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Yamareco

記録ID: 1790959
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳 ↑地蔵尾根 ↓文三郎尾根

2019年04月13日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:35
距離
19.3km
登り
1,616m
下り
1,600m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:00
休憩
2:35
合計
10:35
距離 19.3km 登り 1,618m 下り 1,618m
6:44
42
7:26
4
7:30
7:34
4
7:38
51
9:48
10:18
59
11:17
11:32
5
11:37
12:08
38
12:46
12:59
5
13:04
13:28
2
13:30
13:31
0
13:31
13:33
9
13:42
13:48
37
14:25
7
14:32
14:52
35
15:27
15:28
61
16:29
16:37
3
16:40
38
17:18
1
17:19
ゴール地点
天候 快晴・微風
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口に駐車。朝6時時点でも余裕で駐車可。
駐車料の支払いは下山後にしました。八ヶ岳山荘で駐車料金を払ったらコーヒーいただけたようです。(相方談)
コース状況/
危険箇所等
<登山届け>
美濃戸口で提出。八ヶ岳山荘脇にあり。
<美濃戸口〜赤岳山荘>
雪が薄く積もった林道。何も装着しなくても苦労なく歩けました。
ショートカットの道は朝の時点では雪が多かったので一部だけ使用。
<赤岳山荘〜行者小屋>
色々な方のレコを参考に行者小屋までならアイゼン無しでいけると思いそのまま出発。最初は問題なかったが、次第に足をとられる場面が増えてきたため途中でアイゼン装着。
<行者小屋〜地蔵の頭>
先駆者の方にトレースをつけて頂いたおかげで迷い無く登れました。
すぐに急斜面の連続になります。地蔵の頭の直前のナイフリッジは進行方向右側が奈落。(左側も充分危ないが)幅が狭いので自分の足に引っ掛けないようにして通過。
<地蔵の頭〜赤岳>
展望が開けて富士山もようやく望むことができるので気持ち的に一段落です。
地蔵尾根ほどの急な登りはありませんが、時間帯的にも稜線上はすれ違いが多くなると思うので注意。
<赤岳〜文三郎尾根分岐>
頂上直下はいきなり急な下り。短いけどここはクライムダウン。
その下も急ではあるけど斜面に対して正対するほどではなかったです。
<文三郎尾根分岐〜行者小屋>
所々急な下りがある。時間帯のせいか、どちらかというと雪の柔らかさのほうが気になってしまった。。。足をとられやすく歩きづらい状態でした。
<行者小屋〜赤岳山荘>
樹林の中のため文三郎尾根よりアイゼンは効く状態。とはいってもかなり溶けて夏道が露出しているところが多くなっていました。アイゼンつけた状態だと南沢北側を高巻く時に現れる金網付の石段で引っ掛けやすいので注意。
<赤岳山荘〜美濃戸口>
融雪が進んで道はベチョベチョ。ショートカット道は雪が溶けて息のときより多少歩きやすくなっていました。
その他周辺情報 尖石温泉 縄文の湯 600円(茅野市民なら400円)
登山届けを出して出発。昨年の奥穂以来のH氏と男2人旅。
登山届けを出して出発。昨年の奥穂以来のH氏と男2人旅。
しばらくは雪の林道。一部凍ってて滑りやすい
1
しばらくは雪の林道。一部凍ってて滑りやすい
1時間弱くらい歩いて赤岳山荘通過
1
1時間弱くらい歩いて赤岳山荘通過
美濃戸山荘通過して
1
美濃戸山荘通過して
南沢へ。
南沢前半は沢沿いの樹林帯。今回はH氏撮影写真を貰い受けたので自分が映る写真も入れていこう。
2019年04月13日 07:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/13 7:47
南沢前半は沢沿いの樹林帯。今回はH氏撮影写真を貰い受けたので自分が映る写真も入れていこう。
休憩してアイゼン装着。だんだん雪が深くなってくる
2019年04月13日 09:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
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4/13 9:04
休憩してアイゼン装着。だんだん雪が深くなってくる
開けたところからは目指すべき稜線が見える。
遠い〜
2019年04月13日 09:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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4/13 9:37
開けたところからは目指すべき稜線が見える。
遠い〜
行者小屋に到着。
南沢で出くわした外人の団体さんと抜きつ抜かれつなペースでした。
行者小屋に到着。
南沢で出くわした外人の団体さんと抜きつ抜かれつなペースでした。
赤岳と文三郎尾根。尾根上は登ってる方が結構多く見えました。地蔵尾根はいかに?
赤岳と文三郎尾根。尾根上は登ってる方が結構多く見えました。地蔵尾根はいかに?
行者小屋のテン場から赤岳鉱泉方面へ少しだけ行くと地蔵尾根への分岐。最初は暗い樹林を進んでいく。
先駆者の方々に感謝です。
行者小屋のテン場から赤岳鉱泉方面へ少しだけ行くと地蔵尾根への分岐。最初は暗い樹林を進んでいく。
先駆者の方々に感謝です。
本格的に尾根を登り始めると斜度が増してくる
本格的に尾根を登り始めると斜度が増してくる
後方には北アルプスの峰々が連なっている。赤岳3回目でようやくいい天気に恵まれた。(1回目:夏の蒸し暑い曇り、2回目:3月の暴風雪)
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後方には北アルプスの峰々が連なっている。赤岳3回目でようやくいい天気に恵まれた。(1回目:夏の蒸し暑い曇り、2回目:3月の暴風雪)
最初の急坂。すでに雪が柔らかく歩きづらい。上部までこの状況が続くと思うと。。。
最初の急坂。すでに雪が柔らかく歩きづらい。上部までこの状況が続くと思うと。。。
一部金属パイプに助けてもらいながら通過
2019年04月13日 10:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/13 10:46
一部金属パイプに助けてもらいながら通過
急坂を登りきると北ア手前に諏訪湖もお目見え
2019年04月13日 10:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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4/13 10:49
急坂を登りきると北ア手前に諏訪湖もお目見え
