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Yamareco

記録ID: 1790567
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ハイキング
大峰山脈

大普賢岳 途中撤退でも青空は綺麗なブルー 意外な出会いも

2019年04月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
6.8km
登り
947m
下り
929m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
1:21
合計
4:41
距離 6.8km 登り 947m 下り 946m
7:50
7:55
31
8:26
8:29
0
8:29
5
8:34
8:35
4
8:39
8:40
5
8:45
8:48
16
9:04
9:07
5
9:12
9:16
1
9:17
7
9:24
6
9:30
10:02
27
10:29
10:36
2
10:38
10:40
5
10:45
36
11:21
15
11:36
11:54
19
12:13
12:15
1
12:16
ゴール地点
9:12小普賢岳となってますが、実際には行けてないように思います。GPSでの自動判断のせいなのか良くわかりません。。
天候 晴れ 出発時気温2度
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
和佐又ヒュッテの駐車場に乗用車を駐車 
駐車料金一日1000円
コース状況/
危険箇所等
石の鼻より先は凍結地点多数
アイゼンを持って行きましたが、アイゼンだけでは通過困難と判断し、途中撤退を決めました。最低ピッケルの装備が必要だと思いますが、仮に持って行ったとしても、活用する技術を持ち合わせておらず、山行を続けたところで、山頂に辿り着けたかどうかは判りません。
駐車場に到着、大和郡山市から75kmでした。
和佐又ヒュッテ駐車場に車を停めます。
駐車料金は¥1000
ヒュッテの中で支払います。
登山届も中で提出しました。
出発準備をしていると、
看板犬リサのお出迎えがありました(写真なし)
2019年04月13日 07:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/13 7:35
駐車場に到着、大和郡山市から75kmでした。
和佐又ヒュッテ駐車場に車を停めます。
駐車料金は¥1000
ヒュッテの中で支払います。
登山届も中で提出しました。
出発準備をしていると、
看板犬リサのお出迎えがありました(写真なし)
テント場の横より、東の方角
気温が下がり、青空が澄み渡ってます。
2019年04月13日 07:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/13 7:41
テント場の横より、東の方角
気温が下がり、青空が澄み渡ってます。
こんなに綺麗なブルーは久々です。
標高が上がって水蒸気の影響が無い為と思います。
2019年04月13日 07:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4/13 7:44
こんなに綺麗なブルーは久々です。
標高が上がって水蒸気の影響が無い為と思います。
途中の休憩ポイント
ベンチで休憩しました。
2019年04月13日 07:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4/13 7:53
途中の休憩ポイント
ベンチで休憩しました。
周りは自然林で、野鳥のさえずり声が響いていました。
2019年04月13日 08:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/13 8:07
周りは自然林で、野鳥のさえずり声が響いていました。
標高を上げますが、今日の装備は6kg程で、しんどくはありません。太ももの筋肉が張っているのが気になります。
2019年04月13日 08:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4/13 8:21
標高を上げますが、今日の装備は6kg程で、しんどくはありません。太ももの筋肉が張っているのが気になります。
シタンの窟
崖下がえぐれた洞窟状の地点が続きます。
ただ落石も時折あるので、速やかに通過します。
2019年04月13日 08:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4/13 8:27
シタンの窟
崖下がえぐれた洞窟状の地点が続きます。
ただ落石も時折あるので、速やかに通過します。
梯子地点この先の路面状況が気になりますが、この辺りはまだ大丈夫です。
2019年04月13日 08:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4/13 8:29
梯子地点この先の路面状況が気になりますが、この辺りはまだ大丈夫です。
時折見える、山岳風景が癒しです。
2019年04月13日 08:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/13 8:30
時折見える、山岳風景が癒しです。
朝日窟
2019年04月13日 08:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4/13 8:34
朝日窟
笙ノ窟
2019年04月13日 08:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4/13 8:37
笙ノ窟
鷲の窟
2019年04月13日 08:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4/13 8:39
鷲の窟
上を見上げると、完全にヒサシ形状なので、雨宿りできそうです。
2019年04月13日 08:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/13 8:39
上を見上げると、完全にヒサシ形状なので、雨宿りできそうです。
日本岳のコルに到着。
風がヒンヤリとしてきました。
2019年04月13日 08:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4/13 8:49
日本岳のコルに到着。
風がヒンヤリとしてきました。
階段を上がります。つまりよく整備されています。
2019年04月13日 08:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4/13 8:54
階段を上がります。つまりよく整備されています。
残雪がでてきました。
でも凍っているので始末に悪いです。
2019年04月13日 09:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4/13 9:00
残雪がでてきました。
でも凍っているので始末に悪いです。
この辺りでアイゼン装着しました。
2019年04月13日 09:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4/13 9:10
この辺りでアイゼン装着しました。
この少し前に、出会った方の後ろ姿とひこにゃんを記憶していまして、”ひょっとしてDCTさんですか?”とお声かけさせて頂いたところ、猫親分のDCTさんだったようで、ひこにゃん贈呈の儀となりました。
ひこにゃんは大切に使わせて頂きます。
有難うございました!!
ただ私はここで、撤退を決意しました。
2019年04月13日 09:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/13 9:36
この少し前に、出会った方の後ろ姿とひこにゃんを記憶していまして、”ひょっとしてDCTさんですか?”とお声かけさせて頂いたところ、猫親分のDCTさんだったようで、ひこにゃん贈呈の儀となりました。
ひこにゃんは大切に使わせて頂きます。
有難うございました!!
ただ私はここで、撤退を決意しました。
石の鼻に戻り、風景写真を撮りました。
何人かの方が、登ってこられましたが、アイゼンの無い人は、ここで下山されていました。
2019年04月13日 09:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/13 9:38
石の鼻に戻り、風景写真を撮りました。
何人かの方が、登ってこられましたが、アイゼンの無い人は、ここで下山されていました。
今日ばかりは、ピッケルを買っておいたら良かったと痛感しましたが、なかなか使う機会がないので、購入に至っていません。
ピッケルはそれ程、高価でもないので、準備しておくに越したことは無いと思いました。
2019年04月13日 09:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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今日ばかりは、ピッケルを買っておいたら良かったと痛感しましたが、なかなか使う機会がないので、購入に至っていません。
ピッケルはそれ程、高価でもないので、準備しておくに越したことは無いと思いました。
青空が綺麗です。
山頂まで行けていたらもっと綺麗だと思いました。
2019年04月13日 09:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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青空が綺麗です。
山頂まで行けていたらもっと綺麗だと思いました。
小普賢が大普賢かどちらかです。
距離はすぐそこですが、辿り着くには結構時間掛かります。
2019年04月13日 09:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/13 9:47
小普賢が大普賢かどちらかです。
距離はすぐそこですが、辿り着くには結構時間掛かります。
チームひこにゃんの仲間入りです。(幽霊団体だそうで・・)
2019年04月13日 10:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/13 10:27
チームひこにゃんの仲間入りです。(幽霊団体だそうで・・)
時間が余ったので和佐又山に向かいました。
2019年04月13日 11:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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4/13 11:35
時間が余ったので和佐又山に向かいました。
電波関連の設備のようです。
2019年04月13日 11:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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電波関連の設備のようです。
ヒュッテ横の扉
2019年04月13日 12:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4/13 12:12
ヒュッテ横の扉
木を差し込んで留めてます。
とにかく無事下山しました。
2019年04月13日 12:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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木を差し込んで留めてます。
とにかく無事下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖インナー フリースベスト ウインドブレーカー タイツ グローブ 予備手袋 雨具 ザック アイゼン 昼ご飯 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 保険証 スマートフォン×2

