絶景に見惚れた鳥海山 大賑わいの中島台ルート

2019年04月21日(日) [日帰り]

• GPS: 11:49
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,787m
• 下り: 1,778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:49
• 休憩: 1:00
• 合計: 11:49

4:44 中島台レクリエーションの森
5:32 5:32 獅子ヶ鼻湿原
7:00 7:00 P905痩せ尾根
10:29 10:29 千蛇谷入り口
12:00 13:00 新山山頂
13:24 13:24 千蛇谷入り口
14:28 14:28 P905痩せ尾根
15:46 15:46 獅子ヶ鼻湿原
16:33 中島台レクリエーションの森

天候

朝一は曇り。昼前より晴れてピーカン。風は弱めでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中島台レクリエーションの森の駐車場を利用。30台位停められますが、この日は満車になったみたい。
公衆トイレ(水洗TP有)使用可能です。
とても綺麗に管理して下さってます。
使用後は是非、管理協力金を！！
靴洗い用の水道がトイレ棟の外に有ります。
砂の着いたボードも洗えます。

コース状況／危険箇所等

中島台より赤川までは木道歩きです。スキーなら残雪を繋いで歩けなくもないですがそろそろ限界かと。木道歩きの場合は踏み抜きに注意。
赤川から山頂まで、雪の切れてる箇所はありませんでした。獅子ヶ鼻湿原は小沢が顔を出し始めているので注意のこと。またP905の痩せ尾根もクラックが目立っていた。
外輪山側からの雪崩は大分落ち着いた模様だが、近寄らないに越したことはない。
新山山頂は例年より積雪が多く感じた。ただし雪面に出ている岩の淵は、下に大きな空洞のある箇所も散見。不用意に近寄らないこと。
千蛇谷より鳥越川沿いに滑走の場合は、沢が顔を出している箇所もあるので気を抜かないこと。

写真

4/21 4:47

s)朝一は曇り空。予報を信じてさぁ行こう！
w)ワクワクしてます♪

4/21 4:45

w)すでに引き離されてる（焦

4/21 4:47

w)雪が溶ければお花に彩られるのかな？

4/21 4:50

w)ところどころ木道が出ています。
s)踏み抜き注意ね。

4/21 5:07

w)赤川に掛かる橋まで来ました。
s)こんな立派な橋だっけ？

4/21 5:32

w)獅子ヶ鼻湿原

4/21 5:32

w)ボード担いでヒイコラ。
s)本当重かった。

4/21 5:35

w)新山が見えるとがんばれる

4/21 5:52

w)ブナ林をゆっくり進みます。
s)この谷間から1段上の尾根に登ります。

4/21 5:56

w)急登いく？それとも巻く？
で、急登へ

4/21 6:18

s)樹林帯中間の尾根がすぼまってる所。恒例の定点観測。

4/21 6:18

w)スノーシュー落とした辺り？
s)4つ後の写真の辺りだよ。
w)あ、そかそか。

4/21 6:38

w)楽しく歩いていると。。

4/21 6:58

w)見えて来ました〜❤

4/21 7:00

4/21 7:02

s)鳥越川、赤川合流手前の痩せ尾根。もうすぐ崩れそう。
w)気付いたら片足ツボでした。いつの間にかスノーシュー脱げてた^^;

4/21 7:15

s)外輪側、雪崩まくってるな。
w)迫力の景観

4/21 7:27

w)さっきより新山が近づいた♪

4/21 8:04

w)この景色

4/21 8:14

w)来られて幸せ

4/21 8:14

w)景色が開けて気分も↑

4/21 8:17

w)あっかんべーされました(笑)

