【前丹作戦】荻野高取山〜華厳山〜経ヶ岳〜仏果山〜半原高取山【戊30.8】
- GPS
- 05:40
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,390m
- 下り
- 1,234m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:40
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:上長竹バス停〜京王相模原線橋本駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
入山は尾根筋からでヤマビルの脅威少なし。 急なアップダウン、痩せた箇所あり。 |
写真
感想
今年に入って南関東の山々はひとまず歩いた。あとは北関東でどこに初歩を進めるか。しかし、北関東で高い山ともなれば雪が結構残っているだろうし、低山でアクセスしやすくて、となるとどういった山を興味を持って歩けるかしらん。ということが決めきらない中で、片やヤマビルの活動が活発化する前に丹沢をもう一歩きしたいという気持ちも根底にあった。
特に経ヶ岳、仏果山、高取山の丹沢前衛峰は昨年ヤマビルの蠢動にビビッて撤退したこともあり、宿題はさっさと返したいところ。
結局、いよいよ暖かくなってきた昨今、この機会を逃せば、また半年ほど歩くことができなくなるので、丹沢を今回の山行区域とした(前夜職場の飲み会でさらっと歩ける山域を求めたこともある。←さらっとは歩けなかったが。)。
【山行概要】
前回の計画を若干アレンジ。前回は半僧坊から直接経ヶ岳という当初沢沿いのルートだったが、その南にも高取山なる山があるということで上荻野から歩き始めることとする。奇しくもこれが相州アルプスという稜線だった。
ヤマプラでは破線となっているが、よく整備されていて歩きやすく、また、尾根筋ということでヤマビルの心配もない。
稜線歩きが厳しくなるのは経ヶ岳を過ぎた辺りからだろうか、だんだんとアップダウンが激しくなり、岩が露出、尾根も痩せてくる。その一方で空は青くなり、展望も開けてきて気持ちはだんだんと軽やかに。
仏果山及び半原高取山では何十mもある展望台ができていて、成長した木々を超えて360度の展望を得られる。山頂に展望台を造るのと、山頂付近の木々を伐採するのはどちらが良いのだろう?
半原高取山では桜がまだ散っておらず、名残の花見を楽しむ。他にも多くの人が桜目当てで訪れていたようだ。ここは隠れた桜の名所といったところか。
今回山行については再度本厚木に戻るか、北側の橋本または高尾方面に抜けるか決まっていなかったが、急坂を下って宮ケ瀬湖ダムに出たところでバスの時刻を確認。北側の南山園地を経て上長竹バス停に出、橋本駅北口行のバスに乗ることとした。バスが来るまで残り1時間。
当初は1時間くらいあれば足りるだろうと思っていたが、ダムから山に入ると再度の急登である。これはダメだと思って南山まで足を伸ばすことを断念して、階段状の道を急いで下る。
【総括】
そういうわけで、最後がバタバタしたのが憾みとして残る結果となった。この宿題は秋の季節にでも返すことになるだろう。
〜おしまい〜
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