感想

本日は3年ぶりに大普賢岳へのチャレンジとしました。ただ前回と違う所は、時期が2週間程早く、しかも残雪が残っていました。残雪が氷化していて大変危険な状況。それでも行ける所までは行ってみようと、ロープや鎖や木に摑まりながら登頂を続けました。そんな中、摑まる所が無い、トラバース地点が出現、ピッケルを持っていなかったこともあり、ここで撤退を決意しました。私の登山技術では、ピッケルを持っていたところで、通過できたかどうか疑問ではありましたが、撤退して正解だったように思います。
そんな中、猫親分であるDCTさんに出会い、ひこにゃん贈呈の儀とあいなりました。
いつかは会える、いや会えるはずだと、思っていたお方なので、お会いした時の感激はひとしお、軽く挨拶をし、固く握手をしてお別れとなりました。
DCTさんは、そのまま山頂に向かって行かれました。
私の方は、不完全燃焼のまま、体力を持て余していましたので、和佐又山に向かい、久々の和佐又山付近は自然林や野鳥の宝庫、心身の洗濯をしての下山となりました。

ピッケルを考える
私は登山を始めて20年程になります。簡単な雪山経験もそこそこあり、ピッケルの必要性を感じたことは、殆ど無いのですが、今日を含めてピッケルが欲しいと思ったことが2回あります。一回目は稲村ヶ岳で、ここはトラバース地点に残雪があり、軽アイゼンを持っていたので、なんとか通過できましたが、この時は、ピッケルを欲しいと痛感しました。そして今日、アイバーンの状況は稲村より悪く、今日こそピッケルがあればと、悔しく思ったことはありません。
ただ買った所で、ピッケルを使いこなせる自信もないですし、実際携帯するかも判らないので、購入するに至っておりません。
とりあえずは、ピッケルワークの研究でもしておこうと思います。

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コメント

したっ!
sk1968さん、こんにちは。
お疲れさまでしたっ!石ノ鼻を過ぎると登山路は一変、冬道でしたね、小普賢の肩より一旦下りは特別気を使いました、カメラを取り出すのも躊躇しました。
いずれ、また、何処かで再会なりますように…、直ぐにかも?1〜2年後かも?は分かりませんけろ、。
2019/4/15 18:56
Re: したっ!
DCTさん
こんばんは
ひこにゃんの贈呈ありがとうございました。
再会は。。。
大峰山系なら確率高めでしょうか?
^_^
2019/4/15 19:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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