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Yamareco

記録ID: 1784573
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

妙義山 〜妙義神社から白雲山縦走〜

2019年04月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
6.9km
登り
1,342m
下り
1,351m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:04
休憩
2:24
合計
6:28
9:32
39
スタート地点
10:11
10:38
17
10:55
10:58
30
奥の院
11:28
11:38
1
11:39
11:44
14
ビビリ岩
11:58
12:00
4
背ビレ岩
12:04
12:19
19
12:38
12:42
13
12:55
12:55
3
顔面岩
12:58
13:06
6
タルワキ沢のコル
13:12
14:03
11
14:14
14:14
50
タルワキ沢のコル
15:04
15:06
12
タルワキ沢出合
15:18
15:33
15
15:48
15:50
10
16:00
ゴール地点
天候 晴れ 一時的に雨、曇り
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
高崎駅で待ち合わせ。
高崎駅より車で道の駅みょうぎまで。
コース状況/
危険箇所等
全体的に進入禁止テープやペンキのマークが豊富で危険個所へ入り込む事がない様に整備されている。

・妙義神社〜大の字
神社脇の登山口に登山届提出場所がある。
スタートしてしばらくすると急登となりこれがしばらく続く。まだ目覚めていない身体には結構辛い。
大の字の手前には長い鎖、大の字の岩峰へも鎖で登る。この二つの鎖は試しの鎖の役割も持ち、これが辛い様ならここで引き返すべき、とある。

・大の字〜大のぞき
ここが今回の核心部。奥の院までは鎖もあるが特に問題ない。問題はその奥から。
1奥の院の右ルンゼの鎖 2ビビリ岩の鎖 3背ビレ岩の鎖
他にも鎖場はあるがこの三つが難易度が高いように思う。
どれも落ちれば命に係わる場所。肝が冷える。

・大のぞき〜タルワキ沢のコル〜相馬岳
大のぞきから鎖3本で50mほど下降する。難易度はそれほどではないが丁度小雨が降り始め鎖が滑り焦る。
これ以降タルワキ沢のコルまでは鎖場はあるがそれほど難所はない。
コルから相馬岳間も普通に行ける。

