乗鞍岳(3週連続)
- GPS
- 06:32
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,219m
- 下り
- 1,211m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
道路は三本滝ゲートまで開通している。 かもしかゲレンデは、エコーラインの除雪により3分割されている。スキーヤーズレフト側の方が、道路ゲレンデ間の昇降がし易い。 【登行】 ツアーコース入口急登、位ヶ原下部急登、肩の小屋口〜朝日岳2850mまでクトー装着。 朝日岳2850m〜剣ヶ峰までシートラ&アイゼン装着。 【滑走】 剣ヶ峰直下(山頂より20m落す)斜面は、急斜面で突然カリカリが出てくるので気を付けて。 2750m位まで落とせば問題個所無し。位ヶ原の急斜面〜三本滝まで雪も緩んできてた。 |
写真
感想
3週連続で乗鞍岳。今季7回目になります。
気温上昇が見込まれるなか雪の様子で剣ヶ峰直下、雪の緩みが少ないようなら摩利支天への転進でスタート。
かもしかゲレンの登行で既に暑く、ゲレンデを登ったら半袖になる。
ツアーコースの急登はクトーを装着しストレスなく登行。それにしても風もほとんどなく暑い。5番標識あたりから少し風が出てきて歩きやすい。
位ヶ原の急登もクトー装着で登り上げ、剣ヶ峰を観察しながらまったりと歩く。
剣ヶ峰目指すなら直進、摩利支天なら右に進路変更しなければと思いながら、立ち止まり剣ヶ峰直下を数回観察。気温も高いし、先週より雪は緩んでるはずと判断し剣ヶ峰を目指す。
肩の小屋を経由せず、朝日岳の斜面に取付き蚕玉岳から剣ヶ峰へ。
滑走のほかにトレーニングとして、先週は肩の小屋から朝日岳北西面まで回り込み、急斜面をクトー装着で大きくトラバース。
今週は、急斜面での換装が必要となった場合(ならないのが一番だが)を想定し、朝日岳2850m付近でピッケル、スリング等で装備を確保しておきシートラ&アイゼンへ。後続は肩の小屋辺りから登り始めていたので、斜面中腹で何してんだろうと思われていたかも。
山頂は風もなく穏やかでした。ゆっくり景色を楽しみ、栄養補給をして滑走準備。山頂でお会いした方が直下を登ってきたとの事で雪の状況を確認。行けると判断。その方は南斜面を落として行った。
自分は予定通り直下斜面へ。スキーヤーズライト側は日射の関係でカリカリだろうと判断し左側を落していく。
一部カリカリが出てきたが、まずまず快適に滑れる。途中で右側に寄ってみたが、やはりカリカリだった。のどの辺りから中央付近を落す。まだまだ快適だ。
斜度が緩んで位ヶ原に出てもまだ板は良く走る。
位ヶ原の急斜面で雪が完全に緩みザラメへ。
ツアーコースもストレスなく板が良く滑り「あっ」という間にかもしかゲレンデに。最後は、板を履いたまま2回の道路横断。
最後まで快適滑走でした。
昨年の今頃は、かもしかゲレンデに土が見えていた。5月6日には、かもしかゲレンデに雪が無くシートラで登り上げた。
今年は雪が多くGWでも、かもしかゲレンデはシールで登れそうだ。
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