霧氷がきれい
2019年04月13日 10:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/13 10:57
霧氷がきれい
霧氷を楽しみつつ上り詰める
2019年04月13日 10:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
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4/13 10:57
霧氷を楽しみつつ上り詰める
さらに激坂。はやく稜線に着いてくれ
2019年04月13日 11:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
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4/13 11:01
さらに激坂。はやく稜線に着いてくれ
左に曲がってここを登りきると尾根上に出る。登りづらさでいえばこの辺が一番きつかった。。。
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左に曲がってここを登りきると尾根上に出る。登りづらさでいえばこの辺が一番きつかった。。。
阿弥陀岳と御嶽山
2019年04月13日 11:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
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4/13 11:17
阿弥陀岳と御嶽山
奥には標識が見える。このナイフリッジを通過してようやく地蔵尾根の登りが終わる
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奥には標識が見える。このナイフリッジを通過してようやく地蔵尾根の登りが終わる
H氏ナイフリッジ通過中
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H氏ナイフリッジ通過中
無事に尾根を通過できました。ありがとうございます。
無事に尾根を通過できました。ありがとうございます。
赤岳と富士山
展望荘はまだ営業してません。。。
とりあえず風の当たらないところで休憩。
展望荘はまだ営業してません。。。
とりあえず風の当たらないところで休憩。
下には行者小屋と赤岳鉱泉が見える
下には行者小屋と赤岳鉱泉が見える
奥の丸いお山が蓼科山
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奥の丸いお山が蓼科山
まだ頂上じゃないけど頂上っぽい。
フィルタに水滴がついてしまったのが残念
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まだ頂上じゃないけど頂上っぽい。
フィルタに水滴がついてしまったのが残念
ようやく頂上に到着。またしても外人の団体さんがいらっしゃる。(文三郎側から上がったようだ)
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ようやく頂上に到着。またしても外人の団体さんがいらっしゃる。(文三郎側から上がったようだ)
頂上。晴れたおかげで「こんな良い場所なのか!」とようやく実感できた。
思ったより時間がかかってしまったので早く下りなければ・・・!
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頂上。晴れたおかげで「こんな良い場所なのか!」とようやく実感できた。
思ったより時間がかかってしまったので早く下りなければ・・・!
凍り付いてます
富士見パノラマリゾートと中央アルプス・御嶽山
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富士見パノラマリゾートと中央アルプス・御嶽山
下山は文三郎尾根経由。頂上直下がこちら側では一番急坂で、行程で唯一坂に正対して下降
標識が出たら文三郎尾根方面へ
下山は文三郎尾根経由。頂上直下がこちら側では一番急坂で、行程で唯一坂に正対して下降
標識が出たら文三郎尾根方面へ
日が高くなってさらに雪が柔らかくなってきている
2019年04月13日 13:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/13 13:33
日が高くなってさらに雪が柔らかくなってきている
阿弥陀岳。まだ夏しか行ってないのでいずれ冬でも登ってみたい。
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阿弥陀岳。まだ夏しか行ってないのでいずれ冬でも登ってみたい。
尾根を下りていく
尾根を下りていく
行者小屋まで意外と長ぇー
後半では何度も足がうもれて精神的に一番疲れた
行者小屋まで意外と長ぇー
後半では何度も足がうもれて精神的に一番疲れた
行者小屋まで帰還。少し時間が押し気味なのでここで家族に進捗連絡。
行者小屋まで帰還。少し時間が押し気味なのでここで家族に進捗連絡。
気が早いけど「楽しかったです」
気が早いけど「楽しかったです」
美濃戸口に向け出発
行者小屋ですでに15時。美濃戸口まで2時間半。雪も減れば巻けるか??
美濃戸口に向け出発
行者小屋ですでに15時。美濃戸口まで2時間半。雪も減れば巻けるか??
最初に休憩した所の木はすっかり緑色。今日は相当暖かかったからな
最初に休憩した所の木はすっかり緑色。今日は相当暖かかったからな
美濃戸山荘まで戻ってきた。
アイゼンは南沢途中で取り外し。
美濃戸山荘まで戻ってきた。
アイゼンは南沢途中で取り外し。
帰りの林道はだいぶ雪が溶けてベチョベチョ。
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帰りの林道はだいぶ雪が溶けてベチョベチョ。
橋を越えて最後の登り。地味にきつい。
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橋を越えて最後の登り。地味にきつい。
美濃戸口に無事帰還。お疲れ様でした!
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美濃戸口に無事帰還。お疲れ様でした!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ バラクラバ ピッケル
共同装備
ファーストエイドキット 日焼け止め ツェルト

感想

天候・体調不良で3月は全く行けず、結局1ヵ月半ぶりの山。
思いのほか時間がかかってしまったのでGW登山に向けて自転車トレに励みます。

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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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