記録ID: 179314
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雪山ハイキング
大峰山脈
山上ヶ岳
2012年04月01日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:36
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 959m
- 下り
- 918m
コースタイム
7:00清浄大橋〜7:35一本松茶屋〜8:30洞辻茶屋〜9:37山上ヶ岳〜11:25一本松茶屋(食事)〜12:15清浄大橋
天候 | 登山口晴れ〜頂上部曇りorパラ雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アクセスにはタイヤチェーン等不要。 歩行時、最初は全く雪がありませんが、現れだしたらどんどん増えてきます。 すでに凍っているものが多くアイゼン(できれば前爪あり)必要ですが、木の階段や木の根を傷つけないためにも(世界遺産です)要所要所での取り外し等配慮が必要かと思われます。 登山道ははっきりしていますがトレースはありませんでした。洞辻茶屋を越えてからはコルになっている部分に雪庇(のようなもの?)が大量に覆いかぶさり登山道が見えづらくなっていました。尾根を直登すると脇のトラバースしている登山道が発見できたので何とかたどり着けました。 |
写真
感想
夏に何度か行ったことがある山上ヶ岳、今回は残雪期に挑戦です。
ルートは信仰登山として最もメジャーなルート。
夏場なら危険箇所などはないはずですが…。
母公堂前の駐車場にはすでにおふたりの男女が準備されていました。
となると山上ヶ岳はありえないから、稲村ヶ岳に登りはるんかなあ
なんて考えながら出発しました。
そして清浄大橋を過ぎてから下山まで、ついに人に会うことはありませんでした。あれだけ夏は賑わっており山上ヶ岳特有の「ようお参り〜」という挨拶を
交わすことなく終わったのです。
トレースは鹿?の足跡のみ!コルには雪が盛り上がってルートに迷い、
トラバースするはずの登山道を直登したり、それに気づいて斜面を滑り降りたりなど、かなり勉強になりました!
高校時分、学校が真言宗系だったので頂上の大峯山寺では般若心経の最後の節である羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶、般若心経〜。と唱えておきました。
いつになく宗教臭く、また心が洗われる山行、いや修験でありました。
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