リトル比良縦走の歩荷訓練(近江高島〜八雲ヶ原〜イン谷)

2019年04月13日(土) ~ 2019年04月14日(日)

• GPS: 11:06
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,610m
• 下り: 1,376m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 1:12
• 合計: 9:01

距離 14.6km 登り 1,543m 下り 716m

6:55 JR近江高島駅前駐車場
7:16 音羽バス停
7:23 7:24 長谷寺
8:02 8:03 白坂
8:20 8:25 岳観音堂跡
8:42 8:43 ザレ場
9:13 岳山
9:40 9:49 オーム岩
9:57 9:58 鳥越峰
10:38 10:55 岩阿沙利山
11:12 11:13 鵜川越
11:53 11:54 滝山
12:20 12:29 寒風峠
12:56 12:57 ヤケ山
14:03 14:12 ヤケオ山
14:26 14:27 フジハゲのピーク
14:49 15:02 釈迦岳
15:18 カラ岳
15:32 次郎坊山
15:37 15:38 比良明神
15:43 15:44 比良ロッジ跡
15:56 八雲ヶ原

2日目

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:46

距離 3.7km 登り 67m 下り 672m

7:13 八雲ヶ原
7:33 7:38 北比良峠
7:42 神璽谷道下降点
8:17 カモシカ台
8:46 8:47 大山口
8:58 暮雪山多目的保安林駐車場
8:59 駐車場(クルマデポ地点)

天候

1日目：晴れ
2日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

イン谷口奥にある正面谷の暮雪山多目的保安林駐車場に1台クルマをデポして、JR近江高島駅前の有料駐車場にもう1台を駐車(300円/日)
下山後は、JR近江高島駅の有料駐車場へ車を取りに行きました。

コース状況／危険箇所等

昨年秋の台風の影響で一部大規模な倒木はありますが、伐採され比較的整備されており、歩くには支障無いようになっています。

その他周辺情報

下山後は比良とぴあで入浴

写真

4/13 6:58

JR近江高島駅の有料駐車場に駐車して共同装備を分配し、いざ歩荷訓練へ出発!!
左は歩荷訓練初めてのWさん、右は歩荷大好きYさん

4/13 6:59

良く晴れています

4/13 7:15

分岐の音羽
ここを左に入っていきます

4/13 7:18

長谷寺
桜が散り気味でした

4/13 7:25

柵の中に入って。。。
これから本格的な登山道

4/13 7:52

登っていきます

4/13 8:03

開けて琵琶湖が見えた

4/13 8:03

ここで小休止

4/13 8:07

白坂

4/13 8:26

荷物担ぎながら
初めての岩場
よっこいしょっと(笑)

4/13 8:31

ここもちょっとした岩場

4/13 8:36

稜線の開けたところに出てきました

4/13 8:39

二人をパチリ

4/13 8:55

岳山に到着
小休止

4/13 9:02

ここが本当の岳山山頂?

4/13 9:03

岩の上から眺望

4/13 9:20

鳥越
富坂口への分岐になっています

4/13 9:41

オウム岩

4/13 9:42

オウム岩から湖北が一望

4/13 9:42

景色いい〜

4/13 9:43

ジャンプ！！

4/13 9:44

武奈ヶ岳が見えますね

4/13 9:45

バックショット

4/13 9:45

武奈ヶ岳を観ながらのWさんバックショット

4/13 9:58

鳥越峰

4/13 10:00

どんどん進みましょう

4/13 10:07

アップダウンの繰り返し

4/13 10:22

鹿ヶ瀬山と打下山とありますが
毎度どこかわかりません(^_^;

4/13 10:33

岩阿沙利山手前に大規模な倒木
昨年の台風の影響でしょう

4/13 10:38

岩阿沙利山山頂に到着

4/13 10:39

ここで小休止
エネルギー補給です

4/13 10:41

仏岩の山頂でYさんパチリ

4/13 11:12

鵜川越で一般道に出ます
手前でWさんが大声出したら、一般道に沢山人がいてあせる(笑)
その気持ちを写真でパチリ(*^_^*)

