記録ID: 180137
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
近畿
赤谷山 秘境の雪山バリエーション 〔宍粟50名山05〕(兵庫県宍粟市)
2012年04月04日(水) [日帰り]


- GPS
- 05:06
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 605m
- 下り
- 617m
コースタイム
■歩行距離 7.6Km ●所要時間 5時間 ▲総上昇量 629m
10:20 戸倉トンネル入口
11:25 戸倉峠
12:35 1143mPK 〜13:00
13:25 赤谷山(凝戚:落折(おちおり)1216.44m) 〜13:40
14:00 1143mPK
15:20 戸倉トンネル入口
10:20 戸倉トンネル入口
11:25 戸倉峠
12:35 1143mPK 〜13:00
13:25 赤谷山(凝戚:落折(おちおり)1216.44m) 〜13:40
14:00 1143mPK
15:20 戸倉トンネル入口
天候 | 晴れ 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・中国自動車道の山崎ICから、R29を北上し、波賀町の新戸倉トンネルを目指す。 当日は波賀町以北で積雪によるチェーン規制がありました。 ★駐車場 ・新戸倉トンネル入口の路側帯に4台程度の駐車スペースがある。 ・トンネル入口の手前200mに広い駐車場があるが、 現在除雪されていないので乗用車の乗り入れは困難。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●索引: 宍粟50名山:赤谷山(あかたにやま)のバリエーションコースを積雪期に歩く。 ◆ルートの概要 (核心部・危険個所) .好痢璽轡紂爾鰺いて戸倉峠から急な山腹を登り、比較的なだらかな登山道の目印を追います。 ∋劃債床爾論穰が張り出しているので要注意。 2嫉海蓮道標のある1143mPKからは、藪も無く歩きやすい北東の尾根を忠実に下るが地形が複雑。 げ嫉鈎麓蠢阿肋し急な坂を降下するので、壺足で下った。 ■コース状況 10:20【入山】 昨夜の降雪で薄化粧した快晴の戸倉トンネル入口から、旧道に入る。 ショートカットをして上段に上がると、道路の崩落地があったが、 この通過は、小型車両でも危険と思われる。 11:25【戸倉峠】 旧トンネルを過ぎて林道を登り、峠の先の展望地へ着くと鳥取県側の景色が広がる。 峠に戻り、雪に埋もれた登山口あたりから急な山腹に取付き縦走尾根に乗る。 12:35【1143mPK 〜13:00】 深い新雪を踏みしめ目印を追って縦走路を辿り、道標のある1143mPKの休憩地に到着。 強風が吹き抜けて寒いので、ブナの大木の陰で昼食にする。 13:25【赤谷山 〜13:40】 あたりの雪景色を楽しみながら広い山頂の山名標柱に着くと、眼前に360度の大パノラマが広がり、息をのむ。 めったに見られない快晴の遠望を満喫し、仲間も立ち去り難いようだが下山にかかる。 14:00【1143mPK】 往路の休憩地から変化を求めて北東尾根をダイレクトに下ることにする。 尾根に踏み込むと意外に歩きやすいが、枝尾根が多くコースの確認が忙しい。 自然林から植林尾根に入り、やがて下山地が近付くと傾斜がきつくなり、 スノーシューを脱ぎ壺足で膝まで埋まりながら降下する。 15:20【戸倉トンネル入口】 植林の間から道路が見えて滑り降りると、戸倉トンネル手前の広い駐車場の奥だった。 国道を少し登り返して戸倉トンネル入口へ全員無事に戻り終了。 |
写真
撮影機器:
感想
【感想・コメント】
・天候に恵まれて、山頂からはめったに見られない快晴の遠望を満喫することが出来ました。
・下山は、変化を求めて1143mPKから北東尾根を下りましたが、藪もないようなので無積雪期にも利用できそうですが、中間部の地形が複雑です。
【植生・動物】
・山域はブナの原生林で覆われていますが、ネマガリタケは鹿の食害で激減しています。
【▲山名:赤谷山(あかたにやま)】
・別名:赤谷の頭 戸倉スキー場の北側に流れる赤谷の頂部を示す。
・三角点所在地は字赤谷「点名:落折(おちおり)」
・戸倉山(古くからの呼び名)
【トイレ・自販機・水場】
・R29の戸倉トンネル周辺の施設は冬季閉鎖中なので、途中の「道の駅」を利用。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1613人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する