横岳。奥ノ院。杣添尾根経由。
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,113m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 8:13
天候 | 朝はピーカン、11時頃曇(赤岳等山頂は見える)その後晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
遊歩道から本格的登山道に入る途中の林道は一部崩壊。 帰りにかなり大きな落石があったので注意。 登山道入口から遊歩道経由で貯水池まで行くのは非常にわかりにくい。 もう少し分かりやすくして欲しい。何回きても迷う。 |
写真
感想
八ヶ岳には去年12月頃から行こうと思っていたが、中々休みと天気が合わなかった。また3月に積雪が有りヤマレコでも撤退情報等乗っていたので今年は無理かなと思っていた。それで最近はヒルクライムに専念していたが諦め切れず情報だけはチェックしていた。
今月17日18日が休みでヤマテンはどちらもAだったので、今年最後の雪山登山として計画。どうも18日の方がよさそうだったので決行。
ヤマレコの情報にて美濃戸経由の赤岳は難しそうだったので、以前登っことのある杣添尾根経由で横岳を目指すことにした。
天気は当初大正解。その後もまあまあの天気。
ヤマレコには3月の季節外れの積雪以来アップがなかったので不安はあった。駐車場には車2台しかなかった。また別荘には人気はなし。
途中の道路には雪はなかったが、別荘地域に入ると結構雪有り、沢ノ木橋からは本格的な積雪、標高が高くにつれ積雪は多くなり、踏み抜きが頻繁に発生、登るのに苦戦した。一部ワカンが欲しくなる場所があったが
アイゼンで何とか乗り切った。天気は徐々に悪くなっていく。
夏道と違い、尾根経由なので早めに赤岳が見え折れそうな心を励ましてくれる。標高が高くなるにつれて、赤岳、横岳、硫黄岳、富士山も見え最後の急登を登り切りついに三叉峰に到着。いつも文明の利器ばかり頼っていると駄目だなと反省ばかり。
天気は回復傾向、風もなく暖かい。八ヶ岳の峰々だけではなく遠くの山々も見える。
先客の方が1人だけ。他の峰には登山客も、クライマーも見当たらない。
静かな山行だ。時がゆっくり過ぎていく。
ザックをデポして奥の院へ向かう。所々に雪がなく岩の上を歩かざる
得ない。横岳に到着し記念撮影。去年の8月以来の登頂である。
南アルプス、中央アルプス、北アルプス、立山連峰、白馬連山浅間山、金峰山、霞んでいたがほぼ見ることができた。
風も無く静かな山頂。眺望を堪能した後、山頂を後にする。
三叉峰で昼食を取り、まったりして、しばし風景に見とれる。
今日は時間がないが次回は赤岳まで行ってみたい。縦走もしてみたい。
我々が横岳展望で会ったソロの方は地元の方で5時半に登山口を出発して赤岳を目指したが天候が悪くなってきたので引き返してきたらしい。今年はすでに3回杣添コースで登ったそうです。我々はスタートは7時40分だったため、途中で天候は悪化したが、頂上では天気は回復。
しばし風景を堪能したが、頂上でいつまでもゆっくりしていられない、残念だが下山しよう。天気もまた徐々に悪くなってきている。
下りも踏み抜き多数、尾根も注意。
ただ良い情報として、夏道は尾根を巻いていたが、今年から尾根に展望
ベンチが作られたそうです。(そういえば去年工事していました。)
登山道は少しは地味な(失礼)樹林帯が減るようですのでご期待下さい。
次回はもう少し雪が締まっている時期にきて縦走したい。
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