関百 大洞山〜尼ヶ岳 春の花とトトロの世界
- GPS
- 06:11
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 989m
- 下り
- 990m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:03
1021 スタート
1037 山頂方面と東海自然歩道分岐
1053 大洞山登山口(頂上まで800m)
1148 大洞山(雌岳)頂上三等三角点(984.8m)
1208 大洞山(雄岳)頂上(1013m)
1244 倉骨峠
1251 一ノ峰(802.6m)
1256 大タワ
1342 尼ヶ岳(伊賀富士)頂上(957.6m)、1404 発
1432 大タワ
1440 一ノ峰(802.6m)
1447 倉骨峠
1452 大洞山、東海自然歩道分岐
1537 展望台
1622 山頂方面と東海自然歩道分岐
1630 ゴール
1645 駐車地発、1825 自宅着(146.2km)
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所は無いが、東海自然歩道が1箇所崩落しており通行止めの表示がある(踏み跡が沢山あり通行者多そう) |
その他周辺情報 | 三多気の桜はしだれやヤマザクラを除いてほぼ終わり |
写真
装備
個人装備 |
防寒長袖シャツ[BREEZE TEX]
半袖Tシャツ
(防寒着[NIKE])
(メモリクロス撥水ブルゾン[ワークマン])
(レインスーツSTRETCH Perfect[ワークマン])
ズボン[Marmot]
靴[mont-bell]
靴下[mont-bell]
手袋
(ストック[DABADA])
(折りたたみ傘)
ザック[berghaus]
(ザックカバー)
昼ご飯
行動食
エネルギー補給ゼリー
パック野菜ジュース
ペットボトル[ポカリ500]
スマホGPS[FieldAccess]
タブレットGPS[ヤマレコMAP]
(ファーストエイドキット)
(常備薬)
(保険証)
携帯
タオル
マスク
熊鈴
(笛)
(温度計)
(折り畳みレジャーマット)
(ヘッドランプ)
(ミニLDEライト)
(予備電池)
(ミニ三脚)
(予備バッテリー)
( )内は今回不使用
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感想
天気予報は晴れではなかったが、雨は降りそうになかったので、関西百名山より近場の山を物色する。曽爾方面でまだ登った事がない大洞山が良さそうなので、参考になりそうなGPSログをいくつかダウンロードして出かける。
運動不足と昨夜の牛タンパーティーのおかげで2リットルのペットボトルくらい体重が増えてしまったので、大洞山の雌岳への登りは、ゆっくり登ったつもりでも非常にしんどかった。しかもこの時期は花粉症対策でマスクをしているので余計だ。よく整備されているが、延々続く石段の急登は気温が上がっている事もありかなりこたえる。
雌岳頂上・雄岳頂上共、何人もの登山者が、気持ちよい気候の中休憩している。尼ヶ岳まで行くつもりだったので、ランチタイムはお預けのままその先を急ぐ。一旦頂上に立ってからの、雄岳からの激下りと、尼ヶ岳への急登は更にダメージとなる。幸い危険な箇所は無かったので、体力だけの問題か。
尼ヶ岳頂上で、やっとちょっと遅めのランチタイムとする。今までの頂上と違い、ここは時間帯のせいもあるのか、ずっと独り占め状態だった。山の名前などはよく分からないが、曽爾方面の山々など、360゜のパノラマが中々いい感じだ。
中岳から下山し、大洞山を迂回する東海自然歩道に入ると、全くの別世界に来たような感じになる。ゴロゴロ転がっている大きな岩が一面のコケで、トトロの世界のようだ。しかもこの風景がちょっとだけでなく、かなり長い間延々続く。春の花もその中に色々咲き乱れ足を止める機会が多くなる。
思っていたより下山に時間がかかってしまったので、最後は舗装道路をかなり使って時間を稼いだが、それでも山の夕方は薄暗くなってしまった。曇り空だったので余計暗く感じたのかも。
暑さ寒さをここのところ繰り返していたが、今日はすっかり春本番の気候で、風も無い為結構気持ちの良い山歩きができ、春の花や一面のコケの世界も充分楽しむ事ができた。途中、1箇所だけ東海自然歩道が崩落の為、通行止めの表示が出ているので、慣れない人はトトロの世界は避けた方が無難かも。
本日のルートは、FieldAccessによれば、6時間09分、13.1km(ヤマレコマップでは11.33km)、標高差502m(同じく474m、累積は996m)となり、登山以外も含む今日1日の運動量は、13.3km、22,223歩となった。
★花の名前は自信がありませんので、参考になりません(^^;)。
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