・タルワキ沢コース
幾つか鎖やロープがある。足元は滑りやすいが注意すれば問題なく中間道まで下りる事ができる。
道の駅みょうぎ近くの駐車場に車を停め妙義神社へ向かう。
良い天気だが昼ごろから曇り予報。
相馬岳着く頃には眺望無しかもしれない
2019年04月07日 09:18撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 9:18
道の駅みょうぎ近くの駐車場に車を停め妙義神社へ向かう。
良い天気だが昼ごろから曇り予報。
相馬岳着く頃には眺望無しかもしれない
下山後さくらの里で花見予定だが、この分だと期待できるな
2019年04月07日 09:19撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/7 9:19
下山後さくらの里で花見予定だが、この分だと期待できるな
中間道は2年以上通行止めだったのか。
幸い今年3月開通したとの事
2019年04月07日 09:19撮影 by  iPhone 7, Apple
2
4/7 9:19
中間道は2年以上通行止めだったのか。
幸い今年3月開通したとの事
枝垂れ桜が美しい
2019年04月07日 09:20撮影 by  iPhone 7, Apple
2
4/7 9:20
枝垂れ桜が美しい
妙義神社の石段。長くて急だ
2019年04月07日 09:25撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 9:25
妙義神社の石段。長くて急だ
登山の無事を祈る
2019年04月07日 09:28撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 9:28
登山の無事を祈る
神社脇にある白雲山への登山口。
妙義山の恐ろしい稜線への入り口だ。
大の字まで行ってみて無理そうなら引き返しタルワキ沢から相馬岳を目指す予定だ。
2019年04月07日 09:36撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 9:36
神社脇にある白雲山への登山口。
妙義山の恐ろしい稜線への入り口だ。
大の字まで行ってみて無理そうなら引き返しタルワキ沢から相馬岳を目指す予定だ。
約3年前に中間道に来て以来の妙義山。
まさか稜線へ行くとはあの時は考えもしなかったな
2019年04月07日 09:36撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 9:36
約3年前に中間道に来て以来の妙義山。
まさか稜線へ行くとはあの時は考えもしなかったな
遅くなってしまったが登山開始
2019年04月07日 09:36撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 9:36
遅くなってしまったが登山開始
ペンキや標識の案内が充実していて迷う心配は無い
2019年04月07日 09:40撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 9:40
ペンキや標識の案内が充実していて迷う心配は無い
いきなりの急登に身体がまだうごかなくて辛かった。
nameless7cもコンディションが優れないらしく、何度も立ち止まり、休憩を挟みながら進む。
こんな調子で妙義山の岩稜を勧めるのだろうか…
2019年04月07日 09:54撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 9:54
いきなりの急登に身体がまだうごかなくて辛かった。
nameless7cもコンディションが優れないらしく、何度も立ち止まり、休憩を挟みながら進む。
こんな調子で妙義山の岩稜を勧めるのだろうか…
休憩中、予定通り大の字まで行ってダメそうなら引き返そうと話す。
2019年04月07日 10:07撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 10:07
休憩中、予定通り大の字まで行ってダメそうなら引き返そうと話す。
大の字手前の鎖場。
山と高原地図にはこれがキツイなら引き返せ、とあった。
2019年04月07日 10:11撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 10:11
大の字手前の鎖場。
山と高原地図にはこれがキツイなら引き返せ、とあった。
まだ調子は良く無さそうだな
2019年04月07日 10:15撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 10:15
まだ調子は良く無さそうだな
大の字到着。岩の上に上がるにはもう一発鎖を登らねば
2019年04月07日 10:17撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 10:17
大の字到着。岩の上に上がるにはもう一発鎖を登らねば
大の字より道の駅を見下ろす
2019年04月07日 10:19撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/7 10:19
大の字より道の駅を見下ろす
大の字の前は狭いスペースの先がすぐ断崖で結構危ない
2019年04月07日 10:19撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/7 10:19
大の字の前は狭いスペースの先がすぐ断崖で結構危ない
これが精一杯
2019年04月07日 10:19撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 10:19
これが精一杯
大の字の鎖を降りているnameless7c。鎖を登り降りするうちテンションが上がって来たらしく身体の動きも良くなっている。
2019年04月07日 10:34撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 10:34
大の字の鎖を降りているnameless7c。鎖を登り降りするうちテンションが上がって来たらしく身体の動きも良くなっている。
大の字への鎖を上から見た図。
意外に急だ
2019年04月07日 10:36撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 10:36
大の字への鎖を上から見た図。
意外に急だ
話し合いの結果先に進む事に。
離れて見ると大の字の岩峰迫力あるな
2019年04月07日 10:38撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 10:38
話し合いの結果先に進む事に。
離れて見ると大の字の岩峰迫力あるな
辻到着。見晴方面からの道もあるんだな
2019年04月07日 10:45撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 10:45
辻到着。見晴方面からの道もあるんだな
すっかり曇り空。
あの岸壁は巻いていくのだろうが、威圧感あるな
2019年04月07日 10:46撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 10:46
すっかり曇り空。
あの岸壁は巻いていくのだろうが、威圧感あるな
まずは奥の院へ。
ジャブ程度の軽い鎖場が
2019年04月07日 10:48撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 10:48
まずは奥の院へ。
ジャブ程度の軽い鎖場が
2019年04月07日 10:50撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 10:50
奥の院は10分くらいで着いた。右脇に凶悪な鎖が見えるな…
2019年04月07日 10:54撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 10:54
奥の院は10分くらいで着いた。右脇に凶悪な鎖が見えるな…
こんなのよく作ったな
2019年04月07日 10:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/7 10:55
こんなのよく作ったな
ここでも登山の無事を祈る
2019年04月07日 10:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/7 10:57
ここでも登山の無事を祈る
岩室内に日が差し込む
2019年04月07日 10:57撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 10:57
岩室内に日が差し込む
30mある鎖を慎重にアタック。気合いのかけ声で恐怖を打ち消す。
側から見たら変なおじさんだが…
2019年04月07日 10:59撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/7 10:59
30mある鎖を慎重にアタック。気合いのかけ声で恐怖を打ち消す。
側から見たら変なおじさんだが…
上級との文字が
2019年04月07日 10:59撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 10:59
上級との文字が
余裕無く途中の写真は無し。
最初の鎖を登り切った後の横に渡された鎖も中々こわい。
この時点でかなり精神力を消耗してしまった
2019年04月07日 11:03撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:03