4/21 8:22

w)振り向けば日本海

4/21 8:37

w)陽が差してキラキラ

4/21 8:40

w)足は重いけど、前へ前へ

4/21 9:01

w)青空来ました！
s)来ましたね！この景色見たかったんです。

4/21 9:01

w)急登、なぜか楽しくて笑ってしまう。
s)トラバース気味で大変だった。

4/21 9:05

w)最高！

4/21 9:19

4/21 9:24

s)本日は大盛況。続々と登ってくるな。
w)そして次々と抜かされる。遅足でスミマセン。。

4/21 9:24

w)壁みたいな斜面ですが雪が柔らかいのでスノーシューでサクサク登れる

4/21 9:28

w)登り詰めるとこの景色♥

4/21 9:30

w)前も

4/21 9:58

w)後ろもすごい景色

4/21 10:03

w)登って見上げては

4/21 10:05

s)何度も振り返ってしまう景色です。

4/21 10:08

4/21 10:29

s)急登をクリアして千蛇谷入り口に到着。ちょっと休憩中。
w)腹ぺこ。クッキーご馳走様でした

4/21 10:45

s)雪の回廊を進む。

4/21 10:45

w)歩き始めて約6時間。山頂が見えるとこまで歩いてきた。

4/21 10:48

4/21 11:45

s)あと少し、頑張れ！
w)お、おぅ！

4/21 11:53

w)山頂小屋、鳥海山大物忌神社は雪の中。チラッとだけ出てました

4/21 12:02

s)ブリッジ越しに七高山。向こうにも登山者がチラホラ。
w)祓川からも登りたい

4/21 12:02

w)山頂ロックオン！

4/21 12:04

s)お、月山見えた。
w)めっちゃ綺麗

4/21 12:13

s)無事登頂。お疲れさまでした。
w)ありがとうございます

4/21 12:13

w)気分サイコー。山頂で出会った皆さん、良い笑顔でした。

4/21 12:14

s)外輪越しに焼石、栗駒、虎毛、神室。

4/21 12:16

s)歩いて来た道。今年もこの景色見れて良かったぁ。
w)これは何度も見たくなる。来たくなる。

4/21 12:16

s)酒田市街も一望。

4/21 12:20

4/21 12:17

4/21 12:18

s)山頂より高く見える、展望岩峰。
w)大好きな場所。

4/21 12:18

4/21 12:23

w)ため息の出る絶景の中にいます。この後、風裏の岩場でお昼ご飯♪

4/21 13:04

w)13時過ぎました。名残惜しいですが下山開始です。これから登る人たちガンバレ！

4/21 13:13

w)メチャメチャ楽しい♪

4/21 13:20

w)今シーズンからボード始めたとは思えない滑りの人がいます

4/21 13:20

s)あっという間に千蛇谷入り口。ここからがまた長いんだな。

4/21 13:20

w)あんなに苦しんで登ったのに下り（滑り）は一瞬でした

4/21 13:20

w)滑るのが楽しくて楽しくて

4/21 13:24

w)でも、この景色に見惚れて

4/21 13:25

w)何度もカメラのシャッターを切る

4/21 13:27

w)いい顔してます

4/21 13:28

4/21 13:29

s)何度も止まって振り返る（疲れて休んでたという話も(~_~;)）。
w)太ももはパンパンでした(笑)

4/21 13:34

4/21 13:36

4/21 13:47

s)ご満悦なご様子🎶

4/21 13:46

w)お言葉そっくり返します(^^)♪

4/21 13:47

4/21 13:56

4/21 13:57

4/21 13:57

4/21 14:21

w)樹林帯からはストック＆ボード

4/21 14:28

s)無事、痩せ尾根まで戻ってきました。

4/21 14:42

w)山頂部は少し風が冷たかったけど下る程に暑くなりシャツ1枚でも大丈夫でしたね

4/21 14:54

w)それほど薮が密じゃなくて楽しく滑れた

4/21 14:54

w)もうだいぶ麓に近づきました

4/21 15:47

s)ツリーランも満喫し獅子ヶ鼻湿原到着。ここからは平らなので歩きました。

4/21 15:52

s)アガリコ大王とツーショット。

4/21 16:02

s)ツリーホールに春を感じた。

4/21 16:09

w)川音聞いたらトイレに行きたくなってきた。ヤバい

4/21 16:12

4/21 16:13

4/21 16:14

s)帰りは更に踏み抜き地獄でした(~_~;)

4/21 16:17

w)無事下山。楽しい1日ありがとうございました。

撮影機器：

PowerShot SX260 HS CANON

サイバーショット DSC-RX0 SONY

感想

syasyu

今年は無理かなと思ってた鳥越川コース。
最高の天気の中、登頂＆滑走してきました。
この日は予報通り昼前から快晴で、眼前にそそり立つ外輪の側壁や、
広大な雪原などなど日本離れした絶景を満喫。
そして山頂からの大パノラマには暫しウットリでした。

今回は始めたばかりのスノボを担いで登ってみましたが、
スノボって重いですね。山頂着いた頃には足がプルプルでしたよ。
下りは慣れないボードでどうなることやらと不安もありましたが、
滑ってみれば雪にも恵まれ楽しく滑走（まぁ下るのに3時間も
かかったけどね（汗））
下る途中では何度も何度も振り返って景色を眺めた。滑るのが勿体無い程、
どこを切り取っても惚れ惚れする景色だった。

獅子ヶ鼻湿原からはスノーシューに履き替えて雪原ハイクで駐車場へ。
（途中、アガリコ大王ともご対面）
満喫の1日であった。
今回も同行してくれたwaqueさんに感謝。

waque

大好きな鳥海山❤
積雪期の人気ルート、中島台レクリエーションの森からの道は、いつか歩いてみたいと思いつつ距離の長さに、妄想止まりの道でした。
今回、syasyuさんにご提案頂き夢が実現！
確かに距離は長いけど、見上げる度に近づく愛すべき新山。
苦しいはずなのに、身体の疲労とは裏腹に足は前へ前へ進みます。
何度登ってもどこから登っても大好きな山。
最高のお天気の中、最高の山歩きと滑走が出来ました。
あがりこ大王にも、山仲間にも会えました(^^)
山で会う方は、みんなイイ顔してします。
帰り道では日本海に沈む夕日も見られて完璧な1日でした。

遅足の私の前になり後ろになりサポートして下さったsyasyuさんに感謝！
今回もありがとうございました。