海にかこまれた積丹岳と余別岳

2019年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 08:52
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,635m
• 下り: 1,517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:36
• 休憩: 0:16
• 合計: 8:52

距離 20.4km 登り 1,635m 下り 1,517m

5:24 スタート地点
6:11 積丹岳休憩所
6:15 三合目
6:47 四合目
7:04 五合目
7:30 六合目
8:05 8:06 八合目
8:24 8:25 九合目
8:58 積丹岳
11:02 11:09 余別岳
12:55 13:02 積丹岳
13:16 九合目
13:21 八合目
13:21 ピリカ台
13:56 四合目
14:04 三合目
14:06 積丹岳休憩所
14:16 ゴール地点

天候

日焼け晴れ！　風は微風から強風へ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下山すると 私を含めて10台の車
キレイに並んだ車の列に優しさ感をじました。
せっかく来たのに 駐車できずに帰るなんて辛すぎますもんね..

コース状況／危険箇所等

余別岳を意識し始めた頃かな　
陽の当たる斜面はNiceな踏み抜きが始まって
山頂からの帰りは 暖かくって予想を越えたバリズボに悲鳴（笑）
行きも帰りも焦らず 雪の色などを感じ取りながらキックステップ
力を入れたり抜いたりと 一歩ずつ歩けば私でも大丈夫でしたよ〜

その他周辺情報

ずーっと移動して余市の鶴亀温泉につかりました
久しぶりの濁り湯は良かったですね。
高速道路が余市まで延びたので 行動範囲が広がりました（嬉）

写真

4/12 23:03

前夜は積丹の砂浜で お月見☆

4/13 4:44

朝は静かなさざ波の向うに増毛の山々が見えて（嬉）

4/13 4:45

ピンネとマチネに「行ってくるよ」と伝えました。

4/13 5:28

今日を よろしくお願いしまーす！

4/13 5:45

風が木々の小枝をはらい成長を促すけれど、シールが無毛になりそうで右へ左へゆらゆら（笑）

4/13 6:03

あー！休憩所！と近づくと違いました.. 初めての山なもので💦　この後ガッチリした建物がありましたよー

4/13 6:47

ここは子供の頃よく遊びに入ってた場所に似ていて楽しかったですね。

4/13 6:53

ふり向くと元気が出る眩しさあって↗

4/13 7:07

さっき食ったばかりなのに腹減って.. 我慢しない事に決めました（笑）

4/13 7:14

！！　
あれが積丹岳？？ わかんねー💦

4/13 7:15

少し知ってるのは木の種類（笑）
もの凄いエネルギーを感じたミズナラでした↗

4/13 7:41

遠くに飛び出してるのは小樽かな〜

4/13 7:52

左から攻めれば良いんですかー と、心の叫びが始まった💦

4/13 8:13

羊蹄山からアンヌ・イワオなどズラーっと勢揃いする山々に感動しました！

4/13 8:21

ルートがよく分からないけど.. 登るしかないや

4/13 8:29

上がって思ったのは 下から大きく右に巻けば良かったてコトでした（涙）

4/13 8:29

でもさ〜 コッチにも海が見えて来てテンションUPです↗

4/13 8:31

山頂まで もう少しなのかな、、越えても まだ先ならどうしよう.. と弱い自分がポロッ

4/13 8:39

壁に見えたよ..　似ていたのは漁岳と幌天狗のポコと..ほろたちスキー場（笑）

4/13 8:55

山頂を信じて　真っ直ぐ登りました！

4/13 9:01

とうちゃーく↗↗　もーれつに嬉しくって速攻で抱きつきました（笑）

4/13 9:11

スキーをデポして 余別岳のルートを覗きたくって少しだけ下りてみたよ。

4/13 9:13

あのポコまで行こうか

4/13 9:16

そこには迫力を増した余別岳が！ ここで見ちゃうと行きたくなるさね..

4/13 9:21

PもEもないけれど.. 行く事を決意しました！ 雪の状態を目とスキーブーツから伝わる感触に頼ります。

4/13 9:31

さっき立ってたのはポコ岩だったんだね

4/13 9:31

トレースを参考にしながら 自分なりに次のPを広めに巻いて行きます。

4/13 9:36

近くで見た北尾根コースはヤバそーって感じたよ！

4/13 9:37

下までは まだ先だけど余別岳デカーッ！

4/13 9:56

なんて.. デカイ山なんだ！！ 圧倒されるばかりです。

4/13 9:55

ポンネは登山者をこばむような 恥ずかしげな可愛い山に見えましたね。

4/13 10:34

お願い..　
少しでいいから私にパワーを下さい

4/13 10:44

弱気になったら山頂見ながら食べるベシ！

4/13 10:51

楽しまなくっちゃ！
いつもの山歩きを忘れてしまうとこでした。じゃないと登っても嬉しくないもんね。

4/13 11:05

歓喜☆
思わず叫んでしまったよ！

4/13 11:06

みんなも どこかで羊蹄山を見ているんだろうな〜

4/13 11:07

ここは海に囲まれた素敵な山頂

4/13 11:07

あ！まさかり山だー！ 尖りぐわいにブルッとしたゼ

4/13 11:08

見た事のない景色に新鮮さが溢れるばかりです。

4/13 11:09

いつか行くから待っててな〜

4/13 11:12

名残惜しいけど 帰ろうか..

