記録ID: 1784584
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
道志山塊は甘霞の向こうに縞富士(^o^♪
2019年04月07日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:23
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,330m
- 下り
- 1,329m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 8:23
距離 15.3km
登り 1,330m
下り 1,330m
16:05
ゴール地点
天候 | 晴れ(春霞み) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
【往路】 自宅〜横浜市内(所用&お風呂)〜相模原市内経由〜道の駅・鳴沢(車中泊)〜西湖・根場 ※ 当初は七面山へ行くはずが眠くて挫折。 【駐車場】 西湖・根場の観光用(無料・10台くらい+大型バス用2台) トイレもキレイなので、ここで車中泊でもよかった。 【復路】 西湖・根場〜御殿場市内経由〜R246〜西湘BP〜自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【根場浜駐車場(a)〜林道入口〜王岳登山口】 湖畔近くの静かな駐車場から東入川沿いに里道を歩き、根場の里から左に曲がって川を渡り、西北に進んですぐに林道に至る。 一本道の林道は西入川に沿って舗装道をゆったり登り、未舗装になってからは堰堤下を何度かクロスして登山口に至る。 【〜△王岳】 林道から分岐して沢(涸れ)を渡ったらすぐに尾根にとりつき、かなりな急斜面を細かいジグザグで詰める。 途中からストロークの長いジグザグとなり、王岳に直結する尾根に乗る。 尾根上道かと思いきや、路肩がナナメなトラバーズ&ジグザグの繰り返しが縦走路(王岳直下)に至り、山頂の富士山側は超ビュースポット。 【〜鍵掛峠】 小さなコブ状の小ピークが続く凸凹縦走路。 富士山側はちょくちょく開けており、春霞でなければ脚が進まないかもしれない。 【〜△鬼ヶ岳】 一気に急登を登り返す。 雪頭ケ岳が迫ってくるように見え、富士山と並ぶ姿がまたよい。 360°眺望の良いピークには角と思しき大岩があり、上に登れば一層のビュースポット。 【〜△金山(b)〜△節刀ヶ岳〜(b)】 太目の釣り尾根。時々、雪解けでぬかるんだ箇所があり、木立の静かな金山ピークに至る。 続いて太い連絡尾根を行くと、すぐに節刀ケ岳への分岐尾根となり、これまたすぐに富士山側の眺望の良いピークとなる。 金山までピストンで戻る。 【〜△十二ヶ岳】 金山ピークは十二ケ岳側のみ眺望があり、下りの縦走路の先には、木立に囲まれた下り尾根に富士山がはまってる図。 岩場のアップダウンは今回のルートの核心部。ハシゴ&ロープでコルに降りたら、岩場をロープで一気に登る。 ちょっとだけヤセた尾根でつながったピークに至る。 【〜小沢渡る〜桑留尾】 すぐに十一ケ岳への分岐点を過ぎ、ロープの繰り返しの斜面(一部ザレている)を繰り返したら、やさしいジグザグになる。 「小沢渡る」の地図表示ヶ所の手前(ピーク側)は道が崩落しているが、斜面を歩けば問題なく通過でき、小沢は単なるV字谷なので水は全くない。 赤松の続く樹林帯の優しい道を下り、旧通学路との合流点を西側へ巻けば、すぐに西湖湖畔の道に至る。 【〜(a)】 西湖湖畔の車道歩き。 |
その他周辺情報 | 【買い物】 夜は何もない。 早めに河口湖町のスーパーで調達するべし。 【温泉】 今回は汗が少ないので直帰。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック:ガレナ30
靴:ツォロミーブーツ1
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感想
4/7(日)は春の陽気に包まれた中、“刷ガラスの富士山”を眺めながら、気温がぐんぐんと上昇してくる尾根道を繋ぐ座巡りを楽しみました(^^)
晴天なのに濃い春霞みは、どうしようもなく(^^;
暖かさの予兆を歩き続けようって、動詞で行動(^^;
道志だけに・・・
しょうもないことを思いながらも5座ゲット!
うち3座が山梨百名山で、いつのまにか42座(^O^)
【山行記】
天空の青い薄化粧に
山々は淡白の海にプカリと浮かび
刷ガラスの富士山が続く稜線を歩き
靄間に覗く湖沼たちは秘密の泉のよう
麓を包む寒々な気は
尾根の上に登ればフワリと温もり
すだれの陽光が漏れて山肌を笑わせ
頂と頂の間は見えない秘密の橋のよう
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