ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1800363
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

会津駒ヶ岳

2019年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:56
距離
12.8km
登り
1,263m
下り
1,253m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:09
休憩
0:47
合計
7:56
5:25
5:25
23
7:39
7:39
130
9:49
10:05
21
10:26
10:46
62
11:48
11:49
50
12:39
12:46
27
13:13
13:13
4
天候 快晴、遠望も利いて最高の天気に恵まれました
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩原温泉から桧枝岐までの国道はドライだけど所々濡れてました。走った夜明け前の気温はまだまだ氷点下、夏タイヤに交換済なので慎重に走破。登山口は雪に閉ざされているので冬季駐車場(テニスコート脇)に駐車。
コース状況/
危険箇所等
◆登山口〜ヘリポート跡
沢筋の冬道を直登。朝イチは雪が凍っているので滑らないように慎重に登る。
◆ヘリポート跡から森林限界
雪は締まってたけど担いだスノーシューが重たいので履いて登った。赤テープあるしトレースばっちりなので樹林帯でも迷わない。久しぶりの山行で体が重たく時間かけて登った。
◆森林限界から山頂往復
森林限界を抜けたあとは風があったけど徐々に収まってきた。真っ白い雪原の中を進む絶景トレイル。登りは山頂まで最短ルート、帰りは駒の小屋を経由。
◆下り
下りは歩きにくいのでスノーシューは外して下山、日が当たって雪が緩んできたのでたまに踏み抜く。ヘリポート跡から先は、登りに使った冬道は気温上昇で雪崩れるのが怖いので夏道を選択。
その他周辺情報 アイコマ登山時はいつも行く駒の湯に今回も寄った。冬季は露天風呂営業が無いためか他に誰も客がいなくて貸し切りでした。
国道から入って直ぐから雪でした。
2019年04月20日 05:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4/20 5:26
国道から入って直ぐから雪でした。
雪解け水を集めてキレイな流れになってた。
2019年04月20日 05:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/20 5:30
雪解け水を集めてキレイな流れになってた。
ヘリポート跡まで冬道を直登、ちょうど朝日が当たってきた。
2019年04月20日 06:08撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/20 6:08
ヘリポート跡まで冬道を直登、ちょうど朝日が当たってきた。
ヘリポート跡で一休み。空は快晴、春霞もなく遠くまで見渡せる。山頂では絶景が期待できそう。
2019年04月20日 06:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/20 6:35
ヘリポート跡で一休み。空は快晴、春霞もなく遠くまで見渡せる。山頂では絶景が期待できそう。
樹林の中をスノーシューで登っていきます。雪は締まっているけど、担ぐと重たいしヒールリフターが使えるので履いていきます。
2019年04月20日 07:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/20 7:22
樹林の中をスノーシューで登っていきます。雪は締まっているけど、担ぐと重たいしヒールリフターが使えるので履いていきます。
久しぶりの登山で体が重たい。樹林帯は急登だけど、真っ青な空と雪景色に癒されて頑張ります。
2019年04月20日 07:37撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/20 7:37
久しぶりの登山で体が重たい。樹林帯は急登だけど、真っ青な空と雪景色に癒されて頑張ります。
景色が開けてきた。奥白根が白い頭を出してる。
2019年04月20日 08:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
4/20 8:13
景色が開けてきた。奥白根が白い頭を出してる。
左側に尾瀬燧ケ岳が登場。山頂ままだ真っ白でたっぷり雪がありそう。
2019年04月20日 08:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
4/20 8:28
左側に尾瀬燧ケ岳が登場。山頂ままだ真っ白でたっぷり雪がありそう。
森林限界を越えて真っ青な空に向かっていく。天気良いけど容赦ない直射日光、たっぷり日焼けした。
2019年04月20日 08:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
4/20 8:52
森林限界を越えて真っ青な空に向かっていく。天気良いけど容赦ない直射日光、たっぷり日焼けした。
目的の山頂が見えた。かなりヘロヘロだけどゆっくり山頂を目指します。
2019年04月20日 09:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/20 9:04
目的の山頂が見えた。かなりヘロヘロだけどゆっくり山頂を目指します。
振り返ると日光ファミリーが並んで見える。
2019年04月20日 09:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/20 9:26
振り返ると日光ファミリーが並んで見える。
山頂まで最後の登り、左側は駒の家からの踏み跡
