山伏・・またやってしまった「靴の積み忘れ」（泣

2019年04月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,251m
• 下り: 1,258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:32

距離 8.8km 登り 1,251m 下り 1,259m

4:46 山伏 登山口
5:10 5:11 大岩／ワサビ小屋
5:53 5:58 蓬峠
6:59 西日影沢分岐
7:07 7:44 山伏
7:51 西日影沢分岐
8:37 蓬峠
8:59 大岩／ワサビ小屋
9:14 9:15 山伏 登山口
9:18 ゴール地点

天候

晴れ・・ながら、霞みで富士山は見えず↓（視界は15�卍�度だったよう）

登山口10℃〜山伏3℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山伏西日影沢登山口に一番近い登山者用駐車場を利用（S・G地点）・・駐車場付近は10〜20�辧�h走行の悪路です

悪路のためか、その手前にも多くの車がとめられていました

山伏最短コースの百畳峠登山口へのアクセス道は、4月30日まで通行止めとのことです
http://www.city.shizuoka.jp/000_004402.html

コース状況／危険箇所等

コースは全般によく整備されていて、西日影沢にかかる橋が3つ昨年の台風で流失しているものの、迂回路などのおかげで歩行に支障はありませんでした

1770m（たぶん標高）ベンチから積雪が現われ、朝方は凍結気味だったので標高1900m手前からチェーンスパイクを使用

ポストは駐車場前にあり、崩落等の危険個所にはロープ等の安全対策がなされていました

実は、恥ずかしながら登山靴を車に積み忘れていて、山伏までは問題ありませんでしたがその先の大笹峠への下りはスニーカー＋チェーンスパイクでは無理なコンディションでgive up（泣

その他周辺情報

登山口から2�劼曚匹稜潺�島新田温泉・黄金の湯（1時間半400円）・・透明ヌルヌルで温まる（自分好みの）とてもいい湯でした
http://www.koganenoyu.com/

写真

4/7 4:42

登山者用駐車場前のポストに届を提出してスタート

4/7 9:16

登山口目印の山火事用心（帰路撮影）

4/7 4:47

橋が3つ昨年の台風で流失していましが、迂回路などあって問題なく通行できました

4/7 4:58

最初の橋流失地点の渡渉・・流量少なく渡渉は全く問題ありません

4/7 5:04

水場は沢沿いに何カ所かあり

4/7 5:18

2つ目の橋流失地点・・痛々しいですがここも問題なし

4/7 5:20

大岩に到着

4/7 5:21

山伏方向へ

4/7 5:45

崩落地は所々ありますが整備はされているのでOK

4/7 5:50

蓬峠手前で〜

4/7 5:51

樹間からご来光

4/7 5:52

確認すると安倍奥東稜の十枚山のよう

4/7 5:55

休憩＆装備調整適地の蓬峠に到着

4/7 6:29

1770mベンチから雪が現れましたが、まだツボ足OK

4/7 6:46

その後は凍結でチェーン以上必須のコンディションに

4/7 6:49

山頂まで雪＆氷が繋がりました

4/7 7:00

百畳峠分岐

4/7 7:06

鹿の食害防止柵に沿って山頂へ

4/7 7:09

雲一つない天気なのに富士山見えず（泣

11/28 9:14

期待していたのは、白い笹原の上に浮かぶ白峰でしたが（2010年撮影）

4/7 7:11

意外に来てなくて3度目の登頂

4/7 7:12

小河内山〜青笹山

4/7 7:12

本日ここまでは行く計画だった小河内山

4/7 7:13

今日は難しいと思っていましたが、次回ターゲットの青笹山

4/7 7:13

今日の展望限界は布引山〜笊ヶ岳・・帰ってから確認すると13�卍�度の距離なので、富士山が見えるハズも無し

4/7 7:13

小河内山の奥が茶臼岳でした

4/7 7:17

スニーカー＋チェーンなので不安タップリですが、一応小河内山方面へ

4/7 7:22

やはり、シッカリした装備でなくては無理なコンディションで、早々に引き返しました

4/7 7:46

展望改善は見られず下山へ

4/7 7:54

雪はカチカチかズボズボかのどちらかで、良いコンディションではありませんでした

4/7 8:54

しかし、西日影沢沿いの沢の音響く気持ち良いコースを下り〜

4/7 9:19

登山者用駐車場に帰着

4/7 9:55

登山口から2�劼曚匹閥瓩げ�金の湯へ・・透明ヌルヌルのいい湯でマッタリして癒されました

4/7 11:21

随所で目の保養をしつつ帰路へ

4/7 11:26

もう1枚

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

DSLR-A100 SONY

DSC-WX500 SONY

SH-01K SHARP

感想

sht

本日は好天予報だった静岡・安倍奥の山伏へ。
計画は、山伏から大笹峠に下りその先の小河内山からあわよくば青笹山を目指しました。そのため早出必須で前泊して気合を入れていました。

ところがアクセス中に、登山靴を車に積み忘れたのに気づいて「またやってしまったか〜」のガックリ↓。自宅から登山口までの半分近く来ていたので帰る訳にも行かず、「スニーカー＋チェーンで行ける所まで」の大反省山行となりました。

山伏登山口から蓬峠までは問題なし。その後標高1900m近くから凍結気味の雪道になったものの、山伏山頂まではチェーンスパイクのおかげで特に問題なく到着できました。しかしその先の大笹峠への下りは硬い靴底にシッカリしたアイゼンを着けた状態でないと無理なコンディションに。残念ながら、小河内山の遥か手前で早々に引き返すことになりました。

普段は素晴らしい展望の山伏山頂からも、雲一つ無い青空なのに春霞みなのか期待した富士山は全く見えず。こちらも残念でした。

下山後は登山口から近い新田温泉・黄金の湯でサッパリ。透明ヌルヌルの、自分好みのとてもいい湯で癒され、この日の山行の消化不良感が吹き飛んで、気持ち良く帰路につけました。

百畳峠へのアクセス道の冬期通行止めが解除された後に、小河内山〜青笹山へのリベンジをしたいと思います。・・もちろん登山靴を忘れずに！