戸倉三山（武蔵五日市駅から時計回りでぐるっと一周）

2019年04月24日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,566m
• 下り: 1,570m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:30

6:50 武蔵五日市駅
8:00 今熊山(呼バワリ山・今熊神社本殿)
9:00 刈寄山
9:20 入山峠（新）
10:50 11:30 市道山
12:40 13:00 臼杵山
14:10 荷田子峠
15:00 15:20 城山(戸倉城山)
16:20 武蔵五日市駅

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　最寄駅⇒武蔵五日市駅
帰り　武蔵五日市駅⇒最寄駅

コース状況／危険箇所等

今熊山〜刈寄山　倒木あり

写真

4/24 11:05

撮影機器：

Canon PowerShot A2300 Canon

感想

ym_gon

○武蔵五日市駅〜今熊山
　駅から南に延びる街道を八王子方面に向かい歩道を歩きます。
　トンネルを越えた直ぐの信号際に今熊神社への案内板があるので、その案内に
　従い少し勾配がある道路を歩いて行きます。
　今熊神社辺りのツツジは山ツツジを除いて終わっていました。
　間もなく右側に神社が現れますので本堂に安全のお参りしてから、表参道を大きな
　石段を登って行きます。
　途中の展望台に着いたら間もなく頂上です。
　広々した休憩所でベンチもあります。

○今熊山〜刈寄山
　ミツバツツジがほぼ終わり、山ツツジが咲き出した静かな道をゆっくりと歩きます
　が途中で大きな木が倒れているので尾根に上がり迂回路を歩きます。
　途中入山峠・市道山の分岐点で刈寄山方面に分かれます。
　木道の階段を登れば間もなく頂上です、広い休憩所でベンチに腰を下ろし一息つき
　ましょう。
　
○刈寄山〜市道山
　入山峠の分岐点まで下りて階段を登り猪畑尾根でトッキリ場に向かいます。
　トッキリ場の分岐点からは峰見通りで西に向かい市道山に向かいます。
　いくつかのアップダウンを繰返していくと急に開けたところに出ます。
　この辺の南側斜面では最後のミツバツツジが綺麗な姿を見せてくれました。
　急に開け北側に臼杵山が見えたら最後の急坂を登ればもうすぐ山頂です。
　山頂に着いたら東側方面が開けているので景色を楽しみながらランチを取るのも
　良いでしょう。
　山頂では幾つかのミツバツツジが咲いていて、最後の綺麗さを表現してくれて
　いました。

○市道山〜臼杵山
　歩いて直ぐの笹平への分岐を通り越して臼杵山に向かいます。
　急な下り坂を歩き終わるとそこからは岩場を多く含む登り基調の道ですが、尾根
　の左右に見える山桜を見ながらゆっくりと登って行きましょう。
　1時間も歩くと間もなく突然に林の中に山頂が現れます。
　南側に位置する市道山は林で見えませんが静かな佇まいの山頂なので小休憩を
　するにはちょうど良い感じです。
　ちなみにりっぱな山頂標の近くには三角点もあります。

○臼杵山〜荷田子峠
　グミ尾根を下り荷田子峠を目指します。
　途中で歩いて来た刈寄山や市道山が見える場所があるので足を止めてゆっくりと
　確認してください。
　晴れていれば五日市市街の向こうに都心の影達が見えるはずです。
　この辺りでは新緑が眩しくスミレの花もたくさん咲いているので気持ち良く歩く
　ことが出来ます。
　荷田子峠に近づくと左側に大岳山・御前山・馬頭刈山が大きくはっきりと見える
　場所があるので景観を楽しんでください。
　荷田子峠に近くなると急に道が迫くなるので気を付けて歩いて下さい。

○仁田子峠〜戸倉城山
　小さなピークのアップダウンがたくさんあり距離は短いですが意外と体力を消耗
　させられます。
　息を整えながら十里木の分岐点がある鉄塔を過ぎ最後の急登が終われば間もなく
　山頂です。
　東側の展望が抜群に良いので最後の休憩タイムをゆっくりと取りたいですね。
　休憩タイムを取っていると突然トレランランナーの姿が現れました。
　この日初めて会った人がお互いであったので少しばかりびっくりしました。
　聞くところによると来月開催の道志川トレイルランニング大会の練習のため
　わざわざ車でここまで来てこの辺を周回していたとのことでした。
　大会に出るのも遠くまで練習に行かなければならないことは大変ですね。
　来月のトレラン大会のベスト健闘を祈って別れました。
　休憩後は戸倉まで急坂を下りて沢戸橋から広い安全な道を武蔵五日市駅に向かい
　ます。

　これで戸倉三山（＋今熊山）、武蔵五日市駅から時計回りでの歩きを無事に達成
　することが出来ました。
　今日も安全に歩けたことに感謝致します。
　長い道のりでしたが充実感大大！です、ありがとうございました。
　また最後まで読んで頂きありがとうございました。