2019年04月20日 09:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/20 9:26
山頂まで最後の登り、左側は駒の家からの踏み跡
稜線の向こうに越後の山々が見えてきた。さすがに雪深い。
2019年04月20日 09:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/20 9:30
稜線の向こうに越後の山々が見えてきた。さすがに雪深い。
山頂までもう少し、風も収まって最高の天気です。
2019年04月20日 09:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
4/20 9:34
山頂までもう少し、風も収まって最高の天気です。
山頂に到達。今年は雪深いのでいつも頭が出ている山名表示が埋まって見つからない。
2019年04月20日 10:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
4/20 10:01
山頂に到達。今年は雪深いのでいつも頭が出ている山名表示が埋まって見つからない。
登ってきた斜面の先に日光の山々が良く見える。
2019年04月20日 09:55撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
4/20 9:55
登ってきた斜面の先に日光の山々が良く見える。
南側は尾瀬の盟主、燧ケ岳と至仏山。たっぷり雪を抱いて美しい。
2019年04月20日 09:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5
4/20 9:57
南側は尾瀬の盟主、燧ケ岳と至仏山。たっぷり雪を抱いて美しい。
北東方向は大戸沢岳、先に見えるのは那須連山だと思う。
2019年04月20日 10:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
4/20 10:04
北東方向は大戸沢岳、先に見えるのは那須連山だと思う。
北側には白く輝く飯豊連峰、美しいです。
2019年04月20日 09:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
4/20 9:54
北側には白く輝く飯豊連峰、美しいです。
中門岳方面は雪深くて真っ白、雪庇も多く行くのはたいへんそう。体力も無いので止めます。
2019年04月20日 09:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/20 9:56
中門岳方面は雪深くて真っ白、雪庇も多く行くのはたいへんそう。体力も無いので止めます。
西側には越後駒や平ヶ岳が良く見える。その向こうはどこの山だろう。
2019年04月20日 09:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
4/20 9:56
西側には越後駒や平ヶ岳が良く見える。その向こうはどこの山だろう。
燧ケ岳の左側奥に富士山も見えてました。桧枝岐から何キロあるかな。
2019年04月20日 10:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
4/20 10:06
燧ケ岳の左側奥に富士山も見えてました。桧枝岐から何キロあるかな。
景色を堪能したので下山開始、山頂は少し風があるので駒の小屋で休憩することにします。それにしても素晴らしい展望。
2019年04月20日 10:08撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/20 10:08
景色を堪能したので下山開始、山頂は少し風があるので駒の小屋で休憩することにします。それにしても素晴らしい展望。
西側に見える平ヶ岳。以前に登った時はガスってたのでいつか再訪したい。
2019年04月20日 10:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/20 10:07
西側に見える平ヶ岳。以前に登った時はガスってたのでいつか再訪したい。
駒の小屋は小屋明け作業中。今年は雪が多いので皆さんで雪かきしてました。
2019年04月20日 10:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4/20 10:20
駒の小屋は小屋明け作業中。今年は雪が多いので皆さんで雪かきしてました。
降りてきた会津駒を振り返る。
2019年04月20日 10:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/20 10:21
降りてきた会津駒を振り返る。
小屋の先から稜線の先に見える燧ヶ岳。真っ白な至仏山も綺麗。
2019年04月20日 10:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4/20 10:49
小屋の先から稜線の先に見える燧ヶ岳。真っ白な至仏山も綺麗。
良く行く日光の山々。今年もお世話になると思います。
2019年04月20日 10:40撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4/20 10:40
良く行く日光の山々。今年もお世話になると思います。
右側に見える越後駒は未踏、登りたいけど遠いんだよね。
2019年04月20日 10:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
4/20 10:25
右側に見える越後駒は未踏、登りたいけど遠いんだよね。
小屋の東側は雪かきが大変そう。今日がオープン日らしいです。今晩の夕景は綺麗だろうな。いつか泊まりたい。
2019年04月20日 10:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
