雲仙岳
- GPS
- 03:58
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 825m
- 下り
- 819m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
池ノ原園地ー仁田峠ー妙見岳ー鬼人谷口 特に危険な箇所はありません。 鬼人谷口ー立岩の峰ー雲仙普賢岳 特に危険な箇所はありません。 雲仙普賢岳ー紅茶茶屋ー仁田峠 特に危険な箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|---|
備考 | この時期でも稜線上や山頂では風の影響を受けるので, 防寒用にソフトシェルと手袋はあった方が良いでしょう。 |
感想
先月に続いて九州に再訪する事にしました。フェリーとマイカーを乗り継いでちょっと無理をすれば日帰り可能な雲仙岳に行って来ました。
登山ルートは、池ノ原園地⇔仁田峠⇒鬼人谷口⇒立岩の峰⇒雲仙岳(普賢岳)とする平成新山を間近に望める周遊コースとしました。
フェリーで早朝に佐賀関に入り、大分自動車道、長崎自動車道をノンストップで爆走して池ノ原園地にほぼ予定通りに到着。日の入り時間までに下山できれば良いかなぐらいの感覚でいました。
快晴の青空の下、午後のせいか少し汗ばむ中を仁田峠を目指してスタートします。
仁田峠では売店が営業されていて、営業時間を尋ねると17:00pmまでとの事。不幸な事に財布を置いてきた筆者はお土産を諦めるか、一度下山してさらにここに営業時間内に戻らなくてはならない選択に迫らせました。
頭の中を高速回転させて出した結論は休憩は最低限。安全を確保しながらできる限りの速さで周遊する。それで間に合わなけれな潔く諦める事にしました。
妙見岳稜線より普賢岳山頂と奥に重なる平成新山を望めました。未だに白く蒸気を立ち上げる姿に自然の持つ大きさを知らされました。
国見岳は時間に制限があるので取りやめます。稜線からその姿を目に焼き付けてから進む事にしました。鳩穴の分れまでは小さなアップダウンを繰り返して進みます。
立岩の峰や霧氷沢から見た平成新山には大地からの呼吸を感じられるくらい迫力がありました。普賢岳山頂からは平成新山が眼前にあって切迫感があります。もう一方では海に囲まれた展望素晴らしく、どの角度からも海が視界に入る独特な場所と感じました。この後、あっという間に下山する事ができて女将さんの待つ売店に向かいました。
全体的な印象としてとても登り易く、登山道や道標が良く整備されていてとても歩き易いかったです。
*登り易い点
鎖場等などがなく技術を必要としない事(手を使う場面が無い事)
急登がなく息が切れる場面がない事
道標、赤布が適宜配置されていて道迷いの危険性が無い事
休憩適地が多く設置されていて無理せず休みがとれる事
今回の山行は登山開始より無風快晴で気分良く歩く事ができました。
自然の持つ大きさと怖さを肌で感じさせられました。また、期待通りの眺望を堪能したので、無理して来た甲斐もあり他の季節に再訪したくなりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する