4/13 11:36

嘉嶺ヶ岳の分岐
山頂手前で右に曲がって進みます

4/13 11:47

滝山手前の分岐点
いつもここでバテてるのですが、今回元気なので滝山山頂へ

4/13 11:51

薄らとついた道を進みます

4/13 11:52

滝山山頂に到着！！
パチリ
この先も道があるみたいですね

4/13 12:01

山桜が咲いていました

4/13 12:02

山桜の木が倒れていてもけなげに咲いてました〜
でパチリ

4/13 12:19

寒風峠に到着
小休止

4/13 12:56

ヤケ山到着
Wさん、少しお疲れ気味

4/13 13:28

がんばって登っていきましょう
タンヤマノ頭下の急登

4/13 13:32

タンヤマノ頭の松がある眺望よい箇所で小休止
琵琶湖がよく見えます

4/13 13:32

ほっと一息Wさん

4/13 13:32

18kg担いでも全然余裕なYさん

4/13 13:36

遠くに白山が見えますね
すごいよい天気

4/13 13:36

伊吹山
削られたところがわかりすぎて悲しい〜

4/13 13:42

この辺りから残雪

4/13 13:51

ヤケオ山手前の急登

4/13 14:00

残雪と琵琶湖

4/13 14:05

ヤケオ山山頂に到着です
見えるのは右にフジハゲ、左に釈迦岳

4/13 14:06

ヤケオ山山頂で皆でパチリ
他登山者の方に撮影して頂きました

4/13 14:07

で、お約束のジャンプ！！

4/13 14:15

蓬莱山(琵琶湖バレイ)方向
雪があまり無く、もう滑られないですね〜

4/13 14:25

フジハゲ手前の琵琶湖の眺望よい箇所からパチリ
琵琶湖大橋もみえて琵琶湖の素晴らしい眺望です

4/13 14:27

フジハゲから釈迦岳

4/13 14:33

一番眺望良い箇所でパチリ
近江舞子の内湖と琵琶湖
琵琶湖の向こうは近江八幡

4/13 14:37

Wさん、段々疲れてきたかな？

4/13 14:38

釈迦岳の残雪

4/13 14:40

時々残雪を踏みながら進んで行きます

4/13 14:47

釈迦岳山頂手前に残雪が多く残っていました

4/13 14:55

釈迦岳山頂でパチリ
今回の山行で一番標高が高い山

4/13 14:56

で、お約束のジャンプ！！

4/13 15:17

カラ岳の電波棟

4/13 15:36

比良ロッジ跡への道で一部崩落して狭くなっていました。昨年も尾内でしたね。

4/13 15:41

比良ロッジ跡の分岐の到着！！
ここまでくればもう直ぐ

4/13 15:47

先週も登ったけど、より雪が少なくなっていました

4/13 15:48

降りてくる二人をパチリ
何週間かしたらこの雪も無くなっているでしょう

4/13 15:50

八雲ヶ原
テントが既に何張りか張っていました
人気ですね

4/13 15:52

八雲池のイモリを発見してはしゃぐWさん(笑)

4/13 15:59

ここに張るよ〜
Yさん:ゾンデ棒の代わりにポールでツンツン(*^_^*)
私:やめんか〜い(^_^;

4/13 16:11

ピンボケになっていますが。。。
テント張りました

4/13 16:21

で、カンパイです(*^_^*)

4/13 16:36

おつまみを食べながらのんびりと

4/13 16:50

春なのにテントシューズ(ゾウ足)履いてます(^_^;
寒い？？

4/13 18:14

本日の晩ご飯(Yさん担当)
トマトスープパスタでモッツァレラチーズ入り

4/13 18:18

とっても美味しかったです(*^_^*)

4/13 18:43

杉の木の下でテント張りましたが、花粉がスゴイ(T-T)
鼻水が止まらないので鼻にティッシュして、コッフェルの清掃中〜辛くて思わず白目(笑)

4/14 7:00

朝、朝食を食べてテントてっしゅー
朝ご飯を撮るの忘れてた(^_^;

4/14 7:13

雨がポツリしていたので、雨具とザックカバーを装着
雨が降る前になんとか下山してしまおう！！

4/14 7:14

本来の八雲池
イモリ君達が沢山いました

4/14 7:16

八雲湿原
木道がボロボロです。一部補修はされていましたが。。。

4/14 7:17

木道をこわごわ通る二人

4/14 7:17

ミズバショウが出ていました

4/14 7:18

怖がりながらなんとか木道を渡りきる
イモリは冬眠から覚めたばかりみたいで動きが悪かった(笑)

4/14 7:28

北比良峠への道に残雪ありました

4/14 7:34

北比良峠に到着
ここも琵琶湖がキレイに見えるポイントです

4/14 7:34

コヤマノ岳と武奈ヶ岳をバックにパチリ

4/14 7:35

琵琶湖とともに

4/14 7:35

ジャンプです

4/14 7:35

私もジャンプ！！

4/14 8:17

カモシカ台
立派な道標が立っていました

4/14 8:46

正面谷の橋を渡ると

4/14 8:47

直ぐに大山口にでます

4/14 8:48

花が咲いていました

4/14 8:49

山桜

4/14 8:50

山桜と美女二人

4/14 8:58

正面谷のクルマデポポイントに来ました
無事下山です

4/14 9:08

正面谷一帯に桜が咲いていましたね(*^_^*)

撮影機器：

iPhone 6 Apple

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ シュラフ シュラフカバー エアマット カラビナ スリング

共同装備

ファーストエイドキット ポール テント グランドシート テントマット 調理用食材(夕食と朝食) 調味料 コッフェル フライパン おたま 鍋敷き 新聞紙

感想

climber_rm

夏山テント泊に向けて昨年同様、リトル比良縦走で歩荷テント泊訓練を行ってきました。メンバーは同じ山岳会の女性2名。

昨年の歩荷訓練は、暑くて参加メンバー全員がバテバテになって非常に厳しい修行のような山行になってしまいました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1437285.html

で今回の歩荷は、私は昨年より1.5kg多い18.5kg、歩荷訓練大好きで20kgを担げるYさんは控えめな18kg、歩荷訓練初めてのWさんは16kgと無難な重さでそれぞれチャレンジ。

昨年山行日程の過去気象データを調べてみると西日本〜東北までの広範囲で25℃以上の真夏日だったのに対して、今回の気温は日中でも終始低めな10℃前後(朝方の最低気温は0℃)で涼しく、最後までバテることなく余裕で近江高島から八雲ヶ原まで歩けました。私は釈迦岳手前で少しだけ足が攣りましたが直ぐに自立回復してほとんど影響の無い状況。
昨年の歩くペースが1.1〜1.2に対して今回は0.9〜1.0だったことからもわかります。気温でこんなにカラダへの負担度合いがかわるもんだとびっくりした次第です。

テント泊では晩ご飯やお昼ご飯が美味しく楽しく過ごせたのですが、一方で花粉がひどく花粉症の3人とも目が痒かったり鼻水が止まらなかったり身体的には少しキツかったです(笑)

翌日は、朝ぱらっと雨が降ったので、雨に濡れないように急いで下山しましたが結局雨は降らなくて良かったです。

今回は一人もバテずに歩荷ができて、ほど良いトレーニングになったかと思います。