大岳直登（鬼面岩上部経由）

2019年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 696m
• 下り: 680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:50

10:30 酸ヶ湯公共駐車場
10:40 10:40 日本山脈縦走起点
11:50 11:50 地獄湯ノ沢冬道出入口
12:10 12:10 残雪期道迷い注意地点
13:30 13:40 鬼面岩
15:30 15:40 八甲田大岳
15:50 15:50 鏡沼
16:00 16:00 八甲田大岳森林限界
16:10 16:20 銚子の首
16:30 16:30 地獄湯ノ沢
16:40 16:40 南八甲田展望所
16:50 16:50 地獄湯ノ沢冬道出入口
17:20 17:20 日本山脈縦走起点
17:20 17:20 大岳登山口
17:20 17:20 日本山脈縦走起点
17:20 酸ヶ湯公共駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/13 9:52

大型車同士がすれ違うと雪の回廊が狭く感じます。

4/13 10:17

今シーズンの最高積雪記録。2月14日 18:00 4m39cm。昨年度はこれまでの最高記録を表示。25年2月26日16:00 5m66cmです。

4/13 11:29

大岳と名無山がはっきり見えます。

4/13 11:43

今シーズンはこの樹の霧氷と青空のコントラストがすごく綺麗でした。来シーズンも見てみたいなあ。

4/13 11:47

冬道の入り口。鬼面岩を目指してここから左に登っていきます。

4/13 11:52

青空と樹の緑と雪の白がはっきり。まだ雪はきれいです。

4/13 12:36

硫黄岳にスキーヤーの姿が。ズームアップして見るとシールを着けて登っているのが分かります。

4/13 12:37

硫黄岳の西斜面には樹氷が残っています。手前は地獄湯ノ沢の北斜面になります。樹氷が確認できるかで高低差の違いが分かります。

4/13 12:40

鬼面岩をズーム。左から回り込み，上部を登って行きます。

4/13 12:40

1本のダケカンバが目立っていました。

4/13 12:41

見晴らしのいい場所に出ました。穏やかな天気で，すごく気持ちがいいです。

4/13 12:45

鬼面岩と大岳。雲一つ無い青空が気持ちいい。

4/13 12:48

鬼面岩の下を下りてくる登山者が2名。どの辺りから下りてきたんだろう？気になります。

4/13 13:03

回り込みながら撮影しています。

4/13 13:06

手前の雪庇が気になります。

4/13 13:19

不審者になっています。とにかく眩しいです。時々ネックウォーマーを外したので，目の周りはかなり雪焼けしました。

4/13 13:30

酸ヶ湯温泉側をズーム。晴天の予報が出ていたのに駐車場はまだ余裕があります。

4/13 13:47

平らな場所に出ました。鬼の踊り場とでも言えそうな感じです。

4/13 13:48

大岳頂上方向を見るとまだ樹氷が確認できます。

4/13 13:50

樹氷はこんな感じになっています。かわいいですね。

4/13 13:54

硫黄岳をズームアップ。スキーヤーとスノーボーダーが増えてきました。睡蓮沼から登ってきたんでしょうね。全層雪崩があった場所を避けて南寄りの斜面を滑っているようです。

4/13 13:58

この樹氷間の通路，前回通った記憶が蘇りました。すごく歩きやすい場所です。

4/13 14:10

森林限界を過ぎた辺り。樹木がないからと安心してはいけない。雪崩に気をつけないと・・・。

4/13 14:18

青と白のコントラストが綺麗。

4/13 14:32

ハイマツ地帯のシュカブラは足が沈むと思うので歩きたくない。右に回って歩こうか迷う。右側は雪庇があって危険だし・・・。

4/13 14:44

硫黄岳の東斜面が危険なのがこの写真から分かります。名無山に登山者が3名見えました。

4/13 14:46

名無山。あの頂上は360度見晴らしがいい場所です。

4/13 14:53

ハイマツの雪が融けかけているシュカブラ。大丈夫かなあ？
山頂まで200mほどハイマツ帯が続くから，この上を歩ければ問題は無いが・・・。

4/13 15:00

スキーツアーの跡が見えます。

4/13 15:14

ハイマツのシュカブラの上は難なく歩けました。気持ちに余裕ができ，写真をたくさん撮ることができました。素晴らしい眺めです。

4/13 15:20

よくがんばって登ってきたなあ。

4/13 15:28

シュカブラと青空。山頂まではもう少し。

4/13 15:29

田茂萢岳，前嶽、赤倉岳。積雪の今でなければ撮れないショットです。

4/13 15:36

頂上の柵に着いた雪の塊が見えてきた。

4/13 15:38

近づいてきたぞ。

4/13 15:39

山頂。

4/13 15:45

いつもの三兄弟。

4/13 15:46

山頂標識と青森市街。

4/13 15:48

まだ4時前ですが，山頂どころか，どこにも登山者が見あたりません。もったいないなあ。

4/13 15:49

規則正しい模様に見えます。

4/13 15:50

大岳噴火口の周りにたくさんのスキー滑走跡があります。

4/13 15:52

祠です。

4/13 15:53

太陽と祠。

4/13 15:58

鏡沼の上を歩いて行きます。

4/13 16:01

鏡沼を渡り終えた後で山頂方面を振り返る。

4/13 16:01

中央下の雪庇に向かって下りていきます。

4/13 16:13

エイリアンみたい。

4/13 16:20

雪面がクラスト状態に近い。

4/13 16:20

雪原の仙人岱湿原が一望できます。

4/13 16:25

仙人岱はまだ明るい。この角度から見ると雪庇は意外と深い。

4/13 16:26

仙人岱入り口まで戻ってきました。正面は名無山。

4/13 16:28

岩木山が微かに見えます。

4/13 16:32

銚子の首の橋付近。スキーで滑り降りた跡がたくさんあります。

4/13 16:41

雪の纏を外した姿。気持ちよさそう。

4/13 16:49

冬道入り口まで戻ってきました。左に自分のスノーシュー跡が残っています。

4/13 17:14

下りてきました。たくさんの足跡が残っています。新しい感動を得て無事に戻ってきたことに感謝。

4/13 17:21

大岳が綺麗に見えます。青空が素晴らしい。

4/13 17:40

睡蓮沼。沼の上に竹竿が立っています。足跡もたくさんありました。小岳の斜面を滑ってみたいなあ。

4/13 17:42

ただ今5時42分。あと18分で谷地のゲートを出ないと。

撮影機器：

EOS 5D Mark III CANON

IXY DIGITAL 920 IS CANON

PowerShot SX720 HS CANON

装備

MYアイテム

syakunage7

重量：-kg

感想

syakunage7

晴天の予報が出ていたので先月の17日以来の八甲田へ出かけることにしました。硫黄岳からの雪の回廊撮影をと考えていましたが，天気がいいので，もう一度鬼面岩の上を歩いて大岳頂上を目指したくなりました。ハイマツ帯は大丈夫か心配でしたが，予想以上にハイマツ地帯の雪は固く，森林限界の樹氷がまだ白かったです。ハイマツ地帯のシュカブラは踏み抜きすることなく歩くことができました。気持ちの良い登山ができて満足。天気が良ければ来週も登ってみたいコースです。