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Yamareco

記録ID: 1785861
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

三ツ峠山 本社ヶ丸 (北口登山道)

2019年04月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:44
距離
13.8km
登り
1,694m
下り
1,689m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
0:15
合計
7:44
距離 13.8km 登り 1,694m 下り 1,698m
5:41
185
8:46
8:47
21
9:08
9:12
18
9:30
37
10:07
10
10:17
10:18
16
10:34
17
10:51
6
10:57
25
11:22
11:31
112
13:23
2
13:25
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日20:00自宅出発 道の駅 都留にて車中泊。
日曜日午前5:00 宝鉱山駐車場着。
コース状況/
危険箇所等
北口登山道を利用しましたが、入山者が少ないのか、少々、荒れているようです。
土砂崩れや崩落、またはあまりにも人が歩かないためか、登山道を見失うことが
複数回ありました。
朝5時過ぎに宝鉱山駐車場に到着。一番乗りでしたが下山時にもこれだけ広い駐車場にもかかわらず4台のみ。
実際に登って下りて、さもありなん と思いましたw
2019年04月07日 05:40撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 5:40
朝5時過ぎに宝鉱山駐車場に到着。一番乗りでしたが下山時にもこれだけ広い駐車場にもかかわらず4台のみ。
実際に登って下りて、さもありなん と思いましたw
登山道はこの大幡川に沿って登っていく感じです。
2019年04月07日 05:45撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 5:45
登山道はこの大幡川に沿って登っていく感じです。
立派な堰堤。上流にも何箇所かありました。ということは登山道もそれなりに大丈夫なんだろう・・・とこの時は思っていました。
2019年04月07日 05:46撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 5:46
立派な堰堤。上流にも何箇所かありました。ということは登山道もそれなりに大丈夫なんだろう・・・とこの時は思っていました。
こちらからガサガサと音がしてビックリしてみたら鹿らしき動物が2頭走り去っていきました。
少々、ビビって熊鈴をセットしました。
2019年04月07日 05:50撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 5:50
こちらからガサガサと音がしてビックリしてみたら鹿らしき動物が2頭走り去っていきました。
少々、ビビって熊鈴をセットしました。
緩やかな林道を1.6卍歩くと北口登山道の入り口にたどり着きました。事前情報でここから急登になるとのこと。
まさにその通りでした。
2019年04月07日 06:03撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 6:03
緩やかな林道を1.6卍歩くと北口登山道の入り口にたどり着きました。事前情報でここから急登になるとのこと。
まさにその通りでした。
写真では分かりづらいですがなかなかの斜度でした。
御巣鷹山直下までほぼ変わらない斜度です。
正直、キツかったです。
2019年04月07日 06:03撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 6:03
写真では分かりづらいですがなかなかの斜度でした。
御巣鷹山直下までほぼ変わらない斜度です。
正直、キツかったです。
下流でみた水がここでは流れていません。
別のところを流れているのかな?
2019年04月07日 06:06撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 6:06
下流でみた水がここでは流れていません。
別のところを流れているのかな?
このような標識がたまに出てくるのですが、
数回、登山道がわからなくなりました。
標識や木に結んである赤いリボン、このアプリで道が合っているか確認しながら進みます。
2019年04月07日 06:07撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 6:07
このような標識がたまに出てくるのですが、
数回、登山道がわからなくなりました。
標識や木に結んである赤いリボン、このアプリで道が合っているか確認しながら進みます。
いつの間にか水が流れています。
2019年04月07日 07:06撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 7:06
いつの間にか水が流れています。
初滝。ゼーハーしながら登って、しばし一休み。
なかなかキレイです。
2019年04月07日 07:07撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 7:07
初滝。ゼーハーしながら登って、しばし一休み。
なかなかキレイです。
落差もありなかなか立派です。
2019年04月07日 07:07撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
4/7 7:07
落差もありなかなか立派です。
鉄の梯子。しっかりしていました。
しかしそれにしても急登だなぁ〜
歩いている中、ずっとそう思いました。
2019年04月07日 07:08撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 7:08
鉄の梯子。しっかりしていました。
しかしそれにしても急登だなぁ〜
歩いている中、ずっとそう思いました。
残雪。三ツ峠山付近では道にも残っていて、凍結、ぬかるみ、難渋しました。
2019年04月07日 07:26撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 7:26
残雪。三ツ峠山付近では道にも残っていて、凍結、ぬかるみ、難渋しました。
よくよく考えてみれば、まだ4月上旬です。
北側は残雪ですよね。
2019年04月07日 07:47撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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4/7 7:47
よくよく考えてみれば、まだ4月上旬です。
北側は残雪ですよね。
I Love 三ツ峠 発見! がここに来るまでがハード過ぎで
三つ峠への愛は揺らいでいたので複雑な心境ですw
2019年04月07日 07:57撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 7:57
I Love 三ツ峠 発見! がここに来るまでがハード過ぎで
三つ峠への愛は揺らいでいたので複雑な心境ですw
おおよそ37年前の看板。そしてこの汚れ。あまり人が来ないということの証拠でしょうか。
2019年04月07日 08:22撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 8:22
