くことには支障のない道です。 |
写真
感想
昨年末に登って以来の千丈寺山。その時は北浦天満宮より山頂を目指したもののルートミスで急斜面の藪突入…今回は明瞭な尾根線より下山方向にてルートミス区間の確認も目的の一つ。
※参考記事 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-154595.html
ネットに残る情報を見る限り、北浦天満宮より尾根を辿るルートがポピュラーなようですが、今回確認できたルートは滑りやすい急な岩場もあり、尾根までのルートは、万人向けとは言い難いようです。特にこれからの季節、草木が茂りはじめると厄介であることは想像に難くなく、噂通り?の藪山との評価に落ち着きます。
その藪山を身近なものにしたのが『乙原てんぐの森』、山頂付近の稜線まで整備された散策路は道標や里山への理解を深める為の説明等も整備されています。但し、元来相当な急斜面、階段がなければ2本足だけでは登れないレベルといえばご理解いただけるでしょうか? 体力に自信のある方以外は休憩を取りながら登る事になると思いますが、数ヶ所ベンチも設置されており整備状態は万全です。。
好き嫌いはともかく、この階段整備のお陰で千丈寺山が身近になった事は確かであり、山頂付近の尾根道を含め季節を問わず安心して歩けるルートでしょう。未だ階段の下りは避けておりますが、いいトレーニングになりそうです^^;
車道歩きは好き嫌いの分かれるところですが、それほど歩き難い車道ではありません。単純に山頂を目指すなら『乙原てんぐの森』ルート、山歩きを楽しむなら『北浦天満宮』よりのピストンがお奨めですが、たまには田舎の道を歩くのもいいものです。
『乙原てんぐの森』で見掛けた『北摂里山博物館』の案内板、初めて見掛けたものですが、その範囲が概ね私の行動範囲と合致するようです。検索しますと昨年11月より始まったプロジェクトのようです。
指定エリアの多くが今までに訪れておりますが、この機会に改めて訪れてみようかと。。
※案内ページアドレス http://hitosato.jp/
多くの人が押し寄せると、自然への悪影響が懸念されますが…そもそも人の手が加えられたのが里山の森、人の営みと自然との調和が里山の大きな魅力でもあり、現代の生活に沿った形での里山の活用に期待したいところです。
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