記録ID: 1806082
全員に公開
雪山ハイキング
中央アルプス
木曽駒ヶ岳 山上は雪景色、下界は夏日
2019年04月22日(月) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,443m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
天候 | 早朝は霧、徐々に晴れ、微風。暖かな日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
バス料金 往復1640円 ロープウェイ料金 往復2490円(2019.4.1~) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●千畳敷カールから八丁坂、宝剣山荘付近までの雪のコンディションは緩め、登山者の踏み跡でデコボコしている。暖かい日であったので、午後からは雪は腐り気味で踏み抜き頻発。 ●宝剣岳寄りの斜面は雪崩が起きやすいので、カールの底は東寄りにトレースをとる。 ●乗越浄土から八丁坂の急斜面は、復路での滑落に注意する。 ●中岳から駒ヶ岳山頂までは、比較的緩やかなアップダウン。少し新雪があったようです。途中には雪が融けて再び凍った場所もありました。 |
その他周辺情報 | ホテル千畳敷で前泊。レストラン、お風呂、完備。 スノーシュー、星空ウォッチングなどのアクティビティあります。 下山後は、菅の台バスセンター周辺の温泉施設、こまくさの湯で入浴と食事、休憩。 |
写真
感想
木曽駒ヶ岳は、2011年のグリーンシーズン以来のお久しぶり。
雪の木曽駒ヶ岳に登ってみようと前日、千畳敷までロープウェイで上がり、高曇りの空の下、登山者が取り付いている八丁坂の急斜面をドキドキしながら眺めました。
アイゼンピッケルワーク、滑落停止の仕方、シュリンゲとロープの確保などの講習を済ませ、ホテルでゆったり過ごし、翌早朝を待ちます。気温はプラスで暖かく、夜中は雨音がしていた。
翌朝、雨は止んだが霧で何も見えないが、予報では徐々に晴れ。燕が啼きかいながら飛び回っている。出発を1時間ほど遅らせ、霧の中をスタート。前日の登山者達のトレースが、デコボコと残っている。八丁坂をゆっくり登っているうちに次第に霧が晴れ、視界が広がってきた。
ロープウェイ利用のコンパクトな日程だけど、伊那前岳、宝剣岳、三沢岳、稜線連なる空木岳、南駒ヶ岳など、雪と岩の贅沢な眺め。中岳を経由して木曽駒ヶ岳に立てば、向こうは御嶽山。ホワイトシーズンは、又、別物ですね!
どんどん晴れてきたけれど、下山時の雪質が気がかりなので降りて行きましょう。でもやっぱり雪の踏み抜き頻発になり、気温上昇中。
下界に降りたら更に暖かく、25℃越えの夏日の気温。
里は桜や花桃が一斉に咲いて真っ盛り。桃源郷の様でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する