余裕無く途中の写真は無し。
最初の鎖を登り切った後の横に渡された鎖も中々こわい。
この時点でかなり精神力を消耗してしまった
nameless7cが鎖を渡っているところを激写。
見てるだけで金タマが縮みあがるな
2019年04月07日 11:09撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:09
nameless7cが鎖を渡っているところを激写。
見てるだけで金タマが縮みあがるな
2019年04月07日 11:12撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:12
奥の院の上に登り切るとまた鎖。
2019年04月07日 11:13撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:13
奥の院の上に登り切るとまた鎖。
これは見た目より簡単
2019年04月07日 11:16撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:16
これは見た目より簡単
金鶏山が見える
2019年04月07日 11:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/7 11:18
金鶏山が見える
2019年04月07日 11:19撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:19
大の字がはるか下に見える
2019年04月07日 11:21撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:21
大の字がはるか下に見える
見晴までの道。滑りやすくて困る
2019年04月07日 11:24撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:24
見晴までの道。滑りやすくて困る
見晴到着。
晴れ間は消えたが、浅間山や谷川のまだ白い峰々が見えた
2019年04月07日 11:28撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:28
見晴到着。
晴れ間は消えたが、浅間山や谷川のまだ白い峰々が見えた
2019年04月07日 11:29撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:29
浅間山方面。手前に裏妙義
2019年04月07日 11:32撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:32
浅間山方面。手前に裏妙義
丁須の頭らしき岩も見えるな
2019年04月07日 11:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/7 11:32
丁須の頭らしき岩も見えるな
デブ殺しのチムニー
2019年04月07日 11:33撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:33
デブ殺しのチムニー
上に行くほど狭くなる。
通れないので脇に避けた
2019年04月07日 11:35撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:35
上に行くほど狭くなる。
通れないので脇に避けた
2019年04月07日 11:37撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:37
ビビリ岩から降りてくる人が居たので話を聞く。
この先がどうにも越えられなくて戻ってきたという。
ビビリ岩もかなりヤバそうなのにもっと凄いのが先にあるとは…もう帰りたい
2019年04月07日 11:38撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:38
ビビリ岩から降りてくる人が居たので話を聞く。
この先がどうにも越えられなくて戻ってきたという。
ビビリ岩もかなりヤバそうなのにもっと凄いのが先にあるとは…もう帰りたい
ビビリ岩は3本の鎖を頼りに岩に張り付くように登る。
先行したnameless7cが呑気に写真撮影してて岩にしがみついたまま待たされる。
おいコラ
2019年04月07日 11:39撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/7 11:39
ビビリ岩は3本の鎖を頼りに岩に張り付くように登る。
先行したnameless7cが呑気に写真撮影してて岩にしがみついたまま待たされる。
おいコラ
ビビリ岩突破。
後何回難所があるんだ…
2019年04月07日 11:45撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:45
ビビリ岩突破。
後何回難所があるんだ…
2019年04月07日 11:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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2019年04月07日 11:50撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:50
これまたヤバそうな雰囲気
2019年04月07日 11:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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これまたヤバそうな雰囲気
あの岩峰超えるのか…
2019年04月07日 11:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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あの岩峰超えるのか…
雨が降ってきた…まだまだ先は長いというのに。ツイてないぜ
2019年04月07日 11:57撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:57
雨が降ってきた…まだまだ先は長いというのに。ツイてないぜ
振り返ると来た道が。あんな道を通ってきたのか
2019年04月07日 11:57撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:57
振り返ると来た道が。あんな道を通ってきたのか
背ビレ岩。
これが男性が引き換えしたという難所か?
高度感はすごいがビビリ岩や奥の院脇の鎖の方が難易度は上かな。
まあかなり怖いわけだが。
2019年04月07日 11:58撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:58
背ビレ岩。
これが男性が引き換えしたという難所か?
高度感はすごいがビビリ岩や奥の院脇の鎖の方が難易度は上かな。
まあかなり怖いわけだが。
背ビレ岩突破。小雨止まず、風は強くなる。
大丈夫かな
2019年04月07日 11:59撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 11:59
背ビレ岩突破。小雨止まず、風は強くなる。
大丈夫かな
岩から降りるnameless7c
2019年04月07日 12:02撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 12:02
岩から降りるnameless7c
やっと大のぞき到着。核心部は越えたか。
難所を超える度、心身を立て直す為休憩をいれているのでここまで2時間半かかっている。
2019年04月07日 12:04撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 12:04
やっと大のぞき到着。核心部は越えたか。
難所を超える度、心身を立て直す為休憩をいれているのでここまで2時間半かかっている。
最後の難所。50mの鎖下降
2019年04月07日 12:05撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/7 12:05
最後の難所。50mの鎖下降
この鎖場は長いが気をつけて降りれば大丈夫
2019年04月07日 12:07撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/7 12:07
この鎖場は長いが気をつけて降りれば大丈夫
でも高度感はかなりの物
2019年04月07日 12:14撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 12:14
でも高度感はかなりの物
天狗岩到着。ここが白雲山の御神体のピークだという
2019年04月07日 12:38撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/7 12:38
天狗岩到着。ここが白雲山の御神体のピークだという
喜びのポーズ
2019年04月07日 12:39撮影 by  iPhone 7, Apple
3
4/7 12:39
喜びのポーズ
目指す相馬岳はあれか?
2019年04月07日 12:42撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 12:42
目指す相馬岳はあれか?
2019年04月07日 12:44撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 12:44
