外秩父七峰 寒さで下山。。 石尊山 笠山 堂平山 剣ヶ峰 白石車庫
- GPS
- 07:35
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,410m
- 下り
- 1,127m
コースタイム
12:00笠山12:05→12:40堂平山13:05→13:18剣ヶ峰→13:25白石峠→14:05白石車庫
天候 | 晴れのちくもり時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り;14:36イーグルバス白石車庫→15:15小川町駅 15:39急行池袋行き→ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駅を降りて官ノ倉山へ行く道から迷いました。 駅前のメインストリートを行ってはダメです、右側にローソンがあり、その車道を進みます。逆『く』の字の道を進むと緑色の農協の建物が見えて、その手前に『外秩父七峰コース・官ノ倉山』の指標があります。それからは十字路、T字路、分岐の度ごとに設置されています。 ・しばらく舗装道路の道を進みます。 町並みを過ぎ、里山を進みます。 八幡神社手前に自販機(喋ったのでドキッとしました)、途中にキレイなトイレありました。 ・1時間位舗装道路を歩き山道に入ります。 ゆるゆると上り、北向不動を過ぎて岩場があり、クサリも設置されていますが使いませんでした。 ・きつい上りではありません、すぐに石尊山山頂です。 ベンチありました。 ゆっくりしたい山頂でした。 ・官ノ倉山山頂は巻きました。 ずんずん下りますが歩きやすい道です。 ・舗装道路に出て静かな住宅街の中を歩きます。 リードをつけずにワンちゃん散歩させられるようなのどかさです。 ネコを追っかけていました。 ・信号を渡り、広い車道に出ます。 車道歩きですが広めの歩行者専用道です。 ・『和紙の里』トイレ、自販機、休憩所、お土産、なんでもあります。 ・白い建物の間を通って指標通りに進みます。ちょっとした急坂(階段)を上ると左側に介護施設があり、それから舗装道路がえんえん続きます。 ・いったん山道に入り軽くアップダウンの雑木林を下り、それからまた舗装道路に戻り萩平です。 ・ここからまた上ります。 細い山道を進み、少しぬかるんだ箇所が滑りやすいです。 丸太の階段を上り、葉の落ちた広々とした上り道の笠山山頂直下は先日行った市道山からの醍醐丸の上りに似ていました。 ・笠山から急な下り、少し上り、そこが笠山峠だったみたいです。 ・雑木林の中を上り、少し傾斜が緩くなり、そこから傾斜が見えましたが200位数えたら堂平山の広々とした芝生が現れます。 ・私たちの前に歩いていた男性は芝生の中を進んでいましたが、結局また歩道に戻るかたちになっていました。 ・堂平山は売店、トイレ、自販機、ベンチ、テーブル、お弁当広げられる所、景色、宿泊可能、駐車場、言う事なしですね。 ・剣ヶ峰へはゆるゆると舗装道路を下り、平坦な道を進むと壊れかかった丸太の階段が。 脇を上り、最後だけ丸太使いました。 ・急な下りののち、白石峠に到着。 ・白石車庫までは下る一方、枝葉が落ち放題、結構な急な下りはゴロゴロ石があったり、水がチョロチョロ流れていたり、足元注意、です。 気がついたら落ち葉に埋まれた舗装道路になっていました。 ・民家が見え始めて平坦な道になり少し行くと白石車庫バス停です。 あずまや、トイレ、食堂あります。 ・イーグルバスはパスモ、スイカ等使えません。 白石車庫から小川町駅まで600円。 |
写真
感想
土曜日、晴れのち曇り(予報)。
スタートから失敗。
小川町駅に降り立ち、ザックの男性がメインストリートをスタスタ歩いて行くから附いて行ってしまいました。
歩道には和歌のタイルが設えてあり、旧い家屋に目を瞠りながら進んだら男性が地元の女性に何か聞いている。
その男性がまわれ右したので、官ノ倉山への道をその女性に尋ねたら
「あら、あの方にも教えましたから、附いていけばいいんですよ」
というので一旦駅に戻る形になり、すぐ左側に曲がり、車道に出て右側へ進みますのを附いて行きましたが、
行き過ぎでないかい?
地図を出す。
男性はどんどん駅方向へ行ってしまった。
…実は、前の日帰宅25:00。
おまけに昨日仕事中、突発性劇症肩こり症候群に見舞われダメージ、ついでに同行者は突発の件で遅れて合流のため、単独のフニャフニャ頭とボロボロ身体で地図を見ると
道、1本違うじゃん。
折よく駅に向かうご夫婦に道を伺って軌道修正。
昔言われたでしょう、
知らない人について行ってはいけません、と。
今回は
’詈臣字路から笠山まで距離2km、標高500mがどんなんだか。
笠山峠から堂平山まで20分で標高200mがどんなんだか。
7ヶ峰への丸太の急段がどんなんだか。
それが知りたくて行って来ました。
まさかのロスタイムは反省材料として。
それよりも。
『和紙の里』からの舗装道路が長かった。
1時間30分後でスタートして途中で追いついてくれた同行者に言わせれば
「峠の山道を登ったり下ったりよりはいいと思えばいいんじゃん?」
なのですが。
さらにそれよりも。
「雪だ」
はぁ〜?
春だよ、何言ってるの、桜咲いてるのよ、草花の何かじゃないのー?
じゃない、雪。
堂平山へ向かう途中の上りで舞って来ました。
ヒイヒイ上った後は草原のような堂平山。
寒い寒い寒い!!!
熱い豚汁啜っても温められたのはいっとき。
白石峠から刈場坂、正丸へ下りてみようかという計画は私の中では既に抹消。
寒い、
あそこらへんの風の強さは知っている。
じゃあどうする、どこまで行ってみるか。
定峰、大霧、風の激しさ覚えている。
剣ヶ峰の丸太階段、どんなんだかわかった、
白石峠から見える定峰への階段、うんうん、降りたことはあったけれど175段でしょ、
寒い。
白石車庫へ下りることにしました。
下りて下りて民家がちらほら見え始めた辺りで少し人心地がついた、
という按配でした。
バス停にはちらほらしか登山客はいなかったはずなのに、わたしたちが食堂でお蕎麦食べている間に笠山手前で追い越した女性達が来たね、とか言ってたのに、食べ終わってバスに行くと満席。
既に立っている人もいます。
食堂で後から入って来た男性はバスの座席を確保してから食べにきた用意周到さ。
立ちっ放しのバスの中で、川沿いの梅の木を眺めながら同行者とヒソヒソと低山なのにどこへ行っても展望がいいね、と絶賛感想。
堂平山、ハイキングして芝生の上でお昼寝して星空眺めて天井の高いぬくぬくのモンゴル式テントでグースカ眠れるなんて最高に楽しそう。
また、来たいなぁ。
行きますよー、22日に。
堂平山のモンゴル式テントは当分後回し、ですが。
48353歩。
この辺りは風がつよい。
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