乗鞍岳 昇苦降楽

2019年04月23日(火) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,231m
• 下り: 1,224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:48

5:35 三本滝レストハウス
6:20 6:20 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
8:23 8:35 ツアーコース終点
12:55 13:10 乗鞍岳
13:15 13:34 乗鞍岳頂上小屋
13:36 13:38 蚕玉岳
13:59 13:59 ツアーコース終点
14:11 14:11 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
14:23 三本滝レストハウス

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三本滝レストハウスに駐車

コース状況／危険箇所等

登山ポストは乗鞍ライジングサンホテル湯楽里の所に黄色いポストがあります。

【三本滝レストハウス〜位ヶ原】
ゲレンデからツアーコースのハイクアップ。危険箇所はなし。ツアーコース�ァ銑Δ阿蕕い魯咼弌璽暗�地。

【位ヶ原〜剣ヶ峰】
参考にならないと思いますが、朝日岳や蚕玉岳は経由せずに剣ヶ峰へ直登。途中まではしっかりとしたトレースあったが、上部に行くにつれ不明瞭になる。また、上部は雪面が固く氷化しており、キックステップがなかなか利かない感じであった。アイゼンを着けておけばよかったとやや後悔。

スキーブーツツボ足＋ストックでハイクアップ。

状況は常に変わります。装備は自己判断でお願い致します。

写真

4/23 6:14

近いようで遠い。

4/23 8:03

この辺りは幕営適地な印象

4/23 8:22

4/23 9:41

ヤツがいます。鳴き声は結構聞こえます。

4/23 9:54

真っ直ぐのびる飛行機雲。

本来は赤いラインから登るが、今回は青いラインから登った

4/23 21:58

4/23 21:57

眠い、暑い、重い

4/23 10:36

穂高連峰がちょっとぼんやり

4/23 10:37

4/23 10:47

Maybe he is shy boy.

4/23 10:50

いましたー癒し系。一羽だけなんですよね。この時期はカップルでいてもいいはずなのに…

4/23 10:52

ひょっこりはん

4/23 10:53

日陰で涼しんでいるのかな？

4/23 10:54

こちらをガン見‼‼

4/23 11:20

トレースも束の間

4/23 11:20

中央より右側の斜面を滑走予定

4/23 12:55

4/23 12:56

あの荷物重たかった…19.2��

4/23 12:57

4/23 22:04

姿勢が悪い
反省している？

4/23 13:10

4/23 13:53

振り返る

撮影機器：

α7R ILCE-7R SONY

OLYMPUS STYLUS TG-830 Tough オリンパス

感想

tetsuraw

バス運行前は過去2回か挑戦したが、いずれも敗退。
そのうち1回はスキーでのハイクアップによる股関節痛…それとそれがとても遅くて…あり得ないぐらい（今回も遅かったけど）…薄々気付いていたけど、スキーでのハイクアップは向いていない。それなら、担げばいいじゃんという単純な発想。足元はスキーブーツでスキーはバックパックに装着しハイクアップすることにした。
見本となるコースタイムがないので…

三本滝レストハウス　5:00
ゲレンデトップ　6:00
位ヶ原　8:00
剣ヶ峰　12:00

上記のようにざっくり予定を立てた。
しかし、寝坊したのでスタートは35分遅れ。スキーブーツツボ足＋ストックで歩き始めて、スキーブーツだけどスキーを着けていないとこんなに楽なのかと改めて実感。スキーを背負っている分背面の荷物は当然重くなるが、それでもこっちの方が楽。結局バックパックの重量は19.2�圓藩莉宜圓�北アルプスのウォーミングアップにはピッタリな印象。
三本滝レストハウスから位ヶ原までは特に問題なし。位ヶ原から剣ヶ峰までは、以前から考えていた直登ルートにした。遠くから見て、おおよそのルートを決めて近づくとトレースがあったため、ありがたく拝借することとした。上部に行くにつれ、何となく怪しいトレースになっていったが、キックステップは怠らず続けた。滑落したら止まらないだろう…注意を欠くわけにはいかなかったし、欠かないよう自分に言い聞かせた。ピッケルもアイゼンも持ってきたが…装着適地をスルーしてしまい、走行しているうちに剣ヶ峰に辿り着いてしまった。反省しました。先を予測して装備を変えるのも大事だなと…
降りはスキーでサーっと滑っておしまい。何時間もかけて登ったのに、降りは1時間もかからないで降ってしまう。まぁ、ご褒美ですよね。

今回もそうですが、この雪シーズンは結構満足度が高い山行ができている気がします。今後も満足度が高い山行が多いと良いなと思いました。