4/20 10:25
小屋の東側は雪かきが大変そう。今日がオープン日らしいです。今晩の夕景は綺麗だろうな。いつか泊まりたい。
下山はスノーシュー装備を解除、今朝の雪ならいらなかった。装備選択は難しいです(軽いワカン欲しくなった)。
2019年04月20日 10:40撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4
4/20 10:40
下山はスノーシュー装備を解除、今朝の雪ならいらなかった。装備選択は難しいです(軽いワカン欲しくなった)。
広大な雪面を正面に下山開始。
2019年04月20日 10:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/20 10:49
広大な雪面を正面に下山開始。
会津駒を振り返る。絶景をありがとうございました。
2019年04月20日 10:50撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
4/20 10:50
会津駒を振り返る。絶景をありがとうございました。
桧枝岐は山深いね。遠くの那須連山を眺めながら下山。
2019年04月20日 10:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4/20 10:52
桧枝岐は山深いね。遠くの那須連山を眺めながら下山。
燧ヶ岳と至仏山も最後までキレイに見えてました。
2019年04月20日 11:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4
4/20 11:02
燧ヶ岳と至仏山も最後までキレイに見えてました。
日光の山ではやはり奥白根は高いね。白い頂きが飛び出して見える。
2019年04月20日 11:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4/20 11:02
日光の山ではやはり奥白根は高いね。白い頂きが飛び出して見える。
このあたりで会津駒とはお別れです。
2019年04月20日 11:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4/20 11:07
このあたりで会津駒とはお別れです。
樹林帯に入ります。それにしても良い天気。
2019年04月20日 11:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/20 11:27
樹林帯に入ります。それにしても良い天気。
樹林の中を軽快に下山。雪山の下りは早いけど、たまに踏み抜くので注意して歩きます。
2019年04月20日 11:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/20 11:56
樹林の中を軽快に下山。雪山の下りは早いけど、たまに踏み抜くので注意して歩きます。
夏道の登山口まで戻ってきました。
2019年04月20日 12:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/20 12:43
夏道の登山口まで戻ってきました。
林道を進む。正面は今朝登った冬道の沢。気温上がって雪が緩むと危ないので帰りは夏道にしました。
2019年04月20日 12:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
4/20 12:43
林道を進む。正面は今朝登った冬道の沢。気温上がって雪が緩むと危ないので帰りは夏道にしました。
雪解け水が流れる沢沿い林道を歩いて登山口まで戻ってきた。おつかれさまでした。
2019年04月20日 13:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4/20 13:09
雪解け水が流れる沢沿い林道を歩いて登山口まで戻ってきた。おつかれさまでした。
桧枝岐に来て、会津駒ヶ岳に登った時は毎回「駒の湯」に入ります(「燧の湯」は尾瀬に行った時に入る)。奥まった場所にあるので、こちらのほうが空いている。
2019年04月20日 13:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
4/20 13:36
桧枝岐に来て、会津駒ヶ岳に登った時は毎回「駒の湯」に入ります(「燧の湯」は尾瀬に行った時に入る)。奥まった場所にあるので、こちらのほうが空いている。
撮影機器:

感想

会津駒ヶ岳に登ってきました。久しぶりの山登りで体が重たく登りに4時間以上も要しましたが、山頂では春霞もなく全方位見渡せる絶景、富士山まで見える大展望に恵まれました。早起きして会津駒まで来たけど本当に登ってよかったと思える景色でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:761人

コメント

本当にいい天気でしたね!
水場辺りで追い抜く際、及び駒の小屋前で少し会話した者です。30枚目に私も写ってました(笑)。帰りはスノーシュー外したんですね。それより…登りは滝沢登山口からヘリポート跡まで、沢筋を直登ですか!?あの急斜面を登ろうと思うこと自体すごいと思いました。ホントに最高な雪山登山でしたね!
2019/4/23 0:56
Re: 本当にいい天気でしたね!
happygoyeahさん、こんにちは。
この日は遠くまで良く見える本当に良い天気で楽しかったですね。この山は何度か登っているけど、こんなに天気が良かったのは初めてでした。私は久しぶりの山歩きでのんびり登ったのですが皆さん早い!もっと体を絞らないとダメですね。
2019/4/24 7:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 東北 [日帰り]
滝沢〜駒の小屋〜山頂
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら