大普賢岳 途中撤退でも青空は綺麗なブルー 意外な出会いも
- GPS
- 04:42
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 947m
- 下り
- 929m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 4:41
天候 | 晴れ 出発時気温2度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料金一日1000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
石の鼻より先は凍結地点多数 アイゼンを持って行きましたが、アイゼンだけでは通過困難と判断し、途中撤退を決めました。最低ピッケルの装備が必要だと思いますが、仮に持って行ったとしても、活用する技術を持ち合わせておらず、山行を続けたところで、山頂に辿り着けたかどうかは判りません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
フリースベスト
ウインドブレーカー
タイツ
グローブ
予備手袋
雨具
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
保険証
スマートフォン×2
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感想
本日は3年ぶりに大普賢岳へのチャレンジとしました。ただ前回と違う所は、時期が2週間程早く、しかも残雪が残っていました。残雪が氷化していて大変危険な状況。それでも行ける所までは行ってみようと、ロープや鎖や木に摑まりながら登頂を続けました。そんな中、摑まる所が無い、トラバース地点が出現、ピッケルを持っていなかったこともあり、ここで撤退を決意しました。私の登山技術では、ピッケルを持っていたところで、通過できたかどうか疑問ではありましたが、撤退して正解だったように思います。
そんな中、猫親分であるDCTさんに出会い、ひこにゃん贈呈の儀とあいなりました。
いつかは会える、いや会えるはずだと、思っていたお方なので、お会いした時の感激はひとしお、軽く挨拶をし、固く握手をしてお別れとなりました。
DCTさんは、そのまま山頂に向かって行かれました。
私の方は、不完全燃焼のまま、体力を持て余していましたので、和佐又山に向かい、久々の和佐又山付近は自然林や野鳥の宝庫、心身の洗濯をしての下山となりました。
ピッケルを考える
私は登山を始めて20年程になります。簡単な雪山経験もそこそこあり、ピッケルの必要性を感じたことは、殆ど無いのですが、今日を含めてピッケルが欲しいと思ったことが2回あります。一回目は稲村ヶ岳で、ここはトラバース地点に残雪があり、軽アイゼンを持っていたので、なんとか通過できましたが、この時は、ピッケルを欲しいと痛感しました。そして今日、アイバーンの状況は稲村より悪く、今日こそピッケルがあればと、悔しく思ったことはありません。
ただ買った所で、ピッケルを使いこなせる自信もないですし、実際携帯するかも判らないので、購入するに至っておりません。
とりあえずは、ピッケルワークの研究でもしておこうと思います。
コメント
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sk1968さん、こんにちは。
お疲れさまでしたっ!石ノ鼻を過ぎると登山路は一変、冬道でしたね、小普賢の肩より一旦下りは特別気を使いました、カメラを取り出すのも躊躇しました。
いずれ、また、何処かで再会なりますように…、直ぐにかも?1〜2年後かも?は分かりませんけろ、。
DCTさん
こんばんは
ひこにゃんの贈呈ありがとうございました。
再会は。。。
大峰山系なら確率高めでしょうか?
^_^
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