おおよそ37年前の看板。そしてこの汚れ。あまり人が来ないということの証拠でしょうか。
2019年04月07日 08:35撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 8:35
途中何度もルートを外れながらも、ようやく稜線に出ました。
ホッと一安心!といった状況です。
2019年04月07日 08:47撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 8:47
途中何度もルートを外れながらも、ようやく稜線に出ました。
ホッと一安心!といった状況です。
開始3時間半でようやく三ツ峠山頂に到着しました。
想定以上に時間がかかりました。
2019年04月07日 09:04撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 9:04
開始3時間半でようやく三ツ峠山頂に到着しました。
想定以上に時間がかかりました。
富士さえ見れれば、これまでの苦労も・・・と思いながらここまで来ましたが、肉眼でなんとか見える感じでした。
正直、ガッカリ。。。
2019年04月07日 09:11撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 9:11
富士さえ見れれば、これまでの苦労も・・・と思いながらここまで来ましたが、肉眼でなんとか見える感じでした。
正直、ガッカリ。。。
肉眼でなんとかなので写真じゃ無理だろうな〜と思ったけど、
よく見ると見えますw
2019年04月07日 09:12撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 9:12
肉眼でなんとかなので写真じゃ無理だろうな〜と思ったけど、
よく見ると見えますw
メインルート?方面。私は逆から来た感じです。
2019年04月07日 09:12撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 9:12
メインルート?方面。私は逆から来た感じです。
三ツ峠山から本社ヶ丸へ向かう途中。
大幡山山頂のようです。
2019年04月07日 10:18撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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4/7 10:18
三ツ峠山から本社ヶ丸へ向かう途中。
大幡山山頂のようです。
突如、林道出現。がしかし、この道は通らず。登山道を進みます。
2019年04月07日 10:34撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 10:34
突如、林道出現。がしかし、この道は通らず。登山道を進みます。
清八山方面へ向かいます。
2019年04月07日 10:34撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 10:34
清八山方面へ向かいます。
山頂到着。岩場なども結構あり、なかなかハードでしたよ。
2019年04月07日 10:49撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 10:49
山頂到着。岩場なども結構あり、なかなかハードでしたよ。
よ〜〜〜く観ると中央下に富士山が見えます。
肉眼もそんな感じでした。
2019年04月07日 10:51撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 10:51
よ〜〜〜く観ると中央下に富士山が見えます。
肉眼もそんな感じでした。
清八山から三ツ峠山方面を見る。
あそこから来たのか〜
2019年04月07日 11:03撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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4/7 11:03
清八山から三ツ峠山方面を見る。
あそこから来たのか〜
本社ヶ丸へ向かう途中の絶壁。なかなかのものです。
2019年04月07日 11:03撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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4/7 11:03
本社ヶ丸へ向かう途中の絶壁。なかなかのものです。
ようやく本社ヶ丸に到着。
2019年04月07日 11:23撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 11:23
ようやく本社ヶ丸に到着。
ここまで来るのに思っていた以上に、疲れました。
地図で見るのと実際に歩くのとのギャップはままあるとは思いますが、今回は最大ですw
2019年04月07日 11:24撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
4/7 11:24
ここまで来るのに思っていた以上に、疲れました。
地図で見るのと実際に歩くのとのギャップはままあるとは思いますが、今回は最大ですw
からかさ岩、宝鉱山バス停方面へ下っていきます。
ここからがまたかなりの急坂になります。
2019年04月07日 11:41撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 11:41
からかさ岩、宝鉱山バス停方面へ下っていきます。
ここからがまたかなりの急坂になります。
一見、登山道なのかわかりません。
こんな道が永遠続きます。
やはり数度、道を外れました。
2019年04月07日 11:46撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
4/7 11:46
一見、登山道なのかわかりません。
こんな道が永遠続きます。
やはり数度、道を外れました。
からかさ岩到着。
道らしきものを探しながら、ようやくここまで来たので
ヘトヘトになりました。
2019年04月07日 12:07撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 12:07
からかさ岩到着。
道らしきものを探しながら、ようやくここまで来たので
ヘトヘトになりました。
荒れ果てた「林の観察小屋」修復、取り壊す予算すらないといった感じでしょうか。人口減少で厳しい財政状況の
地方自治体の典型なのでしょう。。。悲しい。
2019年04月07日 13:17撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 13:17
荒れ果てた「林の観察小屋」修復、取り壊す予算すらないといった感じでしょうか。人口減少で厳しい財政状況の
地方自治体の典型なのでしょう。。。悲しい。
登りもキツかったけど、下りもなかなかでした。
ようやくマトモな道に到着。
やれやれ。
2019年04月07日 13:18撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
4/7 13:18
登りもキツかったけど、下りもなかなかでした。
ようやくマトモな道に到着。
やれやれ。
距離の割には時間がかかりました。約8時間の山行き。
そして駐車場は自車も含めて4台。
穴場過ぎますw
2019年04月07日 13:22撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
2
4/7 13:22
距離の割には時間がかかりました。約8時間の山行き。
そして駐車場は自車も含めて4台。
穴場過ぎますw
撮影機器:

感想

マラソン大会も一通り終わり、アキレス腱を痛めていることもあり、もう登山で
いい景色を見てスッキリするしかない!
ということで2019年の初登山となりました。
この方面へは他の記録者さんも書いている通り、帰りの渋滞が頭をよぎります。
にもかかわらず、この三ツ峠山を選んだのはひとえに富士を間近で観たかったから。
現実のすべてを忘れさせてくれる絶景を観て浄化したい!
そんな気持ちが2019年初登山にふさわしくも思えました。
とはいえ渋滞を考慮して、インターから最短の北口登山道を選択。
サクッと登って絶景を拝んで、サッと帰ろう・・・そんなつもりの登山開始です。

ところがこの北口登山道がかなりのクセモノ。稜線まで急登一辺倒で、さらに登山道も見失ったりで、体力、精神力、ともにかなり消耗しました。
数度、道をそれましたが、なかでも木に結んである赤いリボンをたよりに
道なき道を進んでいったら全く違う方面へ行っていることをこのアプリで気が付き
戻ろうとしたけど、道なき道な上、足場も悪いし斜面もキツく、かなりシンドい思いをしながらやっとの思いで元の道にもどりました。30分以上タイムロスです。
赤いリボンは要注意です。

稜線に出ると、登山道もはっきりしていて道に迷うこともなく、またそれなりに人ともすれ違いましたので、それだけでもかなり気がラクになりました。

残念なのは、そんな思いまでしてやっと山頂に着いたのに、肝心の富士は
肉眼でようやく観える程度でした。悪天ならいざしらず、晴天なのに
この状況はちょっと悔やまれます。

また本社ヶ丸から宝鉱山バス停へ向かう下りも登りとあまり変わらず、急斜面で
登山道もはっきりしないところも数度有り、やはり道を外れました。

北口系のルートはかなりマイナーなんだなぁと身を持って知りましたw
稜線までの登り下りは、全く人と出会いませんでした。
一人黙々と景色をみることもなく道を確かめながらひたすら歩くと
いった感じでした。
こういうのも登山と言えば登山なのでしょうけど
正直、このルートはあまりオススメできません。


2019年初登山。身体いっぱい富士を味わって浄化しようと意気込んで来たものの
終ってみれば、なんだか遭難すれすれの急登、急坂、富士はほぼ見えずで、

   「一体俺は今日、この山に修業にきたのか?」

駐車場にたどり着いた時、真っ先にこの言葉が出ましたw

楽しい報告をするつもりだったのに、終始こんな 
愚痴報告になってしまってなんとも悲しいw


次の山は もうちょっと登りやすい山をチョイスしようと思います。

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