2019年04月07日 12:44撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 12:44
まだ先に難所が控えているのではと戦々恐々な2人
2019年04月07日 12:44撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 12:44
まだ先に難所が控えているのではと戦々恐々な2人
また下降するのか。
2019年04月07日 12:47撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 12:47
また下降するのか。
坂は急だが木の根があるので不安はない
2019年04月07日 12:49撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 12:49
坂は急だが木の根があるので不安はない
2019年04月07日 12:50撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 12:50
顔みたいな岩だな
2019年04月07日 12:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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顔みたいな岩だな
顔面岩というらしい
2019年04月07日 12:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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顔面岩というらしい
2019年04月07日 12:56撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 12:56
2019年04月07日 12:58撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 12:58
タルワキ沢だ!
遂に到着。ここから先は難所はもう無いはず!
長かった〜
2019年04月07日 12:58撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 12:58
タルワキ沢だ!
遂に到着。ここから先は難所はもう無いはず!
長かった〜
相馬岳から来た男性に話を聞くとやはりこの先は難所は無いという。
2019年04月07日 13:02撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 13:02
相馬岳から来た男性に話を聞くとやはりこの先は難所は無いという。
ここからは普通の山道だ
2019年04月07日 13:08撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 13:08
ここからは普通の山道だ
相馬岳到着
2019年04月07日 13:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/7 13:12
相馬岳到着
天気も良くなり休憩日和。風は少し強いかな
2019年04月07日 13:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/7 13:13
天気も良くなり休憩日和。風は少し強いかな
三角点にあおいちゃん立つ!
2019年04月07日 13:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/7 13:21
三角点にあおいちゃん立つ!
相馬岳標識と記念撮影
2019年04月07日 13:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/7 13:22
相馬岳標識と記念撮影
昼飯
2019年04月07日 13:37撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/7 13:37
昼飯
あれが丁須の頭じゃない?とか言ってる図
2019年04月07日 13:59撮影 by  iPhone 8, Apple
1
4/7 13:59
あれが丁須の頭じゃない?とか言ってる図
2019年04月07日 14:00撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 14:00
浅間方面はボンヤリとしている
2019年04月07日 14:00撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 14:00
浅間方面はボンヤリとしている
金鶏山
2019年04月07日 14:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/7 14:00
金鶏山
休憩を終え下山前にパシャり
2019年04月07日 14:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/7 14:02
休憩を終え下山前にパシャり
大迫力の天狗岩。
高度感あり過ぎてキンタマ縮むなぁ
2019年04月07日 14:06撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 14:06
大迫力の天狗岩。
高度感あり過ぎてキンタマ縮むなぁ
タルワキ沢へ
2019年04月07日 14:14撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 14:14
タルワキ沢へ
V字の谷間を進む
2019年04月07日 14:15撮影 by  iPhone 8, Apple
4/7 14:15
V字の谷間を進む
2019年04月07日 14:16撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 14:16
2019年04月07日 14:18撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 14:18
ピンクテープとペンキ矢印だらけ。でも無いと危険だしな
2019年04月07日 14:20撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 14:20
ピンクテープとペンキ矢印だらけ。でも無いと危険だしな
遭難碑
2019年04月07日 14:22撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 14:22
遭難碑
足場が悪く中々スピードが出ない
2019年04月07日 14:26撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 14:26
足場が悪く中々スピードが出ない
鎖やロープも何箇所かある
2019年04月07日 14:29撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 14:29
鎖やロープも何箇所かある
2019年04月07日 14:32撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 14:32
乾燥した土が滑りやすい
2019年04月07日 14:33撮影 by  iPhone 8, Apple
4/7 14:33
乾燥した土が滑りやすい
2019年04月07日 14:36撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 14:36
遭難碑2
2019年04月07日 14:36撮影 by  iPhone 7, Apple
4/7 14:36
遭難碑2
傾斜が緩やかになってきた。
2019年04月07日 14:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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傾斜が緩やかになってきた。
2019年04月07日 14:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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新緑も見え始めた
2019年04月07日 14:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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新緑も見え始めた
2019年04月07日 14:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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中間道に合流。あとはハイキングだね
2019年04月07日 15:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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中間道に合流。あとはハイキングだね
タルワキ沢の出合
2019年04月07日 15:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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タルワキ沢の出合