4/13 11:11

最後上がる時は四つん這いになってたっけね（笑）

4/13 11:16

一瞬でビューとカツ楽して

4/13 11:17

楽しみながら

4/13 11:20

爆笑しながら滑りました（笑）

4/13 11:24

たまにガッツリ落ちる穴に春を感じました（笑）

4/13 11:38

パワー溢れる1人の方とスライド！ きっとポンネまで かる〜く行っちゃうんだろうなー

4/13 12:00

点にも満たない彼を何度も振り返り見ていました。頑張って！

4/13 12:10

帰りは少し違うルートで積丹岳へ戻る事にしました

4/13 12:15

このまま行けば楽なんだけど、雪庇のカタチに嫌なもの感じて.. 左上の稜線へ上がる判断

4/13 12:19

..はるか下に流れた塊あった..　迂回して良かった〜と思いながらヘバリ付いてる急斜は怖かったよ💦

4/13 12:21

ここはサスガに左へ巻いて行くけれど、朝と同じく西斜面は微かにしか足跡を残せない場所が幾つもあって 時間を掛けましたね。

4/13 12:49

かなりの強い風が出て来てビックリ！ 積丹岳の上にお月様が見守ってくれてたのを感じたよ。

4/13 12:56

積丹岳も余別岳も素晴らしい山ですね！

4/13 13:11

続々と訪れる山好きな方たちの歓声が響く光景でした

4/13 13:16

そして、おもいっきり滑って おもいっきり転んだゼ（笑）

4/13 13:20

流れるように ずーっと楽しみました

4/13 13:21

飛び込みたい場所を見つけながら滑ってると 見覚えのない場所まで行ってまい（笑）

4/13 13:30

向うのポコで流石にGPS覗いて 登って来たルートへ戻ります

4/13 13:33

ダケカンバを縫うのは最高に気持ち良かったわ〜

4/13 13:52

滑りながら写真を撮ってたよ（笑）

4/13 13:55

途中で変わったスノーシューの跡を発見！

アイゼンクッキリ！ ワァオ！

4/13 15:36

帰りに寄りたい場所は島武意海岸

4/13 15:40

磯遊び満喫しました（笑）

今日は楽しい1日を　
ありがとう御座いましたー！

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

syunpa

昨年の4月に 息子と一緒に遊びに行った積丹の浜
同じような月を見ると 焚火をして語り合ってた夜を思い出しました。
あの日の翌朝も積丹岳は白く光っていて
いつか登ってみたい！って思った山だったんです。

天候が良くって美瑛岳を意識していたけれど
積丹岳に行きたい思いが膨らみ 山頂を目指して歩きました。
途中から.. なぜか遠く感じ始めてしまい
でも素晴らしい山々と、光る海に励まされて山頂に辿りつけました！
恥ずかしながら 嬉しすぎて山頂標識に抱き着いちゃったよ（笑）

余別岳
近くで見るまでは 登るなんて思っていませんでしたが
引き寄せるパワーに体を預けてしまいました。
安心できる装備が無いまま 登ってしまい
してはならない山行だったと 帰り際に思いましたね。
ただ、昨年のあの夜
息子に伝えたのは 「一歩一歩」ってことでした
それを思い返しながら 一歩一歩と進んだ余別岳だった。
積丹岳さん余別岳さん
今日を ありがとう御座いました！

コメント

t-watanabe

おつかれー
余別まで行っちゃったんですね。
考えなしに(笑)
でもなんか落ち着いた感じで、向こうまで行ってよかったんじゃない？
途中でなんか食ってるし遠足っぽい＾＾
反対側って海の向こうだったんだ。
ってことは、ワタシもきっとsyunpaさん滑ってるの見てますね。
夏ルートは滑りに適しているように見えますがどうでした？
いつかそっちのルートも試してみたいです。
でも余別は行かないよ。（さすがに行けない）
思い出深いところでいい1日を過ごせてよかったですね。
お疲れさまでした。

syunpa

Re: おつかれー
watanabeさん今晩は
そう海のコッチ側でしたよー
見えたでしょう　滑るばかりじゃなくって豪快にコケたのも（笑）
ポコ岩で、行くかーって決めてトラバースし始めたものの
場所によっては ペンを置いたような傷しかつかない硬さで、、
一歩一歩って感じの始まりでしたね。
でも、少しずつ余別岳が近づいて来るのが嬉しかったですし
色んな事を思いながらの歩きだったので 強く心に残った1日でしたよ。

夏ルートは最高でしたね！　楽しすぎて脱線したけど
もー　どこ滑ってもハズレ無しって感じでした！
木を縫いながら滑るのは好きだけど、丸みをおびた小沢があって
ハーフパイプで右へ左と振り子のように滑れたのは楽しかったわー↗↗
watanabeさんも いつか遠足しに行ってみて下さいね！
私より シートラで藪コギした雄冬岳お疲れ様でした！