2019年04月07日 15:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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すっかり良い天気に
2019年04月07日 15:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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すっかり良い天気に
2019年04月07日 15:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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2019年04月07日 15:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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中間道の崩落地点。
2019年04月07日 15:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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中間道の崩落地点。
鉄階段が新設されていた
2019年04月07日 15:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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鉄階段が新設されていた
2019年04月07日 15:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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第二見晴
2019年04月07日 15:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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第二見晴
見晴からは良い眺め
2019年04月07日 15:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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見晴からは良い眺め
2019年04月07日 15:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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2019年04月07日 15:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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2019年04月07日 15:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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2019年04月07日 15:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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第1見晴到着
2019年04月07日 15:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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第1見晴到着
2019年04月07日 15:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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ツツジが花を咲かせていた
2019年04月07日 15:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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ツツジが花を咲かせていた
見晴から大の字への分岐
2019年04月07日 15:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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見晴から大の字への分岐
2019年04月07日 15:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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妙義神社に到着
2019年04月07日 15:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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妙義神社に到着
無事下山できた。
2019年04月07日 16:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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無事下山できた。
道の駅でソフトクリーム
2019年04月07日 16:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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道の駅でソフトクリーム
中之嶽神社まで車で足を伸ばした
2019年04月07日 16:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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中之嶽神社まで車で足を伸ばした
2019年04月07日 16:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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すごい迫力の金洞山
2019年04月07日 16:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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すごい迫力の金洞山
階段長いな…
足を痛めたnameless7cは下で待つ
2019年04月07日 16:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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階段長いな…
足を痛めたnameless7cは下で待つ
2019年04月07日 16:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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中之岳神社
2019年04月07日 16:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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中之岳神社
2019年04月07日 16:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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日帰り温泉で汗を流す
2019年04月07日 17:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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日帰り温泉で汗を流す
大の字も見えた
2019年04月07日 17:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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大の字も見えた
2019年04月07日 17:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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ライトアップされた桜に別れを告げる
2019年04月07日 19:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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ライトアップされた桜に別れを告げる

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 ヘルメット 携帯トイレ

感想

まだ桜が満開な今週。桜の綺麗な山を調べ、春の妙義山に出かける事にした。

行った事の無い大の字から稜線を歩き相馬岳まで。
下山後、周辺にあるさくらの里で花見しようか…などと妙義山を舐めまくった態度で計画を立てる。

2年前中間道を歩き見上げた白雲山や金洞山の恐ろしさは目に焼き付いていたはずなのに、何故忘れてしまったのだろう。
無事に帰れたから良いものを、今回nameless7cを「花見登山しよう」などと誘っている。
危険な山行に他人を巻き込んでいるわけで何かあったらゴメンで済む場所では無い。軽率な計画に大いに反省するところだ。

さて、当日高崎駅で待ち合わせ、自家用車で道の駅みょうぎに向かい九時前に着いた。
登山口のある妙義神社はソメイヨシノや枝垂れ桜が見頃で、下山後の楽しみを想像し心は浮き立っていた。
(結論を言えば山行に時間がかかり過ぎ、さくらの里は閉園してしまっていた…花見登山計画は既にこの時点で破綻していたのだ)

妙義神社で登山の無事を祈ってから登山口に向かう。
スタートして程なく急登が始まるのだが、まだ岩場や鎖場が始まる前からふらふらと調子の出ないnameless7c。
自分もまだ身体が動かなくて急な坂は辛かったが、彼はそれ以上。
大の字まで進む間に2度休憩を取り、度々立ち止まった。
登り始める前から「無理そうなら大の字で引き返そう」と話していたが、大の字までも行けるかどうか…という有様。

なんとか鎖場を突破して大の字に着いたが、大の字へ登る鎖が楽しかったらしくテンションとコンディションを回復させたnameless7cを見て先に進めそうだと胸をなで下ろす。
(実際これ以降彼の不調は鳴りを潜め、寧ろ自分の方がビビりながら進んでいた)

大の字には意外にたくさんの登山者が来ており、自分たちと同じく稜線を縦走するであろうグループも4組程いた。

休憩を終え奥の院を目指す。
奥の院は分岐から直ぐに到着した。
かなり立派岩室でどうやって作ったのか不思議な規模だ。
しかし余裕があったのはここまで。

最初の難関、奥の院右手の30mの鎖からいきなりの試練に金玉が縮みあがる。
必死で鎖を掴んで進むが、精神的にも肉体的にも消耗させられた。
この後ビビリ岩、背ビレ岩、大のぞきの大下降、その他鎖場と難所目白押し。
一つの難所を越える度に精神の立て直しの為小休憩を繰り返した結果相馬岳に着くまでに4時間近く要してしまった。
(これが花見出来なかった原因である)

もとより鷹返しに行くつもりはなかったので相馬岳で昼休憩とした。
難所を超えている途中雨が降り出した時は天を呪ったが、相馬岳に着く頃には良い天気になり、のんびり過ごす事が出来た。

下山は比較的安全なタルワキ沢から中間道へ。
特に危険も無く妙義神社まで戻ることができた事が出来た。

危険な岩稜をすいすい進める度胸も体力も無いオッサン2人、分を弁える事が必要だと反省。

しかしホント、無事